ワタ グッドモーニング


偶然見つけた、JazzバンドはBrisbane Festivalのショー探しに夢中になっている時で、The Rooftopsというジャジーでファンクな、なんといっても音楽を聴いているだけで体が勝手に動き出してしまいそうな、素敵なバンドだ。

正直、ブリスベンの音楽シーンに関してはあまり期待していなかったのは個人的に否めないのだが、出会う時は出会うものだ。ついにものすごい人ごみに覆われたブリスベンRiverFireにてブリスベンフェスティバルがオープニングを迎えたのだ。

Brisbane Festivalに関してはとにかくVenue(会場)が多すぎるので、近場で何か良いものはないかと探していたのだが、実際わたしの住むニューファームにはアーティストの集まる、ブリスベンきってのアートシアター Power Houseをはじめ、とにかく質の良いshowが集まりすぎている。予算の問題もあるから、あれやこれやと行くわけにはいかないのだが、ブリスベンのパーティと言えば、もうココしかないと声高々に宣言したいChina Town a.k.a Valleyでもなかなかお洒落なバンドが集まってきているみたいだ。

そこで、片っ端から我らがyoutubeで探して偶然にして出会ったのが、The Rooftopsだ!
写真の感じもイイ!音楽ジャンルもヨサソウ!しかもValleyにクル!よしよし、コレは良さそうと、頷きながら彼らのウェブサイトに突入して流れて来るグルーヴは、久々にヒットのJazzサウンドでなんだか元気の出てくる明るい、グッドテンポのサウンド!

たまらない音楽性のお洒落さに、ヨシ彼らを見に行くぞ!とちょいと気合を入れるとなんたって、チケットはSOLD OUTという悲しい結末だった。

せっかく生でThe rooftopsの演奏を聴くチャンスだったのに、ちょいと出鼻を挫かれる。$15という安さだったし、やはりなかなかの人気者なのだろう。

でも、ココまで出掛かってきたこの生バンドを聞きたい欲求がどうして抑えられようか!?

バンクーバーのJazz Festival以来、本格的にはまり始めているJazzなのだが、ここオーストラリア・ブリスベンもJazz Barのクオリティは非常に高い。デザイナーの質も高いし、混んでいないので、目の前で質の高い演奏を見れるのも魅惑のブリスベンだ。

お気に入りのValleyのジャズバーに我慢しきれずに足を運んだ金曜日。きらきらに輝くValley。心地よいJazzy Soundがこぼれ出てくるバー。ブリスベンフェスの影響もあってか、ジャズバンドが演奏をしている♪良い所で飲むtap beer格別の味である。最近のお気に入りは勝手にキャッチフレーズをつけるとしたら、

【緑に輝くフレーバー、Cascade Green/from Tasmania】

さてさて、おもむろにステージに上がってバンドを見ると、おやおや?
どっかで、見た事あるんぢゃないか? 音楽が流れはじめると。。そう、このセンスのイイ音は…。 Here is the Rooftops on Friday night. まさか諦めていた、ルーフトップスが目の前に突然現れたのだ。

特にわたしは個人的にジャズのベースとキーボードのソロが大好きだ。もちろん、サックスも素晴らしいし、トランペット、ドラムも言う事なしだが、予想以上に素晴らしいのは、すごく素敵なthe rooftopsのKeyboardの女の子。生で聴くと想像以上にキーボードの存在感があり、the rooftopsの音を作り上げている。

まさかの偶然で出会ったthe Rooftopsのみんなは、とてもフレンドリーでめっちゃ話しやすいメンバー達で、やっぱりカナディアンとは違いオージー!って感じも醸し出していたなぁ。マイスペースで音楽も聴けるので、気になったらfeel the groove on my space, The Rooftops.

What good morning♪と始まる陽気な音だ。ブリスベンの音楽シーンは掘り出せばどんどん出てきそうだ。なんたって、お洒落すぎるルートップがあるバーはごろごろしてるし、そこにある音楽はエネルギーに満ち溢れ、とても落ち着くのだ。

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