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Showing posts from June, 2010

雪の訪れ

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どうやら、ブリスベンにも冬がやってきたようだ、と感じさせられた、今日の朝。気持ちイイー サニーデイで、タスマニアから来たわたしにとっては、程よい気持ちよさの7度という気温だった。 さて、これが冬としては寒いのか、暖かいのかはあなた次第だけれども、とにかく空気が澄んで気持ちの良いバイクライディングだったという事は言うまでもないだろう。 あんまりにも晴れてたから、これくらい寒かったらしく、なんとブリスベンのクイーンズストリートモールには、雪だるまが、いわゆるスノーマンが登場だ! 雪が一切降らないブリスベンでは、雪を見た事がない人もゴマンといる!いや、うそでなく本当にゴマンはいるだろうと思われる。ついでに、冬気分を味わう為なのか、スキージャケット&ゴーグルに身を包んだスタッフが、ここぞとばかりに雪だるまを作り、子供達は大喜びだ! これで、作戦成功でタスマニアにも行ってみるってのもアリっちゃアリだと思う。だって、冬のタスマニアはキレイだし、えんとつのある家っていう感じだ。ちなみに、ブリスベンの都市付近ではファイアプレイスがある家は全くといってないだろうし、むしろ涼しさを重視されている家が多いから、煙突とは無縁かもしれない。 さらに、冬気分を盛り上げる為に、スノーマン+クリスマスツリーまで用意しちゃってる始末だ。って、今は6月なのになぁ、まだ。南半球ではクリスマスは夏だし、生まれた時から6、7,8月は冬なのに・・・。やっぱりホワイトクリスマスに憧れるのかなぁ、という感じのブリスベンこの頃です。 別アングル。Queens Street Mallどまんなか! ↑↑↑今日も読んで頂いてありがとうございます。ホワイトクリスマスかぁ、ちょっと恋しいかも・・・、楽しんで頂けたら是非ぽちっとよろしくです!

メープルトンをご案内

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Mapletonはグラスハウスマウンテンの中にある、山の上の村といった感じで、こじんまりとしたかわいらしい村だ。 なんていっても、ブリスベンからパブリックトランスポーテーションa.k.a公共機関、つまりバスで来ることが出来るのが素晴らしいし、キャラバンパークも2つある。そして、そこからブッシュウォークの入口までなんて、歩いて15分くらいじゃないだろうか。その他キャンプサイトまでの長期ブッシュオークもあれば、ピクニックエリア、滝、ついでに泳げそうな滝つぼ。サブトロピックのべジテーションは、息を呑むほど青々としている。 ショートウォークもあるので、週末にキャンプしにきたっていいと思うし、長期のウォーキングに出て隣の町まで行くってのもありだ。もちろん、バスでMapletonまで帰ってこれる。 グラスハウスマウンテンは火山で、ボルケニックの岩がごろごろしているので、すぐに火山なんだなって事がわかる。それにしても、オーガナイズされている道はきれいだし、さらには、オーガニックファーム、パーマカルチャーの地でもあるんだから、アウトドアラバーにとっては、よだれは出るわ、空いた口がふさらないわ、で大変なくらいだと思う。 しかも、ブリスベンから車で約2時間。もちろん、電車とバスの乗り継いでも2時間半から3時間。オーガニックファームもたくさんあるので、WWOOFにもよし。 ビレッジのみんなのイベントホールで毎週火曜にはヨガクラスもあるので、retreat気分にもなるし。みんな良い人たちで、素敵なコミュニティが広がっている。夫婦とキッズ2人をヨガに連れてくるファミリーもいて、非常にピースフルな感じだ。 元々、Mapleton周辺は戦争から帰ってきた兵士が、恩賞に土地を安くもらい、ファームを営んでいたソルジャーファームだったそうだ。当時はマカデミアナッツが、オーストラリアで原産の唯一のコマーシャルプロダクトで、ナッツファームがたくさんあったそうだ。 お気づきの人もいるかもしれないけれども、そう!マカデミアナッツはハワイ原産ではなく、オーストラリア原産の植物、いわゆるネイティブツリーなのだ。オーストラリアからハワイに渡って、今じゃハワイ原産だみたいな主張もあるらしいけれど。みんな知らないそうで、そのたびにみんな驚くらしい。わたしもそりゃ全く知らなかったさー。 オーガニックの種を買えたり、クイー

よぎーとヨギーニの祭り

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そういえば、少し前にクイーンズランドで行われた、ヨガフェストに実は行ってきたのだ。 クイーンズランドQLD、NSW、各地オーストラリアからヨガスクールやティーチャーが、集まる名前のとおりのそのまんまヨガフェスティバルがあったのだが、まぁ、予想通り半端なく男の少ない世界で、周りは老若女女とばかり、そしてヨガだから、みんな凄くシェイプアップされて、めちゃめちゃ可愛い子がいっぱいNa・No・Da!と、Da・Yo・Neばりに古いネタすら使ってしまうくらい若干興奮気味になってしまったが(笑)中には有名な男のヨガティーチャーも来ている。どういった理由で人気があるのかとか、男のヨガの先生って、どんなマーケットがあるんだろうか等、気になるところだ。 会場に来ていたJohn Ogilvie氏は、バイロンベイヨガスクールのFounderとしてもオーストラリア、ヨガ世界では有名な人で、スノーボーダー業界で言えば、テリエハーコンセンばりだ。笑 非常に穏やかな人で、日本人にも知名度が高く、多くのジャパニーズヨギ、ヨギーニもここに来るというはなしを聞く。というか、ちっとでもヨガをかじったことがある人には有名なはずだ。 バイロンベイヨガスクールは、なんとCertificate IVを取れるコースも始まり、ティーチャートレーニングコースもかなり豊富だ。短期集中から、泊り込み、パートタイムなど様々で、Retreatも多く行っている。よく、ここまで大きくなったなぁ、とさえ思うくらいだ。 Johnがいうには、最近は男でもヨガをする人もいるし、なかなかシリアスにデディケートしてるヤツもいるぞと。John氏に関しては雑誌で写真を見ていたのだが、少し実物はイメージが違って、一層穏やかに感じた。しかし、穏やかなうえでもやっぱりさすが、創始者+ビジネスマンっていう雰囲気も持ち合わせて、ここでコース受けようかなと一瞬思ってしまうくらいナイストークだ。いい人だし、一度寄ってみたいと思う。 話をしていると、すっかりこの人がヘロイン中毒だったのかなんて微塵も思わせない雰囲気をかもし出す。Johnがヨガを始めたきっかけは長年のヘロインアディクトのリハビリとしてだったそうだが、29歳までずっと中毒で、今はヨガを始めてから24年間ずっとしらふで、一切アルコールやタバコなど、中毒症状になる類をとっていないそうだ。カフェインの量す

ブリスベン映画館視察

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久々のシティ生活、やっぱり文明の恩恵という事で常々行きたいと思っていた、ブリスベンの映画館についに先日、行くことが出来た! それにしても、映画館によって色んなdealがあったりするようだが、場所によっても相当値段が違う。Indooroopillyの shopping centre に行こうと思ったら、adult料金は$16.うーむ、ちょいといい値段だ。とすぐ近くにある寂れた映画館エルドラド (Eldorado Cinema)へ、するとAdult料金は$11.50との事。なんてこった、全くこの料金差ってのは驚愕だ。 もちろん、エルドラドはちっちゃい映画館で本当にこんだけ?ってくらいの大きさなんだけれども、意外にシアター数は多く、8種類以上映画がオンゴーイングしている。 ゴージャスなハイテク映画館もいいけれど、個人的にはレトロなローカル映画館のほうが好きなので、結構エルドラドはつぼにはまる映画館かもしれない。やっぱりショッピングモールにある映画よりも、ああいう映画館が落ち着く。静かだし、いつも空いてるし、値段も安いし3拍子整っている! ちなみに、映画は前々から紹介していた、ジョナヒルとラッセルブラウンの "Get him to the Greek". いや~~、こっちの映画館で見るコメディはやっぱりイイ!こんなアホな映画は大爆笑の海に包まれるし、いくら笑っても誰も文句なんか言わない。ポップコーンを食いまくって、リラックスして、大爆笑なんだから、家でくつろいでるぐらいに勢いだ。 ラブコメ要素もがっちり無理やり入ってるし、とにかくくだらないネタばかりだが、久々に映画館で笑わさせてもらった。同監督作品Forgetting Sara Marshalからのくだりもあったり、ジョナヒルの情けない感じの演技がひかっている。ラッセルブランドンも相変わらずのキレぐあいで、独特の雰囲気だしまくりだ。でも、やっぱり、P.Diddyも良かったなぁ。出てくるたんびのいかれた話し方が最高に面白い、いわゆるブラックの笑いだ。シャペルショーとか、あの辺りのスタンダップにも似ている。とにかくくだらないし、下品だし、大してタメにはならないけど、コメディアン英語を覚えてくれば、話し上手で面白い日本人になること間違いなしだ。笑 わたしは実は半分、映画好きが興じて英語を勉強しようと思ったとい

ナイスなアドブリスベン

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最近、気になる、オススメの広告がコレ。 "ぜあいずのーわん、ゆあざんゆー。" "There is no one you’re than you" あなたより、あなたなのは、あなたしかいないのよ。 『そのとお~り!』 これは、Car Insurance カンパニー、いわゆる車の保険屋さんの広告だ。 こんな可愛い顔して、心を見透かすような目で訴えかける、保険に入りなさいというアドタイズメント。 オーストラリアのAds(広告・アド)は、なかなかユーモアに富んだ印象を受ける。 前に世界CM大賞か何かで賞を取ったときのカールトンビールの人文字のCMも良かったし。ウールワースのおばちゃんのCMもナイスだ。 道端のアドもよく見てみると面白いものもたくさんあるので、ぜひぜひ目を凝らしてみてほしい。わたしもCM大賞のDVDをよなよな見ていた、自称広告ファンとして見つけたら惜しみなく、紹介していくつもりだ!笑 あ、アドつながりで思い出したが、椎名誠の『アドバード』。思ったよりもなかなか面白い話で、近未来に起きている、過剰なアドバタイズメントを背景にした近未来フィクション。まさに、今の状況、そして未来を暗示しているかのような小説で、意外に考えさせらるもののあるストーリー。何が正しく、何がおかしいのか?世界を旅する椎名誠らしい世界観が広がる。常識なんかをも一切くつうがえし、自分も頭をからっぽにして固定観念のないに世界に飛び込んでみてはいかがだろうか。 別の人バージョン ↑↑↑まだまだ、アドを紹介してきます。ぽちっとよろしくです。

今日の橋

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今日の橋は、William Jollyだ。1932年3月30日に開通した、NICEなシェイプの素朴な橋は、シティサイドより南へステイトライブラリー(SLQ)にと繋がっている。たどり着く場所はニッティングニードル橋(正しくはKurilpa Bridge)と同じ場所だが、ニッティングニードルと違いウィリアムジョリーは車も通る。だけど、もこっと盛り上がったアーチな感じで高いし、眺めもいいし、夕日の中のウィリアムジョリーはヨーロッパ風のイカシタ橋だ。 モルティカルチャーなティーンエイジャーの女の子達がべちゃくちゃおしゃべりをしながら横一列に歩き、少しするとジョギングしているおじさんが前からやってくる。雲ひとつない空はキレイで少し夕日の色になりはじめてきている。公共の場所で酒を飲んだら、イリーガルだってのに、今わたしがオーストラリアで一番好きなCoopers Pale Aleの空き瓶が転がっている。もう、絶対にビール飲みながらいい気分でウィリアムジョリーを渡ってやがったはずだ。そんなちょっとした橋の上の一片も絵になる。 交通量は相変わらず多くて、車はどんどん通り過ぎてるけれども、歩行者通路はトラフィックから切り離され、ゆったりとした空気が流れているような気がする。前からベビーカーを押しながら、ハウスワイブスがやってくる。全く、ウィリアムジョリーって橋は、ブリスベンでの人々の生活を反映しているような気もしてくる。 自転車で走っていると、ふうっとそんな光景が目の前を過ぎ去ってくるから、色々な情報が入流れこんでくる。ホームレスがいる橋もあれば、いたずら書きの多い橋や、人専用、チャリ専用など。ブリスベンはブリスベンリバーにばちっと分断されているシティだから、橋がとにかく多いのだ。 ちなみに、ウィリアムジョリーのやつも隠しだまを持っている。夜のライトアップは橋の両サイドから当てられ、花柄だったり、アボリジニの顔だったり、アートなライトアップを見せてくれる。ベストの位置はやはりお気に入りのサイクリングレーン。まさにスペシャルスポットなのだ。ちょっと夜は怖いって、場合はシティキャットからもがちっと見れるので、船ってのも味がある。 こんな風に色んな味があるブリッジなんだから、いつも、渡っている橋をちょっと視点を変えてみるのもなかなか面白い遊びだと思うので、是非みんな試してほしい。なんて、ブラ

ファームの仕事とヨガの日々

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ヨガをしていると、つくづく思うのが、ヨガの【応用性】、【適応力】だ。 なんといっても、ヨガクラスをたっぷり75分うけただけで、翌日全身の筋肉痛に見舞われた!いや、これはいつもの事でいくら定期的にヨガをしていても、フルで真剣にヨガにdedicateしてレッスンを受けるといくら静のポーズが多くても、わたしはいつも汗だくになる。 これが、冬のブリスベンでもそうなんだから、夏になったらどうなることやらと不安になる。 特徴的な筋肉痛は明らかに、その他のスポーツをした場合と異なり、内側から、いわゆるインナーマッスルがたっぷりヨガで使われていたというそれが分かる。静止したポーズは普段は使わない筋肉を使うので、やはり体のシェイプアップには良いと思うし、やわらかい筋肉がつき、そして何よりも体が柔軟になる為、怪我をしにくくなる。 そこで、クルっと最初の【適応力】の話に戻るんだけれども、怪我をしにくくなる理由はまさに体が柔軟になるからだ、もっと言うと、普段は固まってしまっている筋や関節、腱や靭帯の柔軟性がアップし伸びが良くなる。 と、いう事は例えば、モノを落として拾う時や何かをまたがなければいけない時、それこそ、スポーツをやっていて、変な方向に体が多少曲がってしまっても、全身の柔軟性があれば、大きな怪我につながらない。 以前にあった経験で分かりやすいのは、トレッキング(登山又はbushwalking/詳しくはコチラ⇒ trekkingの表現について&マイセルフ ) をしていた際に見えなかった小さな穴に左がはまってしまい、かなり深かったので足がほぼ付け根まで入ってしまったのだが、股関節自体が柔らかくなっているので、変にすじを伸ばしたりする事もなく、幸運にも全くの無傷でノープロブレム! それだけではなく、長年やっているスノーボードでも大きな怪我をする事なく、身軽に雪の上を滑走できるし、やはりトリックや着地失敗による痛みが少ない・・・そこからの、さ・ら・に・グラブもスピンも固いよりはやわらかいほうがスタイリッシュだろう! スポーツだけではなく、普段の生活にも応用できるし、何よりもオーストラリアで是非トライして欲しいのは農業とヨガのコラボレーションだ! オーストラリアのセカンドビザを取るために、ファームで一生懸命働くみんなに、そして想定外の肉体労働に腰痛に悩まされるワーホリさん達!特にストロベリ

オージーにおすすめの日本映画

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オージーにというよりかは、イワユル海外で生活をしていて、こっちの人、いわゆるオージーや他の国の特にヨーロピアンなど、日本の文化を全く知らない人に紹介するのに、どんなものがいいだろうかと考えてみる。 日本の外国におけるい目0時、ステレオタイプはまさに、スシ、テンプラ、サシミ、スキヤキ、ニンジャ、サムライ、ハラキリ、、、本当に相変わらずのラインナップだけど、特にオーストラリアで人気だと感じたのはニンジャだ! 忍者ネタのジョークやニンジャスキル(忍術)、そして誰もが知ってる忍者漫画ナルトなど、かなりニンジャには食いついてくる。香取信吾のニンジャ服部君もいいんだろうけど、さすがにあれは無茶苦茶だし、ラストサムライは昔の話だし、現在の日本を反映してはいない。 その中で、最近一番グンを抜いてオススメなのが、おくりびとだ! English TitleはDepartures。映画は大好きで時間があれば、見るように心がけているのだが、日本から聞こえる、おくりびとの時の期待はすごかった。 おくりびとを見たのは、カナダに上陸してからだったが、アカデミー賞を取ったおかげで、海外での公開もぞくぞくと決まり、バンクーバーにも小さな映画館ではあったが、その波はたどり着いた。平日だったので、空いていたが見終わって、この映画がアカデミー賞を取ったのが分かる!とすぐに感じたジャパンが発信する渾身の作品だった。 今のジャパンの田舎の美しい景色、東京という大都市での生活とのコントラスト、難しい文化や、理解しにくい表現もたくさんあり、その中でも特に際立つのはたっぷりと含まれているブラックなユーモアやジョーク(笑) で、何より、通訳がすばらしかった。カナダなので、英語のサブタイトル付でみたのだが、映画そのものも素晴らしいけれども、おくりびとに関してはサブタイトルがあってこその映画であり、Departureという映画が今までの古い殻を破り、映画界の通訳・翻訳業界の新しい扉を開いたといっても過言ではないくらいの衝撃だった。 そして、もちろん、世界が誇る久石譲の音楽。Ryuichi Sakamoto や Joe Hisaishiは海外でも楽譜が出ており、知名度も高く、ピアノ好きの昔のルームメイトも楽譜を持っていたくらいだ。今度、おくりびとの楽譜かサウンドトラックをプレゼントしてあげようと思ってたのに、気づいたらオー

オーストラリアでワールドカップ

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今は、どこもかしこも、気持ちはワールドカップで一杯でしょうがない!盛り上がりまくりだ。ワールドカップといえば、テレビで見るしかないけれど、そんな最近気になるオーストラリアの良いところは、テレビが無料で見られる事だ! えっ、それって普通じゃない?って思う人もいるかもしれないけど・・・カナダはケーブルテレビが主流だから、お金を払わないと見ることができない。おまけ に、うまくインターネット会社もくっついているので、ネットとTVプランを大体契約することになってしまう。ようするに、テレビをアンテナで受信したり、 TVだけ買ってきて、家でつなげば見れるわけではなく、ちゃんと契約をしないといけない。 日本は、TVを買ってきて、つなげば見れるけれども、勝手にNHKも受信してしまう為、TVを所持した時点で見る、見ないに関わらず課金させられてしまう。 と、改めてみるとオーストラリアは一切お金がかからないから、素敵だし、何よりも無料(お金を払ってみるPayTVもあります)で見れるチャンネルの SBSはオススメチャンネルである。夜6時半からやってるWorld Newsは世界各地のニュースを流してくれ、より世界情勢を知ることが出来るし、多文化社会のオーストラリアならではの全ての国の人に情報を提供してくれ ている。 オーストラリアは白人の国と思われてる人も多いかもしれないが、最近はオーストラリアもアジアの一部だという事で、おなじみのサッカーでは、アジア予選に入っている。 国の方針としても、オーストラリアはアジアの一部だ!という事で、第二言語にマンダリンやジャパニーズなどを小学校で勉強する学校も増えてきているそう だ。それくらい、シティ、いわゆるダウンタウン、繁華街に行くとアジア人の数は非常に多い。もちろん、アボリジニの人たちをはじめ、インドやムスリム、ミドルイースタンやアフリカン、そして、サモアやトンガなどのパシフィックコーストアイランダーの人達もたくさんいる、スーパーマルチカルチャー、多文化民族 国家、移民の人達の国である。 SBSは、移民の人達のチャンネルのようなもので、先ほど言ったように世界各地の情報を提供している。それが、無論この世界中のお祭り騒ぎのワールドカップにおいても例外ではない。 --- そう、SBSは全てのワールドカップの試合を生中継してくれているのだ!それも、タダで!! -

バス停でよく見るあいつ

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最近、町でよく見かける、とぼけたあいつ。どっかで見た顔だなぁ、と思ってたら、そう!Jona Hill主演の映画、Get him to the Greek (ゲット・ヒム・トゥ・ザ・グリーク 邦題不明)が、ブリスベンで16日から公開される。あの、Superbadでおなじみ、スティーブ・カレルやセス・ローガンなど、今の世代を代表するコメディアンチームと常に絡み、何気にいっつもおいしい、とぼけた役のジョナ・ヒルのやろうが、いよいよ大人役が増えてきて、新しいジョナヒルを見ることができそうだ。 Forgetting Sarah Marshall や 40 years old virgin、knocked up などでも、ちょこちょこ出てくるあの顔。セス・ローガンとかぶりまくりだが、ここをどうやって抜け出してくるか!?今からジョナ・ヒルのNew Movieが楽しみだ! 【とぼけた、こいつ】⇒ 

ナイス サバーブ ブリスベン

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オーストラリア、ブリスベンシティはシティを中心(CBD)に、ドーナツ状に広がって、サバーブにつながっていく。都市のまんなかにはブリスベンリバーが流れ、フェリー(シティキャット)はブリスベンに欠かせない、貴重なパブリックトランスポーテーションだ。 南へ行けば、South Bank, そしてSunny Bank,北はBowen Hills、西はIndoorpidilly 、東はEast Brisbaneと広がり、各方面に電車、バス、フェリー、車が走り、バイク(自転車)が走る。バイクのレーンは充実しており、リバーを沿って走れば、最短距離、ノートラフィックで走破できる。 都市の規模としは、Vancouver と似ているかなと思ったが、実際、電車、バスの広がり方、本数を見ると明らかにサバーブの広さはBrisbaneの法が大きいのではないかなと思う。その中のサバーブはそれぞれ種類や特徴があり、Sunny Bankはバンクーバー在住の人にはおなじみのRichmondと同じようなエリアで、香港、台湾、中国、シンガポール、マレーシアのアジアコミュニティが出来上がっていて、マンダリンの街だ。ちょっとシティから離れてるが、ここのご飯はおいしそうだし、何でもあるうえに安い、これなら、わざわざCityに行く必要もなさそうだ。 Indooroopillyはまた格別だ。Cinemaが2つあり、Coles, Woolly、スシトレイン、Kmart, Target, MyersとどでかいShopping mall。ロングウィークエンドには、Movie Marathonなんてのもあり、映画3本深夜にぶっ続け。 Coorparoo周辺もCityから遠くないし、のんびりとしてていいし、最近ヤッピーに人気上昇中のNew Farmはお洒落だし、ヨガスタジオも多い。Daraのほうにはベトナムコミュニティがあるようだが、Inalaのほうまでいくと少し治安が悪いそう。Daraは最近良くなってきたとの事なので、昼間にでもみに行ってみたい。 こう見るとブリスベンのSuburbは悪くない。自然と隣あわせだし、サブトロピカルな植物にも囲まれてるし、ブッシュターキーもいるし(笑)便利なシティもいいけど、サバーブ生活も気持ちいいぞ。

バイカーズブリスベン 自転車入門

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ブリスベンのバイクレーン、いわゆる自転車専用レーンは、想像してた以上にかなりヤる!やる!!やるーーー!!なんて、3回叫んでしまうくらい、やる気でかなり感心した。 もちろん、ブリスベンリバー沿いを通る、ブリスベンでいちおしのシティバイクレーンは最高に素晴らしくて、また別の機会に説明を設けたいくらいの景色も良い道なんだけど、その中でもこの前乗った、ハイウェイ沿いを悠々と走る、バイク専用レーン。 ここは、自転車しか通っちゃいけないレーンである、もちろんノーペデストリアン。ここを通れば、IndooroopillyからMt Coo-thaボタニカルガーデンまでは、ひとっとびだ。ハイウェイの端下辺りを通っているので、広くて安全だし、ボタニカルガーデンに入る近くのアンザックパークからの歩道橋は、かなりデザインもお洒落でかっこいいのだ。 このブリスベンの生活は大きく分けると3つの視点に分けられ、全く異なる街に住んでいるのではないかと思う。ひとつは、車を持っている人。マイカーで常に動き、ドアトゥドア。ふたつめは歩行者・パブリックトランスポーテンションの利用者。バス、トレイン、フェリーを利用して移動をする。そして、3つめはプッシュバイカー*1、いわゆるチャリライダーだ。自転車は自転車用マップがあり、自転車専用の道がある。ブリスベンリバーを通り、ハイウェイにコネクトしたり、全く見える景色が異なる。 スケートやローラーブレード、歩行者は歩行者道路とバイクレーンをシェアしあう事が多いので、中間にあてられる。 それぞれの利点や良い面は山ほどあるけど、健康的な生活を選びたいあなたには(笑)バイクへのチャレンジをオススメしたい。体のシェイプアップにもなるし、何せ車や徒歩ではいけない新しい道・視点が、ブリスベンの中に見つかるはずだ。 チャリから見えるブリスベンシティの景色via ブリスベンリバーは、チャリライダーにはおなじみで、ウィリアムジョリィブリッジや夜には赤く光るニッティングニードルブリッジ(友達がこう呼んでるだけだが)、色々な景色を見つけて、リバーブリーズを浴びて癒される。いやぁ、爽やかだ(笑) ただし、チャリって、聞いて結構、簡単・気楽なイメージでいると、ちょっと痛い目を見るかもしれないので気をつけてほしい。というのも、自動車と同じレーンに入る事になるから、トラフィックに乗らないといけない

ウェルカム トゥ ブリスベン

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バルコニーでヨガをしていると、大量に集まってくる鳥の数といったら、むちゃくちゃな量だ。主に地面をうろつきまわっているのが、バイロンベイでキャンプをしていた時にお世話になったブッシュターキー。黒くて赤いとさかでいつも食料を狙ってくる!いっつも走り回って、しかもその跳躍力といったら半端ない。木の上は平気で上るし、ジャンプ一回の飛距離は、驚異的でやっぱり鳥なのだ。 ココバラーは、白くて黒いとさか、ケケケケケケと何やら不適な笑い鳴き声をだし、結構、攻撃的な目をしてやがる。油断をしてたら、すぐにバルコニーてすりまで来て、何か食べ物があれば、すぐに狙ってこれる射程距離内に入ってくる。これは、ちょっと殺気を感じる。 おなじみのクロウは、個人的には一番恐ろしい。なんたって、平気で射程県内にわたしを捕らえ、木の上から見下ろしている。実際にあったのか、夢だったのかすら定かではないくらい曖昧なのだけど、昔、小さい頃に駄菓子屋のみどりやさんの路地で、カラスに追い込まれ攻撃された記憶がよみがえってくる。まっすぐに飛んできて、頭上をかすめていったのだ。ただ、そんなことなんだけれども、自分にもトラウマがあったのだ、と思い出させられてしまった。それにしても、特にここのクロウは攻撃的な目してると思うな。 しかし、今日たまたま目撃したのは、なにやら下の階から、アップルのかけらのようなものや、フルーツ、生ごみが次から次へと飛んでくる“まさか”の光景だった。そして、そこに群がるブッシュターキーったら、興奮しすぎだ。走りまわって、駆け巡って、追いかけまわって。。。 って、奥さんその辺の動物に餌付けしちゃまずいだろ。だから、こんなに異常にいつも鳥がいるわけだよ。当たり前だ、ペットみたいなもんだからなma’am。 しかし、よくよく考えてみると誰が餌付けをしてはいけないといったのだろうか?実際、ごみとして出すよりも、生ごみのようなものであれば、土に還したほうが環境にも良い。コンポスティングの原理だ。特にお年寄りの世代なんかは、それが当たり前で、動物達と共存してきたのだ。WWOOFのホストをしているイタリア系移民のオージーシニア夫婦も同じことを言い続けていた。 とっくの昔に人間の手によって自然界のバランスが崩れた地球に、いまさら自然界が崩れるなっていってルールを無理やり変えるのは無茶な話だ。何か別の方法を考えて、時

まえがき

このブログを書くにあたって、どんなに周りの人々に恵まれたのだろうかと、本当に今までであった方全てに感謝の気持ちをこめ、また今も多くの力強いサポートをし続けてきてくれ本当に頑張れてきていれるのだと思う。 もう、ここまできたら、やってやろーじゃねーかという気持ちにさせてくれるし、ついに自分という船が出港したという気持ちで、わくわくしてくるし、どきどきしてくる、まじか!?という感じだ。中々、文の不達者なところもあると思うが少々見逃していて、そっと指摘して頂けちゃったりしたら、光栄です(笑)  とにかく、海外では、はっきりとモノを言わないとどうにもならない、弱肉強食の世界で、日本のようにオブラートに包んだ言い回しだけだとどうしても、嘘で壁を作ってしまう事になるので、今までの経験を生かし、学び、独自の視線で、はっきりとモノを言うアドバイスをしていきたい。また、よく筋が通ってないとか、政治家が言う、ぶれる、ぶれないとか、昔の書籍を持ってきて、意見が全く違うとか、あるけど、どんな人も完璧の人はいないし、人は数ヶ月後や数年後に、真実を知って自分が間違っていたという事に気づく人も多いはずだ。中には、間違っていたという事にすら気づかずに終える人だっている。だから、やっぱり、その時は勉強不足でその頃は未熟だったという事で、恥じることなく、日々学び続けていればいいのだと思う。 ガンジーの教えで、 “live as if you were die tomorrow, learn as if you were to live forever” ということばがある。とにかく、一生人は学び続けるものであるし、その学びを楽しめるのであれば、それが一番だとも思う。 こんな形での表現になってしまいますが、みんなへ感謝の気持ちを込め、表現として楽しんで、、また応援して頂ければ幸いです ;-)  Cheers, Kodai

マイセルフ

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       はじめまして、こーだいです。まずは自己紹介から参ります!   カナダで仕事をしていたものの、リセッションの影響をもろに受け、ジョブオファーはもらっていたものの、国(カナダ)の方針によりビザ延長に失敗。 夢新たににオーストラリアの地で、再び西洋文化社会での生き残りチャレンジをもくろみる。タスマニア南部の小さな町で農大卒の弟と合流、農業をともにし、強く農業教育・環境教育・農業英語教育への感心が高まり、オーガニックファームでの仕事も経験。 ついに降り立った、ブリスベンはファームとは環境の違い人々が忙しく働くシティ。また、想像以上にハードなジョブハンティングの壁にぶち当たり、昔からかじっていたヨガに本格的に取り組むことを決意。そして日々、勉強&修行中。 ビジネスバックボーンは日本では留学カウンセラー、カナダ語学学校にて日本人カウンセラーとして。今でも、オーストラリアファーム事情や学校・バンクーバー、カナダ語学学校、英語教育事情など、現地で旅をしながら情報を集めカウンセリングを行う、自称、旅するカウンセラー。 近年はハイキングにはまっており、バンクーバー周辺はほぼ制覇&IslandのJuan De Fuca Trail 5日間をバックパック。最近は、タスマニアであった弟の刺激を受け、ますます真剣に*トレッキング/ブッシュウォーキングに取り組み中。タスマニアを出る前に行った7日間のブッシュウォーク、オーバーランドトラックをソロで敢行。 気づけば、オーストラリアに来てから約8キロ減。まじか。。 ***ここから先は久々のアップデートです!!Apr2011********** 再び、留学エージェントとしての立場から見る事となったブリスベンでの日々は、ハードな毎日だけど以前より興味があったヨガと真剣に向かい合う事の出来るチャンスの到来は嬉しかった。 いまや新しい趣味は、ヨガスタジオ巡り。ヨガティーチャー修行としても、多くのスタジオや先生の指導を見るのはとても勉強になるのだ。日本のスタジオも負けてないし、気候によってその形も異なる。バンクーバーの隅にある怪しいスタジオも素晴らしい。欧米文化とヨガの融合もとても興味深い気がする。 いつか、留学会社とヨガスタジオを融合させた"国境のないスタジオ"(笑)を経営したいが、まずは地道にコツコツと修行が必要だ。 震災