デジタルから離れるヨガ


毎日毎日、色々なニュースが飛び交い、世界情勢は一体どうなってるんだ?原発の件やビン・ラディンの死と、アルカイダからの報復声明など。危険と隣合わせなのに、あまり現実味がないような気すら感じてしまう。

特に、南半球にあるオーストラリアは、北半球の動向について、そこまでの興味がないのかな?とふと思ってしまう事もあるくらい、南と北は違うんだなと時たま思うのだ。

それにしても、オーストラリアは大型連休が終わってしまい、虚無感に包まれている人も多いんじゃないかと思ってしまう。

なにせ、イースターのような連休や国民の休日(ナショナルホリデー)が、年の前半に固まってしまっている、オーストラリアは、イースターの連休が終わると、仕事もしくは、学校の予定でいっぱいになってしまい、自暴自棄になっている人もいるのではないかと思いますが、皆さんまだまだ夏を満喫してますか??

例えば、語学学校や大学に行くときなどは、この国民の休日も、学校はお休みになってしまう。もちろん、学校はほとんどが1日単位ではなくて、1週間単位での申し込みになるので、同じ料金になってしまうのだから、短期留学などで、2週間や3週間程度しか来れない人は、イースターなんかにぶつかった日には、2日や3日分授業がなくなってしまうのだから、かなり勿体ない感じをうけてしまうだろう。

しかし、祝日の日は、お祭り騒ぎがあったり、イベントがあったりで大賑わいなので、そのタイミングを逃すのもかなり捨てがたい。わざわざ、アンザックデーにあてて来る事はないかと思うけれども、予め事前調査は大切だと思う。

休みがなくなってしまうと、自分の時間の取り方やライフスタイルとのバランスを取るのがとても重要になってくるし、それは、いくらスローでのんびりなオーストラリアと言え、例外ではない。

きっと東京の目まぐるしい環境で生活をしていたら、ゆっくりする暇がないので、自分の時間を取ろうと努力するかもしれないけど、逆に時間がありすぎて、うまく割り振りを充てられない事もあると思う。

特に海外で一人で生活する環境になると、食事・洗濯・掃除は自分の主要タスクになってくる。
休みは、洗濯と掃除と、で追われてしまったり、ホストファミリーはいくらいい人でも、自分の時間がほしくなるのは当然のことだと思う。

そういったときに、簡単に習慣づけられて、どこでも出来るのがヨガであるのかと思うけれども、今回はヨガのメディテーション(瞑想)という部分に焦点をあててみてほしい。

ヨガをやった事がある人やヨガ初心者にも大人気の死体のポーズ(コープスポーズ)は、心を無にする為の瞑想の練習でもある。

実際、よぎーやよぎーにの間では、体を動かしポーズをとること。これを、ヨガの中では、アサナと呼ばれる部分なのだけれども、このアサナが一番の瞑想になるという人もいる。

分かりやすくいうと、何も考えずに心を無にするのは難しいけれども、何かをやっている間は逸れに夢中になるから、邪念が入りにくいという事だ!

山を登ったり、海でサーフィンに夢中になったり、スノーボードをしていたり、その時はその事に夢中になれ、他の事を考えなず無となる事がある。

そのまま、思い出さず夢の世界に行ってしまう人は、とりあえず、ほっぺを叩いて、帰ってきてほしいけど(笑)、脳みそのリフレッシュは大切だ。

休憩をとったり、十分な睡眠時間や気分転換は、科学的にも証明されており、休みなしで働き通すよりも、効率があがるといわれている。あの、グーグルなんかは、遊び心がいっぱいで、Wiiをプレイする部屋があるくらいで、なんとも楽しそうな雰囲気だ。

もちろん、仕事は大変な部分もあるだろうけど、メリハリを付けれる人ってなんだかカッコイイ。

海外の企業では、ヨガを会社のルーティーンとして入れている所も少なくないし、脳みそのリフレッシュにも使われている。

ヨガに関しては、慣れてくると、全く心を無に近づけてヨガを続ける事ができ、それそのもがメディテーションに繋がってくるのだ。

情報に目まぐるしく追われている社会で、パソコンがないと生きられない時代に、心を無にするのは難しいけれど、何も考えない時間を作った時の爽快感と、感謝感は結構気持ちいものだと思う。

メディテーションと言えば、ヨガティーチャーコースの時にかなり、哲学的や精神的にてこずらされた覚えがある。もう、一度復習の意味を込めて、再度自分のメモを読み返し、勉強しようと思うこの頃なのだ。

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