ウェルカム トゥ ブリスベン

バルコニーでヨガをしていると、大量に集まってくる鳥の数といったら、むちゃくちゃな量だ。主に地面をうろつきまわっているのが、バイロンベイでキャンプをしていた時にお世話になったブッシュターキー。黒くて赤いとさかでいつも食料を狙ってくる!いっつも走り回って、しかもその跳躍力といったら半端ない。木の上は平気で上るし、ジャンプ一回の飛距離は、驚異的でやっぱり鳥なのだ。

ココバラーは、白くて黒いとさか、ケケケケケケと何やら不適な笑い鳴き声をだし、結構、攻撃的な目をしてやがる。油断をしてたら、すぐにバルコニーてすりまで来て、何か食べ物があれば、すぐに狙ってこれる射程距離内に入ってくる。これは、ちょっと殺気を感じる。

おなじみのクロウは、個人的には一番恐ろしい。なんたって、平気で射程県内にわたしを捕らえ、木の上から見下ろしている。実際にあったのか、夢だったのかすら定かではないくらい曖昧なのだけど、昔、小さい頃に駄菓子屋のみどりやさんの路地で、カラスに追い込まれ攻撃された記憶がよみがえってくる。まっすぐに飛んできて、頭上をかすめていったのだ。ただ、そんなことなんだけれども、自分にもトラウマがあったのだ、と思い出させられてしまった。それにしても、特にここのクロウは攻撃的な目してると思うな。

しかし、今日たまたま目撃したのは、なにやら下の階から、アップルのかけらのようなものや、フルーツ、生ごみが次から次へと飛んでくる“まさか”の光景だった。そして、そこに群がるブッシュターキーったら、興奮しすぎだ。走りまわって、駆け巡って、追いかけまわって。。。
って、奥さんその辺の動物に餌付けしちゃまずいだろ。だから、こんなに異常にいつも鳥がいるわけだよ。当たり前だ、ペットみたいなもんだからなma’am。

しかし、よくよく考えてみると誰が餌付けをしてはいけないといったのだろうか?実際、ごみとして出すよりも、生ごみのようなものであれば、土に還したほうが環境にも良い。コンポスティングの原理だ。特にお年寄りの世代なんかは、それが当たり前で、動物達と共存してきたのだ。WWOOFのホストをしているイタリア系移民のオージーシニア夫婦も同じことを言い続けていた。

とっくの昔に人間の手によって自然界のバランスが崩れた地球に、いまさら自然界が崩れるなっていってルールを無理やり変えるのは無茶な話だ。何か別の方法を考えて、時間をかけ解決していかなければいけないと思う。

しかし餌付けしてしまうと汚れたり、人間が被害をこうむったりなどするので、いわゆるシビライゼーション(文明)にとっては好ましくない。だから、餌付けをしてはならないというルールになってしまうのだ。

ただ、個人的には、ちょっと怖い視線で見てくる鳥に囲まれてはいるものの、バルコニーから見れる植物達はすごくトロピカルで、そこで跳ね回ってるブッシュターキーを見てるのも面白い。たまに緑のパロットも飛んでくる。いろんなへんてこな泣き声が響きわたり、朝は騒がしいけど、すがすがしい。まさに自然の野鳥園の中に住んでいるみたいで、そんな中でのヨガはまた格別に気持ちよい♪

ここまで野鳥に囲まれていると、なんだか人間の世界に鳥達がいるのではなく、鳥や動物達のテリトリーに人間が住み着いているという感覚すら持ってしまう。
なかなかこんな生活も素敵なのではないかと思う。またここに集まってくる人たちはブリスベンのこういう一面も好きで、住みついていくのだろうなぁ。

*ついにやってきた、ブリスベン。なんだかんだで色々あって、ヨガティーチャー資格の取得を目指し(ヨギー)本格的に修行中。独自の視点でオーストラリア・ブリスベン生活を綴っています。

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