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Showing posts with the label よぎーへの道

自分の力に気づく力

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台風15号が去り、素晴らしい晴天に恵まれたかと思ったら、またなんだか暑くなってきた東京。それでも、まだまだ油断は出来ないようで、海や川の近くの方は注意をしたほうが良さそうですよね。 実は東京?いや横浜で待ってました! ヨガフェスタ2011が開催されるのだ! 日本関東最大規模のヨガフェスタ。日本って人口がものすごい多い為、ヨガ人口も結構いるのだ。そして、カナダやオーストラリアにいる時にヨガをやっていたわたしにとって、驚く事はその、ヨガに対するストイックさ! 日本人は、やりはじめたら、とことん、やる!のでしょうか?それとも、職人気質の方が多いのか、かなりストイックに取り組む姿は欧米とのんびりと比べるとちょっと、パワーを感じるけれども、ある意味、刺激はされるヨガフェスタなのではないだろうか。 それにしても、この横浜ヨガフェスタには、オーストラリアのブリスベンのヨガフェスタで来ていた、先生らも参加する為久々のオーストラリアの風を受けるために、もちろん参加、楽しみで仕方がない。 もちろん、オーストラリアにいたけれども、日本に帰ってきてしまた、ヨギーやヨギーニにとってもたまらないハズだ! ■ ヨガフェスタの詳細はコチラ。 ■ 日時:9月23日、24日、25日 ■ 場所:パシフィコ横浜 ヨガ繋がりの為、せっかくだから、現在のブログ 『コーダイのポジティブBlog』 の記事をシェアします。やっぱり、ヨガの話になってしまうと、たっぷりよぎーへの道のブログボリュームになってしまうなぁ、と痛感(笑) さて、今はまさに留学とヨガをつなげ合わせる仕事をしているのだけれども、ココに来て、 『なんでヨガなの?』 、と思われる方も多いかもしれません。 また、 『留学とヨガが結びつくの?』 というご意見もあると思います。 私が、元々興味を持ったきっかけはスポーツやスノーボードなどの怪我防止やリハビリだったのですが、やるにつれて、どんどんヨガにはまっていってしまいました。 のーんびりしているヨガもあれば、実は結構ハードで汗だくになるヨガもあります。 その日の気分に合わせて、今日はゆっくりの陰ヨガと呼ばれる癒されヨガだったり、運動不足が続いていたら、パワフルに力を使う、パワーヨガやアシュタンガヨガ。 寒くて、暖まりたいなぁ、と思う日はホットヨガから...

ブリスベンで広島平和記念マーチ

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夏真っ盛りで、暑い日本とは裏腹に肌寒い日が続くブリスベン。終戦記念日やお盆の日本のあついあついイメージは、どこかに吹っ飛んでしまいそうなくらいだけれども、ブリスベンにいらっしゃる皆さん、そして、オーストラリアにいる皆さん、日本のニュースはどこまで入ってきているでしょうか? 毎日ように、地震や被災地の話が続く、日本だけれども、結局のところ核心に迫るニュースというよりも、悲しみに満ちた話や放射能はどれくらいです。など、全く解決にならない情報ばかり流れていると、見るたびに、涙が出そうになり、そろそろそういったニュースやドキュメンタリーなど見たくなくなってきてしまう限界もきてるのではないだろうか? 反核活動や、その他民間が頑張っていること、著名人が行動を起こしていること、そいうったニュースはほとんど聞かれない。もしくは、そういった行動を起こした人達が、社会的に権力を失い、あからさまに地位を失ったり、危険なので、発言には気をつけようなど、完全な世論のコントロールをしているようにしか思えないのではないだろうか?? オーストラリアはNuk freeの活動が今回の震災と福島の原発事故をきっかけにさらに活性化されている。もともと、原発はない国であり、資源大国として底力はある国なのだけれども、その裏には、やはりアボリジニなどの原住民の土地を破壊し、奪いとっているというい現実がある。 そして、今まだオーストラリアに原発はないものの、核廃棄物施設、いわゆる核のゴミ処理場をアボリジニの聖地に捨て、その廃棄権利として利益を得ている団体があるとも言われている。もちろん、資源大国と言われたら、ピンと来るのが、核の原料である、ウラン。これも、オーストラリアは採取することができるのだ。 今は単純に、原発がなければいい。原発を止めればいい。という話だけれども、だったら、核廃棄物は捨てて良いものだろうか?そして、核の原料を売っても良いのだろうか?そんな事は明らかに矛盾に満ちているけれども、そこまで頭を回すことが出来ないくらい、世の中の人々はこの不景気や異常気象、森羅万象や政治汚職に疲れきってしまうのだろうとも思う。 現に、青森県で有名なねぶた祭り、ねぷた祭りの、大型スポンサーは原子力発電を推進している団体そのもので、ねぷたの大きな大きな燈篭には、どーんと、原子力の文字が刻まれている...

陰のヨガと陽なヨガ

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陰ヨガ、と聞くと、ついついスキップしてしまい、今まで触れていなかった陰ヨガに行くきっかけがあったのだけれども、皆さん陰ヨガって、結構受けていたりしますか?? 彼女が、『陰ヨガをたま~に行くといいよー。』など行っていたり、『スノーボードの後に、陰ヨガ行きたいね。』なんていう事を言っているのを聞いていて、『えっ、あんなに滑った後にヨガ?』と、ついつい勝手なアシュタンガやパワーヨガをイメージしてしまい、イメージが全く浮かばなかったというのもあり、今まで本当に陰ヨガに触れる機会がなかったのだ。 以前、カナダで出会ったアヌサラヨガという、ヨガの合間合間に、色々なフィロソフィー(哲学)やジョークを取り入れてくれるヨガにしてもそうなのだけれども、この陰ヨガも実は、カナダのバンクーバーにて出会う事が出来たのだ。とにかく、陰ヨガは新鮮味が溢れていた。 よくよく聞くと、アシュタンガをやっている人は、陰ヨガをやると良いんだよ、と皆口を揃えていっているし、何よりも影である、陰と太陽の陽。 これを、チャイニーズマンダリン(北京語)ではインヤンというのだが、それはみなさん見た事のあるこのデザイン。 アシュタンガはこの白色の陽(ヤン)にあたり、陰(イン)ヨガは、まさに正反対の黒色の位置。心をクローズして、落ち着かせる。同じポーズを何分も続ける、とてもとてもスローなヨガなのだ。 恐らく、これをヨガを始めたときに受けた人は、ヨガってスローだから嫌って人も出てくるかもいるはずなくらい、スローでとにかく心を落ち着かせるメディテーションにも近いヨガで、いつもは使っていない筋肉や内臓のマッサージとなり、何よりも心が落ち着きすぎてしまった。。 カナダに来ている事自体でテンションがあがりすぎてしまっている事もあったし、その前に受けたヨガは、お気に入りのレゲエヨガ。このヨガは、以前にも 【ひとりヨガクロウル】 で触れているのだけれども、結構な音量のレゲエミュージックをバックサウンドに、アヌサラの要素を入れてくれ、哲学やジョークを取り入れてくれている。けれども、ベースは90分のアシュタンガベースでものすごいハードなヨガなのだ。 その陽(ヤン)の状態から、陰(イン)でクローズする時は、ものすごく体が反応してくれて、かなり心地よい事に気づいてしまったのだ。バランスよくヨガをやる事の重要性も...

プリーズウェルカム Lululemon

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いまや、よぎーやヨギーニの間では、老舗ヨガウェアブランドともなった、ルルレモン。って言葉を聞いて、洗剤??なんて、言う人はほとんどいなくなったのではないだろうか??笑 カタカナで書くとなんだか、ちょっと間が抜けてる風に見えるので、やっぱりルルレモンはLuluLemonだと思うこのごろですが、寒くなってきたブリスベン、仕事終わりの夜のヨガはホットヨガが気持ちいいんじゃないですか?? さて、そんな Lululemon だけれども、さすがに遠く離れた南半球のオーストラリア。 実は、カナダ・バンクーバー発のヨガウェアブランドで、今やカナダの成功しているアパレルビジネス例としても挙げられるほどとなった、 Lululemon だけど、やっぱり北米エリアに比べて、盛り上がりが少ないじゃないかぁ!というのが、オーストラリアの各地の Lululemon 探索を行った、 “よぎー勝手なリサーチの結果” があったわけだ。 特に、ここまでヨガブーミングなブリスベンエリア、もとい温暖なクイーンランド周辺はゴールドコーストやバイロンベイ、ブリスベン周辺など有数のヨガスタジオが集まっているし、ヨガ人口もびっくりするほど多い。 それなのに、ヨガウェアの充実の物足りなさを感じていた。まぁ、どうしても素敵なヨギーニが多い、ヨガブリスベンな世界だから、かわいい、Woman'sのヨガウェアはたくさんあるし、オーストラリアらしく、派手で明るい色使いは南国っぽくて素敵なのだ。 色使いも華やかだし、暑い日ざしの国っぽく、スポーティなタイプが多い気がする。特に、オーストラリアから発信している、アクティブな女子のスポーツウェアブランド   Lorna Jane は、ふわっと目を奪われてしまうので、ブリスベンにいるなら、要チェックだ。 颯爽とランニングしているスポーツウーマンやヨギーニを見たら、何気に Lorna Jane(ローナ ジェーン) ってのは少なくない。大体、ヨガウェアコーナーってのは、女子エリアぷんぷんの雰囲気を出しているけど、入ってみたら、ちょっとリトルなメンズヨガコーナーがあるのが、お決まりのパターンなのだ。 ちょいと目をひくスポーツウェアがあれば、よぎーとしては、まずは入ってみる。 Lorna Jane も気になるところでチェックをしたものの、ココは女子ウェ...

ラム酒にまつわる話

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オーストラリアの飲み物って、どんなやっぱりビールのイメージが強いのだろうか?それとも、オーストラリアに住んでいる人だったら、迷わず、安い箱ワインって答えてしまうのだろうか?笑 お酒好きの人でも、そうでない人でも、よぎーでもよぎーにでも。お酒を飲む人はどんな人種でも飲むし、飲まない人は飲まない。それは、もちろんヨガをする人でも全く同じことであって、極度の我慢や忍耐は、 自分への暴力(Yamaの教え) となってしまうのだ。 早い話、自分に対して過度の期待や無理強いをせずに、自分のペースを守って、夢を追いかけていくっていうのはどうだろう?笑 もっとも、これはヨガの考え方では言われ続けている事で、ヨガをしている間は呼吸を一定に保っておく。というのが、とても重要なのだ。呼吸は、人間の精神的部分や肉体的部分をコントロールする場所で、感情が激しくなったり、コントロールがききにくくなっていると、自然に呼吸が乱れてしまう。 どんなポーズでもそうだけれど、この呼吸が乱れてきたら、少しポーズに無理をしているという証拠。穏やかな呼吸を一定に保てる範囲内で、ポーズをとって、リラックスをしながら力を抜いて体を伸ばしていく。そうすると、重力を使って自然と体が伸びてくるのだけれども、皆さん、体の緊張は毎日ほぐしていますか? リラックスする方法は人それぞれだと思うけど、放射能の事など頭の片隅に入っているとやっぱり常に気になって仕方ない。小さな事でも、微妙なストレスにつながるだろうし、今子供を守っているお母さん方は骨身を削る気持ちで神経をすり減らしている事だと思う。 もちろん、我慢は大事だけれども、 極度の我慢は自分を痛めつけ、“自分への暴力”になってしまう ので、逆効果。 お酒だって百薬の長と言われたり、なんでも適量というものはあるはずだ。わたしは、ニコチンアレルギーかとも思えるほど、タバコの煙恐怖症だけども、タバコだって自分にストレスを溜めて、我慢するくらいだったら、迷惑にならない程度に、急にやめるのではなく、少しずつ減らしていってほしいと思う☆ まぁ、そんなお酒から、ぐいぐいっと、綱引きスタイルで、話題を手繰り寄せるんだけれども、オーストラリアを代表する洋酒といえば、ラム酒なのだ!笑 ビールやワインも人気だけれども、やっぱりアルコール度数が高い、ハード...

よぎーとヨギーニのヨガフェスト2011

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最近、めっきり地震も少なくなって、計画停電も終わった事によって、多くの人がノーマルライフに戻ったのかなぁという気分にさえなってくるかもしれないけれど、原発事故はどんどん深刻になっている。 先日、カナダ人の友達から、『最近、日本はどうなったの?ノーマルライフに戻ったの?』 という、メールが来ていたけれども、日本はちっともそんな事ない。。 というようりか、そもそも原発一号機等ほとんどがメルトダウンしていたというニュースは事態の深刻さをしらしめることとなったし、被災地近辺の母乳、41人中の5人から放射性物質セシウムが見つかったというニュースを見て、ぞくっとしてしまったこの頃ですが、皆さん日本のニュースはチェックしていますか?? MSN記事  『40人中5人の母乳から微量の放射性物質 市民団体調査』 今回の震災は時間が経てば、風化してしまうような事故ではなく、ただ単なる時限爆弾のスイッチの前の奇妙な静けさとしかいいようがない状態である。束の間の休息と、言ったら、被災地の方に失礼になってしまうし、被災者、ボランティアの方々、東京電力の方々、多くの人がオンゴーイングで、災害に向き合っている事は忘れてはいけないと思うのだ。 計画停電がなければ電力の節電に向けての話題もどんどん減ってきてしまうし、あの節電担当大臣も、誰もサマータイムという単語を使わなくなってきてしまっているのは、とても悲しい事でショックなのだ。 このまま、節電の話しになってしまうと、生でダラダラと続いてしまうので(笑)、今回はスクリュードライバー気味に、話題をオレンジ!、ではなくて、ヨガフェストの話しに戻してみる。笑 と、いうのも、今年のクイーンズランド州最大のヨガイベント、Yoga Fest 2011のクラススケジュールが発表されたのだ!! よぎーやよぎーに、にとっては、待ちに待っていたヨガの祭典だけれども、これからヨガを始めよう!と、いう人にもすごくオススメなフェスティバルであると思う。   Yogafest 2011 日時   5月29日(日) 場所   Old Musium, ブリスベン 入場料     $40 (オンライン前売り) 当日(at door) $48  ...

デジタルから離れるヨガ

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毎日毎日、色々なニュースが飛び交い、世界情勢は一体どうなってるんだ?原発の件やビン・ラディンの死と、アルカイダからの報復声明など。危険と隣合わせなのに、あまり現実味がないような気すら感じてしまう。 特に、南半球にあるオーストラリアは、北半球の動向について、そこまでの興味がないのかな?とふと思ってしまう事もあるくらい、南と北は違うんだなと時たま思うのだ。 それにしても、オーストラリアは大型連休が終わってしまい、虚無感に包まれている人も多いんじゃないかと思ってしまう。 なにせ、イースターのような連休や国民の休日(ナショナルホリデー)が、年の前半に固まってしまっている、オーストラリアは、イースターの連休が終わると、仕事もしくは、学校の予定でいっぱいになってしまい、自暴自棄になっている人もいるのではないかと思いますが、皆さんまだまだ夏を満喫してますか?? 例えば、語学学校や大学に行くときなどは、この国民の休日も、学校はお休みになってしまう。もちろん、学校はほとんどが1日単位ではなくて、1週間単位での申し込みになるので、同じ料金になってしまうのだから、短期留学などで、2週間や3週間程度しか来れない人は、イースターなんかにぶつかった日には、2日や3日分授業がなくなってしまうのだから、かなり勿体ない感じをうけてしまうだろう。 しかし、祝日の日は、お祭り騒ぎがあったり、イベントがあったりで大賑わいなので、そのタイミングを逃すのもかなり捨てがたい。わざわざ、アンザックデーにあてて来る事はないかと思うけれども、予め事前調査は大切だと思う。 休みがなくなってしまうと、自分の時間の取り方やライフスタイルとのバランスを取るのがとても重要になってくるし、それは、いくらスローでのんびりなオーストラリアと言え、例外ではない。 きっと東京の目まぐるしい環境で生活をしていたら、ゆっくりする暇がないので、自分の時間を取ろうと努力するかもしれないけど、逆に時間がありすぎて、うまく割り振りを充てられない事もあると思う。 特に海外で一人で生活する環境になると、食事・洗濯・掃除は自分の主要タスクになってくる。 休みは、洗濯と掃除と、で追われてしまったり、ホストファミリーはいくらいい人でも、自分の時間がほしくなるのは当然のことだと思う。 そういったときに、簡単に習慣づけられ...

ハイテンションなキャンピング

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やっぱり夏のアクティビティと言えば、キャンプに限る!強いていえば、春や秋の暑すぎない時期がいいけれども、4月や5月なんていうのは、正直ブリスベンやゴールドコースト周辺などの地域にもキャンプに最高な時期だと思う。 朝や夜の空気は、少しばかり涼しい風をあびる事ができるし、天気がよければ、それこそ夏まっさかりの暑さを堪能できる。 もちろん、寝袋があるとありがたい時期になってくるけれど、肌で自然の息吹を感じられるのはやっぱり大自然の中に入り込むキャンプというアクティビティだからなのだ! そう常々、アツイ気持ちでキャンプを想っている、よぎーなわたしだけれども、皆さんキャンプは正直小学校やボーイスカウト以来体験していないって事はありませんか? 最近は日本でも、アウトドアブームや山ガールブームが到来して、エコという観点からも推奨されている、山アクティビティだけれども、キャンプのイメージというのは一体どんなものだろう? まず、この時期にブリスベンに初上陸した留学生はホストファミリーなどにキャンプキャンプの嵐のような言葉を投げかけられた記憶がある人も多いと思う。 実際日本で、キャンプをしていた小学校時代なんか、土にまみれて親を困らせるくらい、体を汚してびしょびしょになっても元気で笑っていたものだ。 そんなに記憶が定かではなくても、きっと楽しかっただろう。カレーや飯ごう炊飯など、今振りかえってみると、大変だけど楽しいものだったかもしれないし、もしかしたら蚊にさされたり、疲れるだけでつまらなかった人も多いと思う。 さて、それは、一体何年前の話だろう? 今や、大人になり、文明は発達したのはご存知の通りで、固定電話で友達の電話番号を覚える時代、そして、ポケベルやPHSの時代からiPhoneやBlack Berryなど昔じゃ、考えられないほど発達したテクノロジー。 テントやキャンプの道具やアパレルが洗練されていないワケがないのだ。 というのが、きっと山ガールのハートをワシ掴んだのだろうし、昔に比べキャンプは非常に快適なものになっている。 オーストラリアや北米など、欧米諸国では、キャンプというものがアクティビティとして捕らえられており、オーストラリアで一番のアウトドアアクティビティといえば?というと、キャンプ!と答えるオージーはどれくらいいるだろうか? 恐らく、10人のうちに5人がそう答えてもお...

スノーボードとヨガの戦士

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今年の冬は懸念されていた雪不足もなんのその、シーズン後半になって気づいてみれば、歴代ベスト3の降雪量を誇る事となったのは、カナダのウィスラーブラッコムスキー場。 残念ながら、今年の日本のスキーシーズンは、地震とともに終了へと急速に移行してしまい、関東圏のスキーシーズンは事実上終了してしまった、という事になる。 今年の雪は、日本でもバフバフの雪に囲まれて素晴らしい雪質を誇っていたようだけれども、ほとんどの外国人スキーヤー・スノーボーダーはあっと、いう間に日本を出国してしまったようだ。関東・信越は地震の影響や雪崩も懸念された事から、仕方ないと思っていたけれども、北海道に来ている外国人も一斉に日本を出てしまったらしいので、事実上のスキーシーズンは終了と感じてしまうほかないこの頃ですが、日本はもうすぐ春ですね。 北米では最大のスキーリゾートと称される、ウィスラーは昨年2010年のオリンピックの時期に雪不足に見舞われ、あまり良いイメージがなかった+オリンピック移行の客離れを引き起こしてしまっていることもあるようだ。 ちなみにウィスラーブラッコムのシーズンはやはり有名なだけあり、長く長く続く。今年の春シーズンは5月23日までと発表され、現在は355cm、いわゆる3m超えの雪があり、まだまだ雪が降り続けている。 4月にまで、なっても新雪パウダーが楽しめるなんて、ボビー監督もびっくりの(笑)シンジラレナイ!そして、待ちに待っていた、スプリングシーズンパスの販売が開始された。そ の値段もなんと$49。春のシーズンをたったの、CA$49で、ゲットできてしまう! と、思っていたら、実際に買えるのは来年度のスプリングパスチケットとの事と、カナダから連絡があり、ちょっと残念なニュースだったけれども、それでも、安いものは安い。日本円にすると約4400円くらいで、ウィスラーの春を満喫できる。 大好きな冬のシーズンにスノーボード以外の事を考えるのは難しいかもしれないが(笑)、決しておしとやかではない、ウインタースポーツのスノーボードには普段からの体のメインテナンスやストレッチが必要となる。 普段の生活では決して使う事のない筋肉が筋肉痛になっていたという経験も多いはずである。 単純な事かもしれないけれど、体が柔らかければその分、スノーボードでかかる体の負担を軽減する...

小さなヨガの積み重ね

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今更だけど、再度思い出すという意味を込めて、LOHASとは?を振り返ってみる。 毎日の小さなこつこつを積み重ねるのは、面白くないかもしれないけれども、小さなこつこつを積み重ねると、大きくなるのは、小さい頃から、何度も耳にたこができるくらい、みんな聞いているはずだ。 "Lifestyle of Health and Sustainability" 本当にそのままだが、健康と持続性のあるライフスタイル。持続性があるという事は、決して簡単な事ではない。 例えば、ヨガだって、そうだけれども、毎日続ける事ってどれくらいの人数がいるのだろうか? なんていいつつ、寝る前のちょっとしたイブニングヨガや、英単語1日5個とか、一度やろうと思った事は続けられていますか?(笑) 地震や原発のおかげで、落ち着いている気持ちになんかなれない日々が続いているかもしれないけれど、また再び続ける事で、生活のルーティーンも戻ってくるし、ほんの10分、15分その事に集中するだけで、気持ちもとても落ち着くものだと思う。 ヨガの中の考え方のひとつ"Yama"には、5つのアイデアがある。その中の"非暴力"に含まれる暴力は、動物や植物に対してだけではなく、自分への暴力も含まれる。決して自らを痛めつけてはいけないのだ。 どうしてもストレスを溜めてしまったり、我慢してしまったりすると、最後には体に出てきてしまう。 "健康" が続かなければ、物事に "持続性" はなくなるし、そうなると精神的に不安も出てきてしまう事もあるだろう。持続性を保ち続けられるのであれば、どんな新しい事にチャレンジしてもいいし、海外などの外に出て環境が変わっても、自分を維持し続ける事が楽になる。 こう考えると、LOHASな生活、っていうのは、肉体・精神ともに健康的な生活って言ってもいいかもしれないだろう。 ただ、やっぱり単純に続けるだけじゃ、つまらないし、飽きてしまうんだったら、楽しく続ければいいと思う。 『毎日やらなきゃダメ!』なんていうアツイ気持ちも大事だけど、それでプレッシャーになるくらいだったら、それも"Yama"の非暴力に反する事になる。楽しく、飽きずに色々考えながらヨガをするのも楽しいもんだ。 今日はキャンドルの明...

ぶらりエコでヨガな電車の旅

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オーストラリアのクイーンズランドはケアンズやブリスベンのような都市や観光地で名前を知られているオーストラリア東北部を占める州が、Queensland州であり、短縮したスリーコードはQLDというワケになる。日本と比べると全然細かく分かれてないし、あまりにも広大すぎて感覚が分からなくなってしまうけど、他の州と比べても降水量が多い海岸地区で、Equator(赤道)が近いので、暖かいことで有名だ。 ブリスベンはどちらかというと商業都市である為、学生や仕事をする人たちにとっては、重要な地域だが、観光となるとやっぱり皆さん南へ約車で1時間。美しいビーチが立ち並ぶサーファー天国の異名を持つ(笑)ゴールドコーストにすっと、行かれてしまうが、北へ約1時間半くらい車で走らせると別の観光リゾート地が登場する。それが、Sunshine Coastなのだ。その名の通り、年間を通して晴天に恵まれている地域で、美しいビーチが次から次へと出現し、海沿いに続く、木の温かみあふれるウォーキングボード早朝に散歩するのは優雅で、とっても落ち着いた気分になれる。 ゴールドコーストは観光地のメッカで、若者や外国人観光客が押し寄せる、パーティタウンであり、ブランド屋に高級ホテル、カジノにナイトクラブありの眠らぬ街という印象である。遊園地(Amusement park)も充実しており、目いっぱい動いて楽しむ街。 反対にサンシャインコーストは、地元のオージー達が好んで訪れるゆっくりとLOHASなイメージの観光地で、のんびりと休暇を過ごしたい人には向いている場所で、動物園を訪れたり、ゆっくりと散歩をしたり、ヨガをしたり(笑)など、リラックス休暇を目的としている地域である。その為、家族連れも多いし、お年寄りも多いから夜はひっそり早めの就寝っていうのも、悪くない。 サーファー的視点で見ると、ゴールドコーストはビーチエントリーしやすいトコと比べ、サンシャインコーストは比較的ロックエントリーが多い。波は素晴らしく、サーファーも魅了するサンシャインコースト。 こんなサウンズグッドなサンシャインコーストで行われる ヨガデイ がある!と、聞いたらよぎーやよぎーにの皆さんはイテモタッテモいられないじゃないのではないでしょうか??笑 さて、Sunshine Coast でのヨガは、わたしがビーチヨガデビューした場所でオナジミだとは思う...

ヨガの食事とダイエット

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やはり何事にもバランスというのが大事だと思うけれども、痩せたい!というのは女性の永遠のテーマのようだ。もちろん、メンズはムキっと、腹筋を割ってSix Pack(シックスパック)と呼ばれる、6つに割れた腹筋をショーオフ(見せびらか)したいというのも一度は夢見ると思う。 夏のシックスパックと言えば、真っ先に思いつくのは、6本でくっついているビールセットの人が多いかもしれないけれど、そんなあなたは夏のパーティを楽しんでるといえるので、それはそれでヨシ!!だけれど、やっぱり飲みすぎには注意して欲しいですよね。そりゃ、やっぱりよぎーも、よぎーにもビールが好きな人は好き!であるのだ。と、このブログを読みながら、次のパーティの計画をしている人はどれくらいいるのでしょうか??笑 6パックとビールを天秤にかけるのは、ちょっと意地悪だけれども、世間で呼ばれている、"痩せる為の工夫をする"という意味合いを持っているダイエットという言葉の使い方は英語ではない。 Diet(ダイエット)は基本的に食事や食事法という意味が一般的に、日本語で言う、 "今ダイエット中なの!" というのは、 "I'm on a diet" となる。そして、この"I'm on a diet"と言う日本語の意味合いとしては、 "私は今食事制限をしているの。" という表現のほうがしっくりとくる。 それでは、"Do you have special diet?" スペシャルダイエットという言葉はどうだろう?少し長くオーストラリアに滞在している人は聞いた事があるかもしれないと思うが、これは、特別な食事制限という意味で、"痩せる"為のダイエットだけではなく、アレルギーやベジタリアンの人、またムスリムやユダヤ、ヒンドゥーなど宗教上の決まりで食べれないものがある場合、これは全て special diet となる。 今の流れで見ているとなんとなく忘れてしまってるかもしれないが、ダイエットという言葉は日本では結構、デリケートな言葉ではないだろうか?ダイエット=痩せるっていう意味に繋がるし、痩せる=あなた、太ってるよ、と遠まわしの言葉に聞こえかねない。元々痩せてる人がダイエットダイエッ...

外ヨガから始まる、ニューファームな1日

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ブリスベンのPower Houseは 【サイクロンの影とチベットフェス】 で以前にも紹介したけれども、実は夜遅くまでオープンしているお洒落極まりないアートハウスでダイニングもついている。 それどころか、毎週金曜日の夜にはフリージャズのイベントも行っているし、毎週第3土曜日には別のイベントをやっていたりするので、是非足をはこんで見て欲しいのだ。なんたって、わたしのテーマはいかにお金をかけずにブリスベンを楽しむか!そして、オーストラリアの文化に密着するかなのである。こういうイベントは参加する事に意義がある。「あぁ、こういう事をしてるんだなぁ」と思ったり、「来ている人達はこういう客層なんだなぁ」と音楽を楽しむだけでなく、周りを見回す事によって、海外での需要の違いや考え方の違いを感じる事ができる。 だって、日本とオーストラリアじゃあまりにも文化が違うし、全てが自分の日本人的考え方に刺激を与えてくれると思いませんか?? 住まなければ、さっぱり分からない事だと思うけど、New Farmと言えば地域的に言うと、ちょっとお洒落さんでエコなサバーブといった印象が世間一般オージーの目にはある。 これは、世田谷や白金。と聞けばすぐに、あっ。高級住宅エリアだな、って思うのと同じで、私達日本人には、日本のステレオタイプが染み付いている。関西なら、北と南でイメージは違うし、芦屋は高級なイメージ。なんとなくだが泉佐野の方面はIpswichという感じだ!笑 個人的にだんじりが大好きなので、わたしは泉佐野派であるが! 同様にNew Farm[ニューファーム]は、チャイナタウンのあるFortitude Valleyも近く、ナイトライフもふんだんにあるにも関わらず、ニューファーム周辺は自然が多く残っていて、ご存知ニューファームパークもファミリーからカップルまで憩いの場所である。 バーベキューもたくさんそろっており、アートの劇場パワーハウスもあるわけだ。そして、夜になればどこからともなく人が集まり、ポイのや音楽を奏でるひとびと、そして、光るポイやファイヤーポイも運が良ければ、見る事ができる、アーティスティックでヒッピーなサバーブでもある。 そして、近くにはNew steadという超高級マンションエリアがそぞろにそろっている為、お金もちやヤッピー*が多いというわけである。なので、形式的には、ヤッピーとヒッピ...