今、改めてサマータイムとは?


日本語では、サマータイムと呼ばれるイワユル、固い日本語にすると”夏時間"という言葉になる。

今更な気もするけど、じゃぁ、サマータイムって何?というクエスチョンもあると思う。
原発からはじまり、東京電力の計画停電が、日本の電力消費量の是非を問われる事になってしまい、節電大臣に任命された蓮舫氏が『サマータイムの導入』の検討を口にするようになったのだ。

これからの日本の為にも&これから海外生活に挑戦する人にも、知っておくに越した事はないと思う。

個人的に、わたしは太陽の光が大好きなので、日照時間が増えるサマータイム制度は大好きなのだけれども、ブリスベンのあるQueensland州はサマータイムが採用されていない。

まぁ、年間を通して暖かいし、なんせSunshine State(太陽の光の州)という異名を持つほど年間日照時間が長いクイーンズランド州ですが、みなさん太陽の光は好きですか??

単純な事かもしれないけれど、太陽の光を浴びると人間元気が出るものである。

例えば、北米の西海岸。バンクーバーやシアトルなど雨が多い地域では、日照時間が必然的に低くなり、テンションが下がったり、うつ気味になってしまう人も多いというデータが出ているのだ。

<目次>

-サマータイムとは?
-日光の当たる時間とは?
-サマータイムのメリットとは?
-サマータイムのデメリットとは?
-電力供給量が間に合わない、今の日本において
-サマータイムわかったかな?

【サマータイムとは?】

最初におさらいしたいのがサマータイム(Summer time)という言葉。これは、イギリス英語で一部地域で使われている言葉であり、北米やオーストラリアを含む、多くの欧米諸国では、Daylight Saving Time(DST)、デイライト・セービング・タイムと呼ばれる事が一般的である。

言葉の意味そのままで、Dailight(デイライト)つまり、日光の当たる時間をSave(セーブ)しよう。多く確保しようという国や州・自治区域単位で行われる試みだ。

【日光の当たる時間とは?】

夏になると、太陽がのぼるのが早くなるし、沈むのが遅くなり、太陽を楽しむ時間が増えるから夏が好きな人も多いはず。
日本の緯度の場合だと、日照時間がもっとも長くなる6月や7月、いわゆる夏の時間は、朝5時前から明るくなり、まぶしーなぁ、と思う人も少なくないと思う。

ちなみに、日没は午後8時前くらいになる。

さすがに、5時くらいはみんな寝てるけれども、明るいのに寝ているのはもったいないから、国民全員で朝起きる時間を1時間早くしてしまおう!というアイデアがサマータイムなのである。

と、なると、必然的に日没の時間が1時間後ろにずれるので、明るい時間が長くなる。

夏の午後8時前が日没時間の場合 ⇒ 午後9時前が日没時間となる(サマータイム後)

すなわち、夜仕事が終わっても、まだまだ明るい!という事になるのだ!!!

【サマータイムのメリットとは?】

さて、電力不足とサマータイムがどのような関係にあるのか?

夜9時まで明るいとなると、約1時間分電灯や街灯を付ける時間が短くなる。
これを、国家規模で行った場合、どれくらいの電気消費量になるのか?

遅くまで、明るくなれば、暗い時間が少なくなるので、夜道が安心になる。治安も良くなるかもしれない。

仕事が終わってからも、明るいという意味。残業ばっかりで、仕事に追われる日本人なら、どれくらいウレシイ事か分かるのではないだろうか?例えば、7時、8時に仕事が終わっても、明るければ、明るいうちからビアガーデンでビールをぐいっと一杯飲んで帰る事も出来る。

上に同じく、仕事が終わってからのゴルフの打ちっぱなし、フットサルや草野球の練習、色々なスポーツだけであく、BBQまで楽しめてしまう。ゴルフやフットサル場の照明量はなくなるし、節電にもなる。

↓↓↓電力供給量が足りない状況下にて。(計画停電中)

照明等の関係で、早くクローズせざるを得ないお店やレジャー施設が営業できる。ゴルフの打ちっぱなしだって、節電の為、ナイター営業が難しいが、サマータイムがあれば、遅くまで節電しながら営業が出来るようになる。

野球がわかりやすいだろう。6時半からナイターの試合を始めたって、1時間昼が長ければ、その分節電だ。

朝早くから行動をする事によって、空調などの電力消費量の節約にもなる。

子供達にとっても、電力を使わずに遊ぶ時間が増えるし、家族のコミュニケーションも増えるといわれている。

結果として、経済を活性化させる働きもあるだろうし、何より、夜の明るい時間が長くなれば、元気も出るし、やる気もでる。夜は危ないからジョギングを控えている女性も、元気にアウトドアが楽しめるようになるのだ。

【サマータイムのデメリットとは?】

いい事尽くしの、サマータイムのようだけど、中々導入されないには理由もあるし、デメリットもあるはずだ。けれども、一体何がネックでサマータイムが出来ないのだろうか?

時計やコンピューターなどのシステムの時間を直さなければいけない。その際に、システムに混乱が生じたりする事があるかもしれない。

昼の時間が長くなる事によって、『まだ、明るいんだから働け!』と言われ、残業時間が長くなる可能性がある。

夏の風物詩、花火が見えなくなる。花火の開始時間が1時間遅くなれば、夜、終わる時間も遅くなる可能性がある。となると、夏や夜のイベント時間が短くなってしまい、利益率が悪くなったり、夜遅くまで徘徊する若者が増え、治安が悪くなるかもしれない。

時差が生まれる事によって、体調不良になる人が増えるかもしれない。(恐らくお年寄りが適応に苦しむのかも)

上記のデメリットでも、見られるように導入をしていないワケだから、どのようなトラブルが発生するかわかっていないのが、正直なところだと思う。

逆に言うと、電力ありきのデメリットである事も間違いないと思う。

でじゃ、電力供給量が足りなく、節電をヨギー、、じゃなくて、余儀なくされている場合においては、どのような関係性になっているだろうか??

【電力供給量が間に合わない、今の日本において】

*システム問題に対して

システムのトラブルは大きいと思うが、サマータイムは世界の先進国で適用され、機能を果たしている。国際支援を義援金としてもらっているけれども、国際社会からのサマータイム導入の支援は受けられると思う。それこそ、システムの企業やマイクロソフト、アップルなどの応援ももらって!

*『まだ、明るいんだから働け!』残業に対して

節電の為、早く会社やお店を閉めるところがが増えている。その為、仕事帰りに買い物も出来ずに経済が回らない。
ただでさえ、残業はカットされている。残業が減って、生活が苦しくなっている人がいるのも事実である。それ以上は、会社のモラルであるし、今の日本に必要なのは『モラル』であると思う。

いくら、政府が推進しても残業は減らないだろうが、この状況下の日本。募金や節電で協力するだけではなく、モラルやTPOの改善でも協力しても良いんじゃないかと思う。

*花火に対して

言うまでもないが、自粛モードで花火大会自体が中止になっている。正直、中止にするくらいだったら、時間を半分にしてもいいから、やってほしいし、日本を明るくする。経済をまわす。という事の重要さと天秤にかけたらどうだろう?

*体調不良に対して

若い人達はサマータイムへの適応も早いかもしれないが、理解できないのはお年寄りの人達だろう。首都圏だけでなく、地方に住む、何千万人とおいうお年寄りに理解を広めるのは”大きな壁”だと思う。

しかし、震災下の状況で、日本が協力しあわなければいけない現状は理解している人が多いと思うし、事情を理解してくれやすい状況であるのも確かだと思う。お年寄りのわがままで、サマータイムが実現できず、エネルギーの消費が出来ないなんて、恐らく元貴族とかくらいだろう。面倒臭いけれども、一人当たりにかかる負担はほんの少しだけれども、協力する事によって多くなるのだ!もちろん、お年寄りを支える人達にも負担はかかるが、ひとりひとりが日本を担うという気持ちを助長する事にもなるはずだ。

高齢者が日本経済成長の足を引っ張っているなんて言われたら嬉しくないだろう??

【サマータイムわかったかな?】

改めて、サマータイムとは何なのか?

どんなトラブルがあるのか?決して簡単な事ではないけれども、税金を上げられるよりはいいと思うし、お金で解決できる問題じゃないのが、今回の電力不足でもあるはずだ。

それを、念頭に踏まえて。そして、何かしたいかど、何も出来ないわたし達は、時計の時間を変える事くらいは出来るんじゃないだろうか?と、ひとつの案としても思うのだ。

その為には、蓮舫さんをバッシングばかりしても仕方ないし、仕分け能力が優れているから、節電大臣にもなったんだと思う。起きてしまった事は元に戻せないのだから、今は先へ進む事。そんなお洒落番長の蓮舫さんにも、向かい風に負けず、もっとサマータイムなら、サマータイムの話を説明して、具体的に進めてほしい。



もし、導入に問題があるのであれば、それを解決する為には、どうするのか日本全体を巻き込んでの議論くらいの気持ちで、頑張ってほしい。

やっぱり大事なのは、サマータイムで『1時間多く寝れるからラッキー』『1時間睡眠時間が減るから損!』というような損得勘定ではなく、なんの為にあるのか?じゃないのかなぁ、と思う今日この頃なのだ。

*今日のよぎーな豆知識 -サマータイムと子供-*

お年寄りの次に、強いてあげるのであれば子供達がサマータイムになれるのは大変なのかもしれない。

わたしがカナダにホームステイしていた頃、7歳の男の子の就寝時間は9時!そして、夜はコウコウと明るいわけだから、カーテンを閉めて寝るのだ!

こんな明るいのに、寝るなんて可愛そう・・・。と、思っていたけれども、子供も慣れているようだったし、明るいうちにお父さんが帰ってきて、ディナーの後にサイクリングだったり出来るわけだから、ウレシイみたい。

だって、6時にご飯食べて、もまた、3時間は明るいんだしね♪ 子供にとっては、たっぷり遊ぶ時間にもなる。
ついでに、テレビゲーム離れをして、節電にご協力を!って、何気に、任天堂とかソニーとかは大打撃なのかなぁ。とふと思うけど、任天堂の事だ。次の電力不足に立ち向かう為に開発が進むであろう、新しい"何か"に期待したい!

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