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Showing posts from September, 2010

よぎーへの旅

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久々に降り立った、ケアンズの国内線空港、ドメスティックのエアポートはだいぶキレイになって、軽く驚きだった、というのが久々のケアンズなのですが、とりあえず色々な諸事情があり、ブリスベンから日本への帰宅途中に、どっちにしてもケアンズからじゃないと成田への便がない為、それだったら、という事でちらっと寄っているんだけれども、ブリスベンとは違い、かなりの暑さと紫外線の強さに肌が早速、ひりひりとしている次第です。 分かってはいたけど、ブリスベンのようなオーストラリアの都会の街から来ると、妙にケアンズののどかさが、田舎過ぎて、なんだかのんびりしすぎる事に罪悪感が出てきてしまいそうだ。 よぎーへの道というものは、『自分自身への旅でもある』という言葉をヨガティーチャートレーニングコースの始めの言葉をふと思い出す。例え今コースを中断する事を余儀なくされても、自身がヨガへの道を進むのであれば、それがいかなる形であっても、その道自体がヨガ道であると思う。年齢を重ねるごとに経験も重ね、幸せや喜び、悲しみや辛さも全て積み重なる。この積み重ねひとつひとつのレイヤー(層)が合わさり、今の『自分』を作っている。その一枚一枚全てが大事なものであるから、忘れてしまってはいけないと思うし、その一枚一枚を繋げるJointになりうるひとつの手段として、ヨガを楽しんでみるのもまた面白い。笑 ともあれ、先日ブリスベンでの最後のヨガを満喫する事が出来た。わたしが通っているMy Health Yogaのクラスの中でも、今一番はまっているのが、Ashtanga Yoga。ヨガ業界では良く耳にするではなかろうか、ポーズからポーズへ流れるようにシッティングとスタンディングのポーズを太陽礼拝(ヴィンヤサ)スタイルで続けていくもので、いつも火曜日はアシュタンガのプライマリーシリーズなのである。クラスではフルではやらないものの、最後のリラックスポーズを含めても2時間はかかってしまうモノなのだが、このアシュタンガはかなりの勢いで体に負荷を感じ、わたしはいつも汗だくになるかなりフィジカルなヨガなのだ。 これを毎日やるのがヨギーを目指すものとしては、ベストなのだろうけど、流れを全て覚えていないという事にプラスし、日々の生活に取り組む事が出来ていないので、わたしは週1回を心がけているが、それでもこのアシュタンガはなんとも素晴らしい!事に

SOLD OUT 自転車SALE-$30です。

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本当に唐突なのですが、バイク(自転車)売ります。 ↑↑ SOLD OUT THANK YOU!! *****自転車/Bike ****** -$30 -マウンテンバイク -18段ギア付 前輪のブレーキにやや難ありですが、まだまだ全然動きます。ヘルメット、鍵、ライト全てセットで$30。 22日にわたし自身がブリスベンを経ってしまう為、急ぎで探しています。結構大きめの自転車なので、女性にはあまり不向きかもしれません。男のわたしがのっても結構いっぱいいっぱいの大きさなので。(購入時は$100で中古で買っています、少し古いですが、自転車としてはまだまだしっかりしていると思います。) 連絡先:0413392178 又は kodaica@gmail.comまでご連絡下さい。 基本的にいつでも電話出れます。 *場所はニューファームですが、シティ周辺であれば持っていく事も可能です。 *************************************************** と、本当に突然なのですが、コレというのもなかなか色々な諸事情があれやこれやとあり、ブリスベンを離れなくてはいけなくなってしまった為、どうしてもバイクを手放さなくてはいけなくなってしまったのです。 この辺りの諸事情はまたおいおい綴っていきたいのですが、てんやわんやで帰国準備にドタバタとしてる次第です。そのおかげで、よぎーへの道はまだまだ長い道のりになってきそうない勢いだけでも、まだまだ頑張る為、しっかりとヨガの時間を作って、よぎーを目指して行こうと思う。と、いう訳でヨガの先生にも挨拶に回って、最後に一番好きなアシュタンガのクラスを受け、感謝のご挨拶をしにいこうと思っている雨上がりの午前だったりもする。

ワタ グッドモーニング

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偶然見つけた、JazzバンドはBrisbane Festivalのショー探しに夢中になっている時で、The Rooftopsというジャジーでファンクな、なんといっても音楽を聴いているだけで体が勝手に動き出してしまいそうな、素敵なバンドだ。 正直、ブリスベンの音楽シーンに関してはあまり期待していなかったのは個人的に否めないのだが、出会う時は出会うものだ。ついにものすごい人ごみに覆われたブリスベンRiverFireにてブリスベンフェスティバルがオープニングを迎えたのだ。 Brisbane Festivalに関してはとにかくVenue(会場)が多すぎるので、近場で何か良いものはないかと探していたのだが、実際わたしの住むニューファームにはアーティストの集まる、ブリスベンきってのアートシアター Power Houseをはじめ、とにかく質の良いshowが集まりすぎている。予算の問題もあるから、あれやこれやと行くわけにはいかないのだが、ブリスベンのパーティと言えば、もうココしかないと声高々に宣言したいChina Town a.k.a Valleyでもなかなかお洒落なバンドが集まってきているみたいだ。 そこで、片っ端から我らがyoutubeで探して偶然にして出会ったのが、The Rooftopsだ! 写真の感じもイイ!音楽ジャンルもヨサソウ!しかもValleyにクル!よしよし、コレは良さそうと、頷きながら彼らのウェブサイトに突入して流れて来るグルーヴは、久々にヒットのJazzサウンドでなんだか元気の出てくる明るい、グッドテンポのサウンド! たまらない音楽性のお洒落さに、ヨシ彼らを見に行くぞ!とちょいと気合を入れるとなんたって、チケットは SOLD OUT という悲しい結末だった。 せっかく生でThe rooftopsの演奏を聴くチャンスだったのに、ちょいと出鼻を挫かれる。$15という安さだったし、やはりなかなかの人気者なのだろう。 でも、ココまで出掛かってきたこの生バンドを聞きたい欲求がどうして抑えられようか!? バンクーバーのJazz Festival以来、本格的にはまり始めているJazzなのだが、ここオーストラリア・ブリスベンもJazz Barのクオリティは非常に高い。デザイナーの質も高いし、混んでいないので、目の前で質の高い演奏を見れるのも魅惑のブリスベンだ。 お気に入りのV

芸術の都、ブリスベン

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まさに今、今週の土曜日に迫りに迫った、ブリスベンフェスティバルの事は、最近ブリスベンに住むBRISIEE(ブリジー)なら耳にしてるに違いないと思ってる次第なのだが、何かとこのフェスティバルはオープニングナイトの花火がフィーチャーされがちである。 確かに、冬とはいえ、今は8月だし、なんだか日本人としては、8月=花火の方程式が、脳みその中で自動計算されて、『おっ!花火!』となってしまうのだが、ちょっと落ち着いて辺りを見回すとこのブリスベンフェスティバル a.k.a Brisbane Festival 2010 は、一言で言うと・・・オーストラリア国内外から一斉に斬新で、するどく、脳のセンスに切り込んでくる素晴らしいアーティストが集まる、芸術のファイアーワークスならぬ、アートワークスなのだ! 無料で見れる、7時半から行われる花火は、あくまでオープニングセレモニーに過ぎず、その夜King George Squareはダンスフロアと化す。 とまぁ、芸術・芸術、アート、ミュージック、アート、ダンス、アートとちょっとクドイくらいかもなのだけれでも、例えばどんなアートの事を指すのか?というと・・・かなりヨーロピアンな感じのスタイルで、日本でまず見る事の出来ない選りすぐりのSHOWである。 分かりやすくいうと、バレエやオーケストラ、オペラ、モダンアート、サーカス、パフォーミングアーツ、コンテンポラリーダンス、コンサート、あれやこれやと騒げど、これでもかというくらいの芸術的なエンターテイメントが集結する。特にこんな言い方はないのかもしれないけど、すごく品のある芸術を見せてくれる。 面白いアイデアとして、わたしが一目置いているのが、トップの写真のThe Dirty Brothers による、The Dirty Party.  じゃー、こいつら何やるんだって、言ったら、わかりやすく言うと、オーストラリア版電撃ネットワークだ! 自分で言っておいて、これ以上ない分かりやすい説明だと思ってしまうのだが、電撃ネットワークをご存知ない方は、 元 ダチョウ倶楽部の 南部 虎弾率いるTOKYO SHOCK BOYS と、微妙なプチ情報を織り交ぜつつ、ようは体を張った、無茶苦茶なフィジカルコメディと称されている。 The Dirty Brothersってのは、そのまんまで、無茶苦茶な事ばっかりする。針を体