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Showing posts from 2011

自分の力に気づく力

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台風15号が去り、素晴らしい晴天に恵まれたかと思ったら、またなんだか暑くなってきた東京。それでも、まだまだ油断は出来ないようで、海や川の近くの方は注意をしたほうが良さそうですよね。 実は東京?いや横浜で待ってました! ヨガフェスタ2011が開催されるのだ! 日本関東最大規模のヨガフェスタ。日本って人口がものすごい多い為、ヨガ人口も結構いるのだ。そして、カナダやオーストラリアにいる時にヨガをやっていたわたしにとって、驚く事はその、ヨガに対するストイックさ! 日本人は、やりはじめたら、とことん、やる!のでしょうか?それとも、職人気質の方が多いのか、かなりストイックに取り組む姿は欧米とのんびりと比べるとちょっと、パワーを感じるけれども、ある意味、刺激はされるヨガフェスタなのではないだろうか。 それにしても、この横浜ヨガフェスタには、オーストラリアのブリスベンのヨガフェスタで来ていた、先生らも参加する為久々のオーストラリアの風を受けるために、もちろん参加、楽しみで仕方がない。 もちろん、オーストラリアにいたけれども、日本に帰ってきてしまた、ヨギーやヨギーニにとってもたまらないハズだ! ■ ヨガフェスタの詳細はコチラ。 ■ 日時:9月23日、24日、25日 ■ 場所:パシフィコ横浜 ヨガ繋がりの為、せっかくだから、現在のブログ 『コーダイのポジティブBlog』 の記事をシェアします。やっぱり、ヨガの話になってしまうと、たっぷりよぎーへの道のブログボリュームになってしまうなぁ、と痛感(笑) さて、今はまさに留学とヨガをつなげ合わせる仕事をしているのだけれども、ココに来て、 『なんでヨガなの?』 、と思われる方も多いかもしれません。 また、 『留学とヨガが結びつくの?』 というご意見もあると思います。 私が、元々興味を持ったきっかけはスポーツやスノーボードなどの怪我防止やリハビリだったのですが、やるにつれて、どんどんヨガにはまっていってしまいました。 のーんびりしているヨガもあれば、実は結構ハードで汗だくになるヨガもあります。 その日の気分に合わせて、今日はゆっくりの陰ヨガと呼ばれる癒されヨガだったり、運動不足が続いていたら、パワフルに力を使う、パワーヨガやアシュタンガヨガ。 寒くて、暖まりたいなぁ、と思う日はホットヨガから

ブリスベンで広島平和記念マーチ

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夏真っ盛りで、暑い日本とは裏腹に肌寒い日が続くブリスベン。終戦記念日やお盆の日本のあついあついイメージは、どこかに吹っ飛んでしまいそうなくらいだけれども、ブリスベンにいらっしゃる皆さん、そして、オーストラリアにいる皆さん、日本のニュースはどこまで入ってきているでしょうか? 毎日ように、地震や被災地の話が続く、日本だけれども、結局のところ核心に迫るニュースというよりも、悲しみに満ちた話や放射能はどれくらいです。など、全く解決にならない情報ばかり流れていると、見るたびに、涙が出そうになり、そろそろそういったニュースやドキュメンタリーなど見たくなくなってきてしまう限界もきてるのではないだろうか? 反核活動や、その他民間が頑張っていること、著名人が行動を起こしていること、そいうったニュースはほとんど聞かれない。もしくは、そういった行動を起こした人達が、社会的に権力を失い、あからさまに地位を失ったり、危険なので、発言には気をつけようなど、完全な世論のコントロールをしているようにしか思えないのではないだろうか?? オーストラリアはNuk freeの活動が今回の震災と福島の原発事故をきっかけにさらに活性化されている。もともと、原発はない国であり、資源大国として底力はある国なのだけれども、その裏には、やはりアボリジニなどの原住民の土地を破壊し、奪いとっているというい現実がある。 そして、今まだオーストラリアに原発はないものの、核廃棄物施設、いわゆる核のゴミ処理場をアボリジニの聖地に捨て、その廃棄権利として利益を得ている団体があるとも言われている。もちろん、資源大国と言われたら、ピンと来るのが、核の原料である、ウラン。これも、オーストラリアは採取することができるのだ。 今は単純に、原発がなければいい。原発を止めればいい。という話だけれども、だったら、核廃棄物は捨てて良いものだろうか?そして、核の原料を売っても良いのだろうか?そんな事は明らかに矛盾に満ちているけれども、そこまで頭を回すことが出来ないくらい、世の中の人々はこの不景気や異常気象、森羅万象や政治汚職に疲れきってしまうのだろうとも思う。 現に、青森県で有名なねぶた祭り、ねぷた祭りの、大型スポンサーは原子力発電を推進している団体そのもので、ねぷたの大きな大きな燈篭には、どーんと、原子力の文字が刻まれている

陰のヨガと陽なヨガ

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陰ヨガ、と聞くと、ついついスキップしてしまい、今まで触れていなかった陰ヨガに行くきっかけがあったのだけれども、皆さん陰ヨガって、結構受けていたりしますか?? 彼女が、『陰ヨガをたま~に行くといいよー。』など行っていたり、『スノーボードの後に、陰ヨガ行きたいね。』なんていう事を言っているのを聞いていて、『えっ、あんなに滑った後にヨガ?』と、ついつい勝手なアシュタンガやパワーヨガをイメージしてしまい、イメージが全く浮かばなかったというのもあり、今まで本当に陰ヨガに触れる機会がなかったのだ。 以前、カナダで出会ったアヌサラヨガという、ヨガの合間合間に、色々なフィロソフィー(哲学)やジョークを取り入れてくれるヨガにしてもそうなのだけれども、この陰ヨガも実は、カナダのバンクーバーにて出会う事が出来たのだ。とにかく、陰ヨガは新鮮味が溢れていた。 よくよく聞くと、アシュタンガをやっている人は、陰ヨガをやると良いんだよ、と皆口を揃えていっているし、何よりも影である、陰と太陽の陽。 これを、チャイニーズマンダリン(北京語)ではインヤンというのだが、それはみなさん見た事のあるこのデザイン。 アシュタンガはこの白色の陽(ヤン)にあたり、陰(イン)ヨガは、まさに正反対の黒色の位置。心をクローズして、落ち着かせる。同じポーズを何分も続ける、とてもとてもスローなヨガなのだ。 恐らく、これをヨガを始めたときに受けた人は、ヨガってスローだから嫌って人も出てくるかもいるはずなくらい、スローでとにかく心を落ち着かせるメディテーションにも近いヨガで、いつもは使っていない筋肉や内臓のマッサージとなり、何よりも心が落ち着きすぎてしまった。。 カナダに来ている事自体でテンションがあがりすぎてしまっている事もあったし、その前に受けたヨガは、お気に入りのレゲエヨガ。このヨガは、以前にも 【ひとりヨガクロウル】 で触れているのだけれども、結構な音量のレゲエミュージックをバックサウンドに、アヌサラの要素を入れてくれ、哲学やジョークを取り入れてくれている。けれども、ベースは90分のアシュタンガベースでものすごいハードなヨガなのだ。 その陽(ヤン)の状態から、陰(イン)でクローズする時は、ものすごく体が反応してくれて、かなり心地よい事に気づいてしまったのだ。バランスよくヨガをやる事の重要性も

スケートボードを愛する人へ

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横ノリスポーツの象徴と言えば、オーストラリアの色男たちがこぞって集まる、サーフィン!冬になっても、比較的温暖なオーストラリアでは、冬の海を求めて波を探す人もいる。それこそ、海には切ってもきれない存在、恐怖のシャーク(サメ)の魔の手もある事にも違いない。 正直、わたしはでっかいスティングレイをタスマニアで見て以来、ちょっと恐怖で、海に一人で攻めきれないのですが、皆さん負けじと元気に潜っていますか?? タスマニアの東海岸にひょうんな事で、友人のビーチハウスを訪れる事となった時があり、シュノーケリングセットとともに、美しい海へジャンプイン。キレイな海を見つめていたら、目の前に赤いエイ。近づくと結構でかいし、うれしくなって、近づいてみるものの、そこから先は、ご存知の方も多いのではないでしょうか? ピンと尻尾を真上、海面へと立てたスティングレイ(アカエイ)は、こっちを凝視しながら、ゆっくりと見ている。その、瞬間によぎったのは、あのクロコダイルハンターのスティーブ・オーゥエン。猛獣をこよなく愛し、クロコダイルと意思疎通さえしいえた、あのスティーブが、スティングレイの一撃によって、亡くなった事は、忘れたくても思い出してしまうほどだ。 実際、エイがどのくらいのスピードで泳げるのかも分からないので、とにかく後退するしかなかったのだが、なんとか逃げきれて、ほっとしたのを覚えているのだ。 横ノリスポーツから、かなりそれてしまいには、アカエイの話になってしまったけど、横ノリ=サーフィンもいいけれど、やっぱりブリスベンなら、スケートボーディングではないでしょうか!?と、無理やり話を、カムイ君ばりにドラフトコーナー攻めしてみるのですが、意外に待ち乗りスケーターが気持ちよくブリスベンの道を流れているのを見ると、捨てたもんじゃないとおもうことがある。 そんな、スケートボーディングを愛する人達が、待っている年に一度のスケートボーディングデイがブリスベンにもやってくるのだ! 6月21日(火)は、 International Skateboarding Day と呼ばれ、世界中で、スケートボーダー達が町中をスケートボードで、車のない一瞬の世界を謳歌する。 石油がなくなるとか、代替資源とか、節電だったりとか、いいながらも、根本的な生活を変える事ができず、車を乗り回し、あぶ

プリーズウェルカム Lululemon

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いまや、よぎーやヨギーニの間では、老舗ヨガウェアブランドともなった、ルルレモン。って言葉を聞いて、洗剤??なんて、言う人はほとんどいなくなったのではないだろうか??笑 カタカナで書くとなんだか、ちょっと間が抜けてる風に見えるので、やっぱりルルレモンはLuluLemonだと思うこのごろですが、寒くなってきたブリスベン、仕事終わりの夜のヨガはホットヨガが気持ちいいんじゃないですか?? さて、そんな Lululemon だけれども、さすがに遠く離れた南半球のオーストラリア。 実は、カナダ・バンクーバー発のヨガウェアブランドで、今やカナダの成功しているアパレルビジネス例としても挙げられるほどとなった、 Lululemon だけど、やっぱり北米エリアに比べて、盛り上がりが少ないじゃないかぁ!というのが、オーストラリアの各地の Lululemon 探索を行った、 “よぎー勝手なリサーチの結果” があったわけだ。 特に、ここまでヨガブーミングなブリスベンエリア、もとい温暖なクイーンランド周辺はゴールドコーストやバイロンベイ、ブリスベン周辺など有数のヨガスタジオが集まっているし、ヨガ人口もびっくりするほど多い。 それなのに、ヨガウェアの充実の物足りなさを感じていた。まぁ、どうしても素敵なヨギーニが多い、ヨガブリスベンな世界だから、かわいい、Woman'sのヨガウェアはたくさんあるし、オーストラリアらしく、派手で明るい色使いは南国っぽくて素敵なのだ。 色使いも華やかだし、暑い日ざしの国っぽく、スポーティなタイプが多い気がする。特に、オーストラリアから発信している、アクティブな女子のスポーツウェアブランド   Lorna Jane は、ふわっと目を奪われてしまうので、ブリスベンにいるなら、要チェックだ。 颯爽とランニングしているスポーツウーマンやヨギーニを見たら、何気に Lorna Jane(ローナ ジェーン) ってのは少なくない。大体、ヨガウェアコーナーってのは、女子エリアぷんぷんの雰囲気を出しているけど、入ってみたら、ちょっとリトルなメンズヨガコーナーがあるのが、お決まりのパターンなのだ。 ちょいと目をひくスポーツウェアがあれば、よぎーとしては、まずは入ってみる。 Lorna Jane も気になるところでチェックをしたものの、ココは女子ウェ

ラム酒にまつわる話

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オーストラリアの飲み物って、どんなやっぱりビールのイメージが強いのだろうか?それとも、オーストラリアに住んでいる人だったら、迷わず、安い箱ワインって答えてしまうのだろうか?笑 お酒好きの人でも、そうでない人でも、よぎーでもよぎーにでも。お酒を飲む人はどんな人種でも飲むし、飲まない人は飲まない。それは、もちろんヨガをする人でも全く同じことであって、極度の我慢や忍耐は、 自分への暴力(Yamaの教え) となってしまうのだ。 早い話、自分に対して過度の期待や無理強いをせずに、自分のペースを守って、夢を追いかけていくっていうのはどうだろう?笑 もっとも、これはヨガの考え方では言われ続けている事で、ヨガをしている間は呼吸を一定に保っておく。というのが、とても重要なのだ。呼吸は、人間の精神的部分や肉体的部分をコントロールする場所で、感情が激しくなったり、コントロールがききにくくなっていると、自然に呼吸が乱れてしまう。 どんなポーズでもそうだけれど、この呼吸が乱れてきたら、少しポーズに無理をしているという証拠。穏やかな呼吸を一定に保てる範囲内で、ポーズをとって、リラックスをしながら力を抜いて体を伸ばしていく。そうすると、重力を使って自然と体が伸びてくるのだけれども、皆さん、体の緊張は毎日ほぐしていますか? リラックスする方法は人それぞれだと思うけど、放射能の事など頭の片隅に入っているとやっぱり常に気になって仕方ない。小さな事でも、微妙なストレスにつながるだろうし、今子供を守っているお母さん方は骨身を削る気持ちで神経をすり減らしている事だと思う。 もちろん、我慢は大事だけれども、 極度の我慢は自分を痛めつけ、“自分への暴力”になってしまう ので、逆効果。 お酒だって百薬の長と言われたり、なんでも適量というものはあるはずだ。わたしは、ニコチンアレルギーかとも思えるほど、タバコの煙恐怖症だけども、タバコだって自分にストレスを溜めて、我慢するくらいだったら、迷惑にならない程度に、急にやめるのではなく、少しずつ減らしていってほしいと思う☆ まぁ、そんなお酒から、ぐいぐいっと、綱引きスタイルで、話題を手繰り寄せるんだけれども、オーストラリアを代表する洋酒といえば、ラム酒なのだ!笑 ビールやワインも人気だけれども、やっぱりアルコール度数が高い、ハード

よぎーとヨギーニのヨガフェスト2011

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最近、めっきり地震も少なくなって、計画停電も終わった事によって、多くの人がノーマルライフに戻ったのかなぁという気分にさえなってくるかもしれないけれど、原発事故はどんどん深刻になっている。 先日、カナダ人の友達から、『最近、日本はどうなったの?ノーマルライフに戻ったの?』 という、メールが来ていたけれども、日本はちっともそんな事ない。。 というようりか、そもそも原発一号機等ほとんどがメルトダウンしていたというニュースは事態の深刻さをしらしめることとなったし、被災地近辺の母乳、41人中の5人から放射性物質セシウムが見つかったというニュースを見て、ぞくっとしてしまったこの頃ですが、皆さん日本のニュースはチェックしていますか?? MSN記事  『40人中5人の母乳から微量の放射性物質 市民団体調査』 今回の震災は時間が経てば、風化してしまうような事故ではなく、ただ単なる時限爆弾のスイッチの前の奇妙な静けさとしかいいようがない状態である。束の間の休息と、言ったら、被災地の方に失礼になってしまうし、被災者、ボランティアの方々、東京電力の方々、多くの人がオンゴーイングで、災害に向き合っている事は忘れてはいけないと思うのだ。 計画停電がなければ電力の節電に向けての話題もどんどん減ってきてしまうし、あの節電担当大臣も、誰もサマータイムという単語を使わなくなってきてしまっているのは、とても悲しい事でショックなのだ。 このまま、節電の話しになってしまうと、生でダラダラと続いてしまうので(笑)、今回はスクリュードライバー気味に、話題をオレンジ!、ではなくて、ヨガフェストの話しに戻してみる。笑 と、いうのも、今年のクイーンズランド州最大のヨガイベント、Yoga Fest 2011のクラススケジュールが発表されたのだ!! よぎーやよぎーに、にとっては、待ちに待っていたヨガの祭典だけれども、これからヨガを始めよう!と、いう人にもすごくオススメなフェスティバルであると思う。   Yogafest 2011 日時   5月29日(日) 場所   Old Musium, ブリスベン 入場料     $40 (オンライン前売り) 当日(at door) $48    ▼地図はコチラから View Larger Map

ケアンズ・熱帯雨林ハイキング紀行 -後編-

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キャンプに行く時はたくさん、たくさん荷物を持っていって、色々な事をしたい!という欲望も出てきてしまうけれども、あまり荷物が多すぎても自分が疲れてしまう。 なので、厳選したアイテムだけを持って行く事が必要になるけれども、みんなには、やっぱりヨガマットを忘れないでほしいと思うのだ。 と、いうわけで、先日 【ケアンズ・熱帯雨林ハイキング気候 -前編-】 に引き続き、2日目の後編。 地図を見て頂くと出てくるのが、Speewahのキャンピングサイトから右に伸びる、 ダグラストラック 。まだ、少し登り道はあるけれども、今回の周遊コースは、途中の分かれ道で、キュランダ村に繋がる、McDonald trackを外し、そのままバロンゴージナショナルパークの入り口まで戻り、スミスズトラックのトレイルヘッドへと戻るというもの。 ケアンズ名物キュランダ鉄道の線路を、またいでいくコースなのだ。 【Douglas Track 2日目】 衝撃のホタル群でキラキラひかる夜から、朝になると夜に少しシャワーがあったのか、辺りは湿っていてテントも濡れてしまったので、ゆっくりとした朝の準備。 2日目は登り坂はあるけれども、後半は山を降りるだけだし、焦る事はないので、せっかくのレインフォレストの中、水に濡れて、それを吸い上げ元気になっていく緑達のおいしい空気を堪能。 ヨガマットを広げて、ゆっくりと鼻から新鮮な空気を吸いながら、手を空に伸ばして、太陽礼拝のルーティーンポーズ、ヴィンヤサをして、ヨガを30分程たっぷりやって、最後のシャバサナでゆっくりと体を休める。 昨日の疲れは多少あるものの、体を全部を起こしてあげて、お湯を沸かしたら、紅茶を作って。モーニングティーだ。これが、たまらなくおいしい。 太陽が出てきたけれども、とりあえずは、テントが濡れて重くなってしまっているので、テントが乾くまでゆっくりと時間を過ごすのも悪くない。 もちろん、車で来ているならここで、お昼のBBQを迎えるのもアリだけど、今日も約8KMのトレッキングが待っているわけなので、楽しまないわけにはいかない。 ダグラストレイルに入ると、スミストラックとは少し変わってさらにジャングルのようにトロピカルな植物に囲まれてくる。心なしか、植物の背も高くなり本格的にジャングルトレッキングをしている気分

ケアンズ・熱帯雨林ハイキング紀行

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5月といえば、本当は収穫の時期で、タスマニア周辺のアップルやグレープはきっと、全て終わってしまった頃だと思うけれども、ブリスベンはまだまだ元気。シドニーやメルボルンもめっきり寒くなってきて、気温も15℃くらいにまで下がって、冷えるこの頃。と、言っても15℃もあるんですけど?と思いますが、やっぱり30℃近くの世界から下がっていくとなかなか寒さを感じるんじゃないでしょうか?? でも、やっぱり今の時期のブリスベンやケアンズはなかなか悪くないし、むしろハイキング日よりも続いているのですが、皆さん今年の夏はハイキング?結局挑戦しましたか?? むしろ、まだまだ夏はこれからだ!なんていうクイーンズランド州はこれからがハイキングシーズンでいいくらいなので、是非挑戦してほしいのだ! わたしが行った時期は少し乾季だったので、カラカラだったけど、レイニングシーズンが終わるケアンズでは、少しずつ晴れの日が増えてくるはず。。増えてほしい。。最近の異常気象にはとてもとまどう事が多いので、 まずはハイキングの前にはしっかりと天気予報の確認をしよう!!! と、いう事で突然ですが、(笑)ブリスベンから飛び出て、番外編のケアンズハイキング紀行を紹介。 ~ケアンズ・熱帯雨林トロピカルなハイキング紀行~ トロピカルレインフォレストなケアンズは世界遺産でもある、キュランダ高原。山の上にある、キュランダ村にスカイレールや電車で上った事がある人も多いと思われる、ケアンズに行けば、立ち寄りたいオススメ場所だけれども、実はこのキュランダ高原一体は、バロンゴージナショナルパークという国立公園である。 スカイレールを途中下車すれば、ちょっとしたウォーキングコースがあり、簡単なお散歩コースを十分楽しめるけれども、ちょっと登山デビューしたい人や、本格ハイキングに向けての練習(トレーニング)にも悪くないお手軽コースがあるのだ。 まずは、コチラから、 Barron Gorge National Parkのマップ を入手しよう。 キュランダの麓にバロンゴージ国立公園の入り口が出てくる。Smiths Track, Douglas Track,そしてMcDonald Trackがキュランダ村までに続くメインのブッシュウォーキングコース。 今回挑戦したのは、スミスズトラックから地図の左端にあるSp

デジタルから離れるヨガ

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毎日毎日、色々なニュースが飛び交い、世界情勢は一体どうなってるんだ?原発の件やビン・ラディンの死と、アルカイダからの報復声明など。危険と隣合わせなのに、あまり現実味がないような気すら感じてしまう。 特に、南半球にあるオーストラリアは、北半球の動向について、そこまでの興味がないのかな?とふと思ってしまう事もあるくらい、南と北は違うんだなと時たま思うのだ。 それにしても、オーストラリアは大型連休が終わってしまい、虚無感に包まれている人も多いんじゃないかと思ってしまう。 なにせ、イースターのような連休や国民の休日(ナショナルホリデー)が、年の前半に固まってしまっている、オーストラリアは、イースターの連休が終わると、仕事もしくは、学校の予定でいっぱいになってしまい、自暴自棄になっている人もいるのではないかと思いますが、皆さんまだまだ夏を満喫してますか?? 例えば、語学学校や大学に行くときなどは、この国民の休日も、学校はお休みになってしまう。もちろん、学校はほとんどが1日単位ではなくて、1週間単位での申し込みになるので、同じ料金になってしまうのだから、短期留学などで、2週間や3週間程度しか来れない人は、イースターなんかにぶつかった日には、2日や3日分授業がなくなってしまうのだから、かなり勿体ない感じをうけてしまうだろう。 しかし、祝日の日は、お祭り騒ぎがあったり、イベントがあったりで大賑わいなので、そのタイミングを逃すのもかなり捨てがたい。わざわざ、アンザックデーにあてて来る事はないかと思うけれども、予め事前調査は大切だと思う。 休みがなくなってしまうと、自分の時間の取り方やライフスタイルとのバランスを取るのがとても重要になってくるし、それは、いくらスローでのんびりなオーストラリアと言え、例外ではない。 きっと東京の目まぐるしい環境で生活をしていたら、ゆっくりする暇がないので、自分の時間を取ろうと努力するかもしれないけど、逆に時間がありすぎて、うまく割り振りを充てられない事もあると思う。 特に海外で一人で生活する環境になると、食事・洗濯・掃除は自分の主要タスクになってくる。 休みは、洗濯と掃除と、で追われてしまったり、ホストファミリーはいくらいい人でも、自分の時間がほしくなるのは当然のことだと思う。 そういったときに、簡単に習慣づけられ

ラジオ4ZzZ

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ブリスベンは、比較的、都会的で、とても洗練されている。いわゆる、ソフィスティケイテッド(sophisticated )な洗練されたイメージの都市イメージもあるのだが、かなりアウトローに攻めてるやつ等もいる。 ガムツリー(ルームメイト等探しのポータルサイト) をじっくりと見て見ると個性あふれる経歴の持ち主達が、束になってルームメイトを募集してくる。 無難に行きたいところだけれども、せっかくなのだから、ちょっと冒険心な刺激を求めて、自分のブリスベン生活を満たしてくれる場所を捜し求めてみるのもひとつのブリスベンな楽しみ方であるわけなのだけれども、皆さんブリスベンをちょっとアウトローに攻めてみませんか?? ブリスベンには、インデペンデントレディオステーションと呼ばれる、ラジオチャンネルがあるのをご存知だろうか?? そのまま、考えてみると独立型のラジオ放送体制をとっていて、政府の影響を受けない、アンチギャバメントのラジオ局で報道に関しての規制がなく、自由で真実の報道が出来るチャンネルでもある。 と、ゲリラ的なイメージも拭いきれないけど、ココの流す音楽は、かなりのアウトロー路線を突っ走っていて、いい選曲をしてくれる。 ブリスベンに少し物足りない、ヒップホップテイストやレゲエテイストは、週末にたっぷりと楽しむ事ができる。 オーストラリア国内に眠る、若きアーティストや活動家を集めて、面白い音楽を集めて流したり、インタビューも行われている。夜中はぐいぐい、エレキやトランスサウンドで持ってきたりするし、正直時間帯によっては、かなり厄介なDJも揃っているけれども、そんなインデペンデントラジオステーションだからこそ、ヒットする時はヒットする、魅惑のラジオ局なのだ。 ブリスベンのチャイナタウンと呼ばれる、フォーティチュードバレー(Fortitude Valley)は、夜は姿を変え、ナイトクラブが連なる繁華街に変わる。アーティストが集まるのには、ちょうど良い場所だけれども、さらに先にいった、New Stead(ニューステッド)の入り口あたりに、ほわっと、佇む家。のようにも見えるラジオステーションには、4ZZZという文字が目に入る。 かなりパンクで、アナーキーな雰囲気が佇み、政治的なものや、反核メッセージなども見られる。 政治的な話しもかなりするし、ジョ

英語に近づく、小さな習慣

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海外での生活というのは、別れと出会いが溢れている。これでもかっと、溢れているのだけれども、やっぱり別れは寂しいものである。 長期にわたって、生活をしていると話しを聞くのが、やっぱり移民をとったのに、日本に帰ることにした。 この国で一生生活できない。という言葉を耳にする事も少なくない。 やはり、人それぞれ様々な事情があるのだと思うけれども、英語の壁であったり、文化の壁であったり。やっぱりパートナーや友人がいないと、心の孤独をうめる事はなかなか出来ないが人間なのだろう。 本当に心を許せる人達、つまり家族や家族のような存在はとっても大事で、人間はやっぱり人に支えられながらでないと、長く生活できないのだなぁとつくづく思うこの頃ですが、みなさん海外生活楽しんでますか!? 家族が近くにいないのだったら、家族を作る事の重要性というものをつくづく考えるし、自分が年を重ねれば重ねるだけ、親や周りの人達は年老いていく。 今までは、親達が家族を築き上げてきたけれども、そろそろ今度は自分達が、自分の家族を築き上げていく順番が迫ってきている事は紛れもない事実なのだと思う。 将来、自分が住む場所を決める事が出来るけれども、そこが英語圏とは限らない。 せっかく覚えた英語も忘れたくないのであれば、やっぱり日ごろから英語に触れておく事が大事だ! わたしにとっては、いまや習慣というよりは、当たり前になってしまったくらい生活に必要なものは、もちろん、ヨガだけれども(笑)、次いで大切なのがパソコンである。 もちろん、ブログを書くときも仕事をする時も、大事な大事なパソコンだが、例えば、こんな事でもいいのだ。 1. インターネットを起動した際の、最初のページを英語のサイトに設定する。 ▼インターネット起動時の最初のページの設定方法はコチラ▼ 例えば インターネットエクスプローラー(IE)の場合、 デスクトップ上のアイコンをクリックして、プロパティを選択。 全般のタブを見ると、ホームページとでてきて、 "ホームページとして使用するページは変更できます" と出てくる先に、アドレスを入力する場所があるので、ここに好きなサイトを入力。 例えば、オーストラリアのYahooサイトの Yahoo 7  に設定すれば、毎日パソコンを開くたびに