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陰のヨガと陽なヨガ

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陰ヨガ、と聞くと、ついついスキップしてしまい、今まで触れていなかった陰ヨガに行くきっかけがあったのだけれども、皆さん陰ヨガって、結構受けていたりしますか?? 彼女が、『陰ヨガをたま~に行くといいよー。』など行っていたり、『スノーボードの後に、陰ヨガ行きたいね。』なんていう事を言っているのを聞いていて、『えっ、あんなに滑った後にヨガ?』と、ついつい勝手なアシュタンガやパワーヨガをイメージしてしまい、イメージが全く浮かばなかったというのもあり、今まで本当に陰ヨガに触れる機会がなかったのだ。 以前、カナダで出会ったアヌサラヨガという、ヨガの合間合間に、色々なフィロソフィー(哲学)やジョークを取り入れてくれるヨガにしてもそうなのだけれども、この陰ヨガも実は、カナダのバンクーバーにて出会う事が出来たのだ。とにかく、陰ヨガは新鮮味が溢れていた。 よくよく聞くと、アシュタンガをやっている人は、陰ヨガをやると良いんだよ、と皆口を揃えていっているし、何よりも影である、陰と太陽の陽。 これを、チャイニーズマンダリン(北京語)ではインヤンというのだが、それはみなさん見た事のあるこのデザイン。 アシュタンガはこの白色の陽(ヤン)にあたり、陰(イン)ヨガは、まさに正反対の黒色の位置。心をクローズして、落ち着かせる。同じポーズを何分も続ける、とてもとてもスローなヨガなのだ。 恐らく、これをヨガを始めたときに受けた人は、ヨガってスローだから嫌って人も出てくるかもいるはずなくらい、スローでとにかく心を落ち着かせるメディテーションにも近いヨガで、いつもは使っていない筋肉や内臓のマッサージとなり、何よりも心が落ち着きすぎてしまった。。 カナダに来ている事自体でテンションがあがりすぎてしまっている事もあったし、その前に受けたヨガは、お気に入りのレゲエヨガ。このヨガは、以前にも 【ひとりヨガクロウル】 で触れているのだけれども、結構な音量のレゲエミュージックをバックサウンドに、アヌサラの要素を入れてくれ、哲学やジョークを取り入れてくれている。けれども、ベースは90分のアシュタンガベースでものすごいハードなヨガなのだ。 その陽(ヤン)の状態から、陰(イン)でクローズする時は、ものすごく体が反応してくれて、かなり心地よい事に気づいてしまったのだ。バランスよくヨガをやる事の重要性も