よぎーへの旅
久々に降り立った、ケアンズの国内線空港、ドメスティックのエアポートはだいぶキレイになって、軽く驚きだった、というのが久々のケアンズなのですが、とりあえず色々な諸事情があり、ブリスベンから日本への帰宅途中に、どっちにしてもケアンズからじゃないと成田への便がない為、それだったら、という事でちらっと寄っているんだけれども、ブリスベンとは違い、かなりの暑さと紫外線の強さに肌が早速、ひりひりとしている次第です。 分かってはいたけど、ブリスベンのようなオーストラリアの都会の街から来ると、妙にケアンズののどかさが、田舎過ぎて、なんだかのんびりしすぎる事に罪悪感が出てきてしまいそうだ。 よぎーへの道というものは、『自分自身への旅でもある』という言葉をヨガティーチャートレーニングコースの始めの言葉をふと思い出す。例え今コースを中断する事を余儀なくされても、自身がヨガへの道を進むのであれば、それがいかなる形であっても、その道自体がヨガ道であると思う。年齢を重ねるごとに経験も重ね、幸せや喜び、悲しみや辛さも全て積み重なる。この積み重ねひとつひとつのレイヤー(層)が合わさり、今の『自分』を作っている。その一枚一枚全てが大事なものであるから、忘れてしまってはいけないと思うし、その一枚一枚を繋げるJointになりうるひとつの手段として、ヨガを楽しんでみるのもまた面白い。笑 ともあれ、先日ブリスベンでの最後のヨガを満喫する事が出来た。わたしが通っているMy Health Yogaのクラスの中でも、今一番はまっているのが、Ashtanga Yoga。ヨガ業界では良く耳にするではなかろうか、ポーズからポーズへ流れるようにシッティングとスタンディングのポーズを太陽礼拝(ヴィンヤサ)スタイルで続けていくもので、いつも火曜日はアシュタンガのプライマリーシリーズなのである。クラスではフルではやらないものの、最後のリラックスポーズを含めても2時間はかかってしまうモノなのだが、このアシュタンガはかなりの勢いで体に負荷を感じ、わたしはいつも汗だくになるかなりフィジカルなヨガなのだ。 これを毎日やるのがヨギーを目指すものとしては、ベストなのだろうけど、流れを全て覚えていないという事にプラスし、日々の生活に取り組む事が出来ていないので、わたしは週1回を心がけているが、それでもこのアシュタンガはなんとも素晴らしい!事に...