バンクカード学生プラン

デビットカードの素晴らしさがわかった今(詳しくは、【クレジットカードと貧富の差】を参考)さて次のステップは早くもカードを作る準備をはじめてみよう!

さて、銀行に行って、いざカードを作る!となったらまず必要なものは以下の通り。

               ***************
               1.パスポート
               2.現在住所
               ***************

*ちなみに現住所に関しては証明するものを持っている必要はない。銀行のキャッシュカード(Bank Card)は、その場ではもらえず、手続き後、住所への郵送又は直接カードを作った銀行の支店への受け取りになる。現住所は大事なカードが送られてくる住所なので、カードを作った場所から移動する場合は、移動後の住所を書く必要がある。逆に言えば、同じバックパッカーなどのホテルに長期滞在しているのであれば、その住所でも平気だ!

注:上記必要書類は、学生ビザ・ワーホリで入国後6週間以内に現地口座を開設した場合に限ります。2010年10月現在

【オーストラリアのATM使用料について】

銀行口座を作る時に日本と大きく異なる事がココで登場。銀行口座維持費用、いわゆるMonthly fee と呼ばれる、口座の月額使用料が取られてしまうという事!

各銀行によって異なるが、基本的な使用料は月額$5という所が多い。日本円で約400円程度。

これを高いか安いか?と捕らえるのは考え方次第になると思う。例えば、日本で時間外にお金をATMから下ろせば105円だ。まさか週末にお金を下ろす事になると210円。これが2回でも起きてしまったら、すでに420円だ。

しかし、オーストラリアでこういう事は滅多にない。常に自分の銀行のATMで下ろすように心がければ、週末だろうが深夜だろうが、お構いなしでATM使用料は無料だ!その上、近くにATMが見つからない場合、WoolworthやColesなどのスーパーマーケットで買い物をする際に一緒にお金をおろす事ができる。"any cash out?" などと言われたら、おろしたい金額を伝えるとその分一緒に引き落としてくれて、最後に現金をレジから出してくれるのだ。

上記の点を踏まえると、なんだかんだでわたしの場合はMonthly fee $5 というのは決して高いと思わない。

オーストラリアの主な銀行は以下の通り

ANZ bank 
…………………
いわずと知れた、留学生ご用達銀行カード。東京に支店もある為、日本からでも銀行口座の開設が可能!留学生・外国人利用者が多い為、日本語デスクがあったり、わたし達外国人に対しても対応が比較的やさしい。

[サンプルプラン]
ANZ Access Visa Debit:$5/month
フルタイムスチューデントは学生プランでマンスリー費が無料
カンパニーカラー:青

Common Wealth Bank
………………………………
オーストラリアの由緒ある銀行、歴史も古くオーストラリアで2番目に大きい銀行。ロイヤルチックな雰囲気と黄色のデザインは目だってちょっと格好いいかも。ファームなどの片田舎の町にも比較的支店がある銀行

[サンプルプラン]
Smart Access:$4/month
21歳以下はマンスリー費が無料
カンパニーカラー:黄色

West Pack
………………………
現在オーストラリアにいる人ならおなじみのタツノオトシゴマークのSt Georges Bankを買収して、オーストラリア最大の銀行になったウエストパック。真っ赤なマークが目印の銀行。

[サンプルプラン]
West Pack choice: $5/month
カンパニーカラー:赤

*その他、Westpackでは、月に$2000以上のデポジット(給与などの定期的な入金)があれば、マンスリーフィーが無料になるプランやキャンペーン、学生プランなどがあるので、細かく見たい人は要チェック。日本人や留学生は、東京に支店があるANZがやさしくて比較的便利だと個人的には思うが、金利やプラン詳細など細かく見たかったら、じっくり見比べてみるのもいい勉強になるのではなると思う。ANZの学生プランなら、大学で語学学校の生徒でもフルタイムでかよう生徒なら学校に行っている期間は月額使用料が無料になるので、それもお得!

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