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Showing posts from 2010

環境が違う

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国によって異なる天気だけれども、例えば北米・カナダのバンクーバーは今、雨季にあたる。いゆる、レイニングシーズンというやつだ。こいつが、なんとも厄介なやつで、冬の時期、大体10月から3月頃までしとしと、とにかく雨が降る。中心地のダウンタウンは西海岸の影響もあり、滅多に雪は降らいのだが、この降り続く雨は、ローカルの山々、そしてご存知、北米最大級スキーリゾートのウィスラー・ブラッコムでは雪となり、降り積もる。 スノーボーダーであるわたしにとっては、雪の事を考えるだけでわくわくしてしまって、雨なんかさっぱり気にならなくなってしまうが、本当に数週間ぶりに太陽が顔を出して、陽を照らしてくれるのは気持ちいい。 ありがたい事に、日本の梅雨のようにじめじめと蒸し暑くないけれども、バンクーバーでは約5ヶ月程これが続くのだから、これは結構まいってくる人も多いと思うけれども、逆にこの時期が外で遊ぶ事ができない、最高の勉強の時期だと密かに思っているのですが、みなさん、生活環境について考えた事ってありますか?笑 『気候』というのは、自分を取り囲む重要な生活環境だけれども、他にもその街や国の『人間性』や『性格』、『名産物』や『スポーツ』、数え上げたらキリがないけれども、その中でも『気候』というものは、人間の人格を作り上げていく為にも大きな影響があるとも言われている。 他にも例えば、周囲の人間の影響など。学校に行くと、お金を払って勉強をしており、ひとつの目的を達成する為に一生懸命な人達が多い。そして、そういった中に入り込めば、自分自信のやる気アップにもつながるし。日ごろ、ストイックに物事に取り組んでいる人も多い。 ヨガや他のスポーツでも、カナダの人たちは真剣に物事に取り組む人が多い印象を受ける。よく、〈I push myself harder〉という言葉を良く耳にする。もっと、自分に厳しく、自分を押して、努力するという意味で使う。気候環境が性格を変えるという意味では、トロピカル気分のビーチなオーストラリア人と比べても比較的カナディアンはこういう傾向の印象がある。 そういう意味では、自分に厳しくいたい人が住む環境として、こういったストイックな人達が住んでいる環境は自分をさらに上に押し上げてくれる環境だとも言えると思う。 他にも、 【住居環境】 カナダではセントラルヒーティングというシステムがあり、家

ヨガで得した小さな事。

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運動をする人や普段から頻繁に体を動かす人にとっては、ヨガってのは、少しでもやっていると少しずつヨガの恩恵を受ける事が出来る。 例えば、やっぱり怪我はしにくくなるし、個人的な経験からだと、ハイキングの最中に見えなかった穴に足を踏み入れてしまっても、体が柔らかくなってていたために片足が穴の深くにはまってしまっても、すじを痛めないだとか。笑 コレは本当にヨガやってて良かった!って思った瞬間だけれども、一般の生活じゃこんな事は滅多にないんだろう。 これはわたしの本当に個人的な体験談だ。よぎーやよぎーにの皆さんはひしひしと毎日のヨガ成果を感じてる事だと思うこの頃、皆さんしっかりヨガ楽しんでますか? そんな訳で、ヨガの成果という部分から、私が日ごろからオススメしているのは、『毎日の生活にヨガのテイストを取り入れてみるという事。例えば普段から猫背の人は、意識して背筋を伸ばして生活してみるのも良い。これもヨガのひとつでもある。そうすることによって、見た目もしゃきっとしてみえるし、眠たい体の目も覚める。 例えば、物を落としてしまった時や、靴ひもを結んだり、そういったときに腰に負担をかけて、しゃがむのではなく、腰をしっかりと固定して、背骨(スパイン)を伸ばす。そして、ゆっくりとかがめて、物をを拾ってみる!っていうのはどうだろう(笑) そんな無駄な事。。って思うかもしれないが、やってみれば気持ちいいし、起き上がるときに弱った腰がイタタタタなんて、事も少ないと思う。何しろ、しっかりと足を伸ばして腰を曲げれば、セクシーだし、体のラインもきれいに見える。別に他人にセクシーアピールをしろってわけではないけれども、そういった普段からの心遣いで腰を痛める事も防げるし、ヨガの練習にもなる! こうやって、なんとなく毎日の生活にヨガエッセンスを盛り込んでみる☆すると、、、最近しみじみ感じたのは、毎日のシャワータイムにおけるヨガのエッセンスだ。 海外在住のヨギー、ヨギーニにはおなじみだと思うけれど、オーストラリアやカナダ、アメリカではバスタブにつかる習慣がなく、毎日がシャワーである。 そして、これにつきものなのが、日本のお風呂に比べて、せまーいシャワールームやホテルにあるようなユニットバス。そして、ハリウッド映画で出てくるような素敵なガラス張りの四角いシャワー室!! もちろん、これも一人が入れるだけの大きさ

My Helath Studio ヨガと空間作り

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ヨガスタジオの中でも、大きなヨガスタジオでビルのような形になっているところや元々ダンススタジオからヨガクラスも増えて、ヨガ風のデザインになっているところなど様々な場所がある。 恐らく、元々ダンススタジオや演劇、バレエなどを習っていたような人達は、練習するスタジオの多様さというのを知っていたのかもしれないと思うのだが、こうやってヨガをスタート地点として通してみると、どこのヨガスタジオも様々なデザインやオーナーさんの趣味やイメージなど、色々な工夫が垣間見られて非常に楽しい。 一歩、スタジオの中に入ったら、緩やかな空間が流れ、外の世界とかっきりと遮断され、そてもスローな空気が流れるスタジオとか、ヨガスクールオリジナルのお洒落なヨガウェアが取りそろい、お茶やシャワー、サウナ完備のハイテククリーンヨガスタジオなどなど。さてさて、皆さんどんなヨガスタジオが好みでしょうか?笑 どんなヨガスタジオにも、特徴や先生のバラエティやニーズによって様々なのだけれども、わたしは個人的にアットホーム系のヨガスタジオの方が好きだ。そして、強いて言うのであれば、天井が高めのヨガスタジオ!! 開放的でもあるし、天井が高いからエネルギーが天井にぶつかってしまうのではなく、上に上がっていく空気を味わえるし、チャンティングの時の音響にもいいかもしれない。 また、日本やブリスベン、バンクーバーなど、湿度や温度、街の作りや特性によって、ヨガスタジオの形も変わってくる。      【昼と夜、ライティングやキャンドルの光でスタジオの空間が劇的に変わる】 わたしが、通っているブリスベンのヨガスタジオはブリスベンのシティの隣のほんのりとゆったりした、サバーブのニューファーム(New Farm Zone2)にある。シティ(or ダウンタウン)にあるヨガスタジオと違うのは、一軒家を改造したような、ヨガスタジオで、天井が吹き抜けており、気持ちの良い空間作りをしている  【My Health Yoga】 この空間は先生によって様々な色に変わり、気持ちのよい空気を作り出す。人それぞれの好みがあるだろうけれども、お香を炊く先生や、Medidation音楽を流す先生、音楽は一切なしの先生。それに、この前の レゲエヨガ のように、ヨガの中の音楽を変えれば、それだけで、不思議でぐっすりとヨガに集中できる空間を作ってくれる先生もいる。

インターネットバンキング指南

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さて、みなさんインターネットバンキングは活用してますか? 色々な人と話をしていると、同じ銀行で作ったものでも、銀行のプランが違うものがちらほらある。まず、銀行口座を作る時に、オンラインバンキングはいるかい?って聞かれるはずだと思うのだけど、オンラインバンキングの馴染みが薄い日本人には、別にいいやって思ってしまう人も多々いるようなのだが、この インターネットバンキング めちゃくちゃ便利なので、確実に入れるようにした方が良い。 というのも、通帳が存在しないオーストラリアやカナダの銀行では、全ての明細をオンラインバンキング。つまり、インターネットで見る事ができる。パスワードは、4文字の暗証番号(Pin Number)の他に作らなければならないけれど、ネットで全てが確認できるなら、通帳を打ち込みに行く必要もないし、なにしろ環境に良い、エコ発想で素敵である(笑) もちろん、このネット明細では先月の分にさかのぼってみる事ができるし、前述のデビットカードで使用した料金も全て詳細に表示される。 そして、プランにもよるのだが、通常ふたつのアカウントが表示され、 -Access Cheque Account -ANZ Online Saver と表記される。上記のAccess Cheque Accountが通常使う普通預金口座で、ATMだとSaving。 下のANZ Online Saverが定期預金になり、普段この口座からお金を下ろす事はできない。もし、この口座からお金を使いたい場合はインターネットバンキングにて、ANZ Online Saverから普段使いのAccess Cheque Accountにお金を移動させてからではないと使う事ができない。 使い方としては、ひとつはネット上の貯金箱でとして使い、ひとつは普段使いの口座として使い分けるとお金のやりくりも少しはスマートになると思う。 そして、慣れてきたらぜひぜひ、自分のプランにあった、銀行プランを見比べて金利の高いプランに合わせて、貯金してみてみるのも良いだろう。もし、仕事を2つ掛け持っているのであれば、給料の振込み先を定期預金と普通預金とで振り分けてみるのもひとつの手だし、もちろん、自分で毎月ネットで定額貯金していくのもありだ! こういった、銀行口座プランに関しては正直、日本で日本語でやっても難しいので、外国にてしかも英語でや

バンクカード学生プラン

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デビットカードの素晴らしさがわかった今(詳しくは、 【クレジットカードと貧富の差】 を参考)さて次のステップは早くもカードを作る準備をはじめてみよう! さて、銀行に行って、いざカードを作る!となったらまず必要なものは以下の通り。                ***************                1.パスポート                2.現在住所                *************** *ちなみに現住所に関しては証明するものを持っている必要はない。銀行のキャッシュカード(Bank Card)は、その場ではもらえず、手続き後、住所への郵送又は直接カードを作った銀行の支店への受け取りになる。現住所は大事なカードが送られてくる住所なので、カードを作った場所から移動する場合は、移動後の住所を書く必要がある。逆に言えば、同じバックパッカーなどのホテルに長期滞在しているのであれば、その住所でも平気だ! 注:上記必要書類は、学生ビザ・ワーホリで入国後6週間以内に現地口座を開設した場合に限ります。2010年10月現在 【オーストラリアのATM使用料について】 銀行口座を作る時に日本と大きく異なる事がココで登場。 銀行口座維持費用、いわゆるMonthly fee と呼ばれる、口座の月額使用料が取られてしまう という事! 各銀行によって異なるが、基本的な使用料は月額$5という所が多い。日本円で約400円程度。 これを高いか安いか?と捕らえるのは考え方次第になると思う。例えば、日本で時間外にお金をATMから下ろせば105円だ。まさか週末にお金を下ろす事になると210円。これが2回でも起きてしまったら、すでに420円だ。 しかし、オーストラリアでこういう事は 滅多にない 。常に自分の銀行のATMで下ろすように心がければ、週末だろうが深夜だろうが、お構いなしでATM使用料は無料だ!その上、近くにATMが見つからない場合、WoolworthやColesなどのスーパーマーケットで買い物をする際に一緒にお金をおろす事ができる。"any cash out?" などと言われたら、おろしたい金額を伝えるとその分一緒に引き落としてくれて、最後に現金をレジから出してくれるのだ。 上記の点を踏まえると、なんだかんだでわたしの場合はMon

クレジットカードと貧富の差

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まず、海外生活での第一歩をはじめる際、いざ始めると、必要なものがちょこちょこと出てくる事に気づく。そもそも、アルバイトを初めてした時に、銀行振り込みとなる為の口座が必要だったのを思い出してほしい。遠い記憶かもしれないけれど、はじめて自分で稼いだお金を自分の手で、銀行からお金を降ろした時の、新鮮な気持ち!といったら、なんて爽やかな思い出なんだったんだろうと振り返ろう(笑) 【必要なものといえば…】 ・銀行口座 Bank Account ・労働許可証 / Social Insurance Number,Tax File Number ・運転免許証 Driver's license ・携帯電話 Cell phone, Mobile ・住所 Address *銀行口座作成に必要なものは、文の最後に記載してます♪ 運転免許証はさておき、生活する為、そして仕事をする為にはこの銀行口座 Bank Accountはと労働許可証は欠かせない。 そこで、オーストラリアで感動したのは、 Visa Debit Card というシステム。 まず、そもそもカナダやオーストラリアなどの欧米諸国は日本の銀行文化と比べ、いわゆる、うわさのカード文化である。その為、大量の現金を持ち歩く人は少なく、買い物はご存知のクレジットカード、または【デビットカード】でする事になる。これは、バンクカードと言っても通じるけれど、ようするに銀行のカードで買い物が出来て、使った分は直接自分の口座から、その場で引き落とされる。 つまり…、現金がないからといって、わざわざATMに行かなくていいということで非常に便利なのである。 ざっくばらんであるが、上記がデビットカードであり、銀行のカードについてくる機能のひとつである。そして、このデビットカードに導入されたのが、クレジットカード会社VISAとの夢のコラボレーションで、そのデビットカードに VISA マークを入れてしまおうというものである。 【最大の特徴は…?】 オンラインショッピングが出来る!!  という事! 例えば、アマゾンで買い物をしたい時や、チケットの予約を取りたい、映画の予約をネットでしたい、ジェットスターを買いたい!などなど。オンライン上の決済はクレジットカードがなくてはダメだけれども、日本のクレジットカードではなくて、銀行にあるお金を使いたい!というとき

ひとりヨガクロウル

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大体、英語の語学学校とか、習い事の先生、それこそ税理士の先生やヨガの先生というような、大人になってから習うものの先生になると特に、その先生への好き嫌い度が大きく影響してくる。また逆になると、いろんなアプローチの仕方の先生がいるんだなぁ、って思うし、ひとりひとりの工夫を見るのがまた楽しい。新しい発見がいつもあると思う。 だいぶ更新が滞ってしまったが、度重なる移動のおかげでその土地土地で受けられるヨガがまた非常に興味深い。コミュニティセンターのヨガや都市部のマッシブクラスのヨガ教室、日本、東京のヨガスクール、北米のヨガ聖地バンクーバー!! ヨギー、ヨギーニには、たまらないラインアップなはずだ(笑) とにかく、インストラクターを目指していく為に非常に大切なのは、自分が『どんなヨガを教える先生にならなくてはいけないのか?』それは、自分がどんな流れの始まりが好きだったか?途中のタイミングや言葉遣い、いいまわし、ナイスなヨガジョークってのも交えながら、すっと、気持ちよくヨガをリードしてくれる先生がよい。飽きさせないというのも大事だと思う。 さらに、ヨガスタジオ自体がどこも素晴らしい。変な飾りつけが少ないのも良い。さまざまなところを工夫して改装して、創造性を高めてくれそうな、ヨガスタジオひとつひとつがそのスタジオの特徴的な空間を作りだしてくれている。これも、すごいと思う! なんだか、いまやヨガといっても、マタニティヨガやキャンドルライト陰ヨガなど、ものすごく幅広くなり、受け入れやすくなってきている。 中でも驚いたのが、なんと ONE LOVE YOGA (ワンラブヨガ)。なにそれ、ちょっと怪しいんじゃないの?テイストぷんぷんのヨガコースなんだけど、これが実は通常のmeditation music をReggae & Dub sound musicにして、行われるレゲエヨガなのだ!!(笑) まさに、素晴らしい発想のクラスで、現役のDJがヨガインストラクターの、ヨガジョークならぬ、ウィットに富んだレゲエジョークで、スマイルを絶やさないクラス。 奇抜なアイデアかと思ったけれども、テンションもあがるし、なかなかハードなヴィンヤサでもあるので、アスレティック傾向が強くかなり、若い子達にも人気のヨガのようだ。 こうやって、こんなにヨガの需要がある場所ってのも面白いし、こうやって広まっ

よぎーへの旅

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久々に降り立った、ケアンズの国内線空港、ドメスティックのエアポートはだいぶキレイになって、軽く驚きだった、というのが久々のケアンズなのですが、とりあえず色々な諸事情があり、ブリスベンから日本への帰宅途中に、どっちにしてもケアンズからじゃないと成田への便がない為、それだったら、という事でちらっと寄っているんだけれども、ブリスベンとは違い、かなりの暑さと紫外線の強さに肌が早速、ひりひりとしている次第です。 分かってはいたけど、ブリスベンのようなオーストラリアの都会の街から来ると、妙にケアンズののどかさが、田舎過ぎて、なんだかのんびりしすぎる事に罪悪感が出てきてしまいそうだ。 よぎーへの道というものは、『自分自身への旅でもある』という言葉をヨガティーチャートレーニングコースの始めの言葉をふと思い出す。例え今コースを中断する事を余儀なくされても、自身がヨガへの道を進むのであれば、それがいかなる形であっても、その道自体がヨガ道であると思う。年齢を重ねるごとに経験も重ね、幸せや喜び、悲しみや辛さも全て積み重なる。この積み重ねひとつひとつのレイヤー(層)が合わさり、今の『自分』を作っている。その一枚一枚全てが大事なものであるから、忘れてしまってはいけないと思うし、その一枚一枚を繋げるJointになりうるひとつの手段として、ヨガを楽しんでみるのもまた面白い。笑 ともあれ、先日ブリスベンでの最後のヨガを満喫する事が出来た。わたしが通っているMy Health Yogaのクラスの中でも、今一番はまっているのが、Ashtanga Yoga。ヨガ業界では良く耳にするではなかろうか、ポーズからポーズへ流れるようにシッティングとスタンディングのポーズを太陽礼拝(ヴィンヤサ)スタイルで続けていくもので、いつも火曜日はアシュタンガのプライマリーシリーズなのである。クラスではフルではやらないものの、最後のリラックスポーズを含めても2時間はかかってしまうモノなのだが、このアシュタンガはかなりの勢いで体に負荷を感じ、わたしはいつも汗だくになるかなりフィジカルなヨガなのだ。 これを毎日やるのがヨギーを目指すものとしては、ベストなのだろうけど、流れを全て覚えていないという事にプラスし、日々の生活に取り組む事が出来ていないので、わたしは週1回を心がけているが、それでもこのアシュタンガはなんとも素晴らしい!事に

SOLD OUT 自転車SALE-$30です。

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本当に唐突なのですが、バイク(自転車)売ります。 ↑↑ SOLD OUT THANK YOU!! *****自転車/Bike ****** -$30 -マウンテンバイク -18段ギア付 前輪のブレーキにやや難ありですが、まだまだ全然動きます。ヘルメット、鍵、ライト全てセットで$30。 22日にわたし自身がブリスベンを経ってしまう為、急ぎで探しています。結構大きめの自転車なので、女性にはあまり不向きかもしれません。男のわたしがのっても結構いっぱいいっぱいの大きさなので。(購入時は$100で中古で買っています、少し古いですが、自転車としてはまだまだしっかりしていると思います。) 連絡先:0413392178 又は kodaica@gmail.comまでご連絡下さい。 基本的にいつでも電話出れます。 *場所はニューファームですが、シティ周辺であれば持っていく事も可能です。 *************************************************** と、本当に突然なのですが、コレというのもなかなか色々な諸事情があれやこれやとあり、ブリスベンを離れなくてはいけなくなってしまった為、どうしてもバイクを手放さなくてはいけなくなってしまったのです。 この辺りの諸事情はまたおいおい綴っていきたいのですが、てんやわんやで帰国準備にドタバタとしてる次第です。そのおかげで、よぎーへの道はまだまだ長い道のりになってきそうない勢いだけでも、まだまだ頑張る為、しっかりとヨガの時間を作って、よぎーを目指して行こうと思う。と、いう訳でヨガの先生にも挨拶に回って、最後に一番好きなアシュタンガのクラスを受け、感謝のご挨拶をしにいこうと思っている雨上がりの午前だったりもする。

ワタ グッドモーニング

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偶然見つけた、JazzバンドはBrisbane Festivalのショー探しに夢中になっている時で、The Rooftopsというジャジーでファンクな、なんといっても音楽を聴いているだけで体が勝手に動き出してしまいそうな、素敵なバンドだ。 正直、ブリスベンの音楽シーンに関してはあまり期待していなかったのは個人的に否めないのだが、出会う時は出会うものだ。ついにものすごい人ごみに覆われたブリスベンRiverFireにてブリスベンフェスティバルがオープニングを迎えたのだ。 Brisbane Festivalに関してはとにかくVenue(会場)が多すぎるので、近場で何か良いものはないかと探していたのだが、実際わたしの住むニューファームにはアーティストの集まる、ブリスベンきってのアートシアター Power Houseをはじめ、とにかく質の良いshowが集まりすぎている。予算の問題もあるから、あれやこれやと行くわけにはいかないのだが、ブリスベンのパーティと言えば、もうココしかないと声高々に宣言したいChina Town a.k.a Valleyでもなかなかお洒落なバンドが集まってきているみたいだ。 そこで、片っ端から我らがyoutubeで探して偶然にして出会ったのが、The Rooftopsだ! 写真の感じもイイ!音楽ジャンルもヨサソウ!しかもValleyにクル!よしよし、コレは良さそうと、頷きながら彼らのウェブサイトに突入して流れて来るグルーヴは、久々にヒットのJazzサウンドでなんだか元気の出てくる明るい、グッドテンポのサウンド! たまらない音楽性のお洒落さに、ヨシ彼らを見に行くぞ!とちょいと気合を入れるとなんたって、チケットは SOLD OUT という悲しい結末だった。 せっかく生でThe rooftopsの演奏を聴くチャンスだったのに、ちょいと出鼻を挫かれる。$15という安さだったし、やはりなかなかの人気者なのだろう。 でも、ココまで出掛かってきたこの生バンドを聞きたい欲求がどうして抑えられようか!? バンクーバーのJazz Festival以来、本格的にはまり始めているJazzなのだが、ここオーストラリア・ブリスベンもJazz Barのクオリティは非常に高い。デザイナーの質も高いし、混んでいないので、目の前で質の高い演奏を見れるのも魅惑のブリスベンだ。 お気に入りのV

芸術の都、ブリスベン

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まさに今、今週の土曜日に迫りに迫った、ブリスベンフェスティバルの事は、最近ブリスベンに住むBRISIEE(ブリジー)なら耳にしてるに違いないと思ってる次第なのだが、何かとこのフェスティバルはオープニングナイトの花火がフィーチャーされがちである。 確かに、冬とはいえ、今は8月だし、なんだか日本人としては、8月=花火の方程式が、脳みその中で自動計算されて、『おっ!花火!』となってしまうのだが、ちょっと落ち着いて辺りを見回すとこのブリスベンフェスティバル a.k.a Brisbane Festival 2010 は、一言で言うと・・・オーストラリア国内外から一斉に斬新で、するどく、脳のセンスに切り込んでくる素晴らしいアーティストが集まる、芸術のファイアーワークスならぬ、アートワークスなのだ! 無料で見れる、7時半から行われる花火は、あくまでオープニングセレモニーに過ぎず、その夜King George Squareはダンスフロアと化す。 とまぁ、芸術・芸術、アート、ミュージック、アート、ダンス、アートとちょっとクドイくらいかもなのだけれでも、例えばどんなアートの事を指すのか?というと・・・かなりヨーロピアンな感じのスタイルで、日本でまず見る事の出来ない選りすぐりのSHOWである。 分かりやすくいうと、バレエやオーケストラ、オペラ、モダンアート、サーカス、パフォーミングアーツ、コンテンポラリーダンス、コンサート、あれやこれやと騒げど、これでもかというくらいの芸術的なエンターテイメントが集結する。特にこんな言い方はないのかもしれないけど、すごく品のある芸術を見せてくれる。 面白いアイデアとして、わたしが一目置いているのが、トップの写真のThe Dirty Brothers による、The Dirty Party.  じゃー、こいつら何やるんだって、言ったら、わかりやすく言うと、オーストラリア版電撃ネットワークだ! 自分で言っておいて、これ以上ない分かりやすい説明だと思ってしまうのだが、電撃ネットワークをご存知ない方は、 元 ダチョウ倶楽部の 南部 虎弾率いるTOKYO SHOCK BOYS と、微妙なプチ情報を織り交ぜつつ、ようは体を張った、無茶苦茶なフィジカルコメディと称されている。 The Dirty Brothersってのは、そのまんまで、無茶苦茶な事ばっかりする。針を体

何か勘違いしていること

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インターネットってものが普及して、『世の中のバランスが崩れはじめている。』と断言できるようになったのは、今に始まった事ではない。 ネットサーフィンというものは楽しく、場合によっては、その世界から抜け出せなくなってしまう人達もいるし、それは日本だけではなく、世界中に溢れかえっている。 例えば、インターネットとは、何か?と一言で表せ、と言われたら、みんなは何て答えるのだろうか? この質問には答えなんかないと思う。ただ、定義として表せとか、キレイ事を言えと言われたら、様々な答えが出てくると思うけど、実際みんなが思っている事は【タダで情報が手に入るツール】としか考えていない人は多いと思う。まぁ、プロバイダー料金がどうとか、電気代がどうこうとか言ったりして、あげあしを取る事はいくらでも出来るけど、今の段階でそこはポイントではない事は理解して欲しい。 こんな事をわたしが言える義理はないのだが、日本人のみんななら、【タダほど怖いものはない】という言葉も聴いた事があると思う。これは、どういう意味だろう?辿っていくと、ようするに、『おいしい話(タダ話)には裏がある。』という事ではないのだろうか? なんで、こんな事を急に言い出したかというと、日本にはインターネットの重大性を示すものが少し曖昧すぎるのではないかと感じる事があるからだ。 例えば、インターネットのデメリットはひとつを検索すると膨大な情報があふれ出てきて、何がなんだか分からなくなってしまう事。また、本当に必要な情報以外が出てきてしまったり、まったく関係ない事やその情報がある特定の条件を満たした人にしか当てはまらない事もある。 ここまでは、わかっている人は多いかもしれないけど、この次に働きかけるものとしては、人間というものは、自分自身が不利になる事や良くないものは、無意識のうちに排除して、自分にとって都合の良い情報だけを吸い込むという事をしてしまう生き物であるというあるという事だ。 いくら調べものをしても出て来ない。そこで、誰かのクチコミを発見する事になる。そこには具体的な年代や条件が記されていないが、なにやら良さそうな事が書いてあるので、それを信用する事になる。具体例を出すとバックパッカーズホテルなんて、予約しなくたって、部屋が空きまくってるから行ってからでも大丈夫だよ!なんてのもひとつの簡単な例だ。 わたしは、この意見に反対

川の満ち引き

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わたしの住んでいるブリスベン。もはや言うまでもなく、素晴らしいバイク(ちゃりんこ)レーンに囲まれているのだが、その中でも素敵なバイクレーンはやっぱりブリスベンリバー沿いだ! ブリスベンは真ん中に大きなブリスベンリバーで真っ二つに切り裂かれており、その一方にダウンタウン。いわゆるオーストラリアではCityと呼ばれる都市がそびえている。 そこからドーナツ状に広がって、ZONE1, ZONE2, ZONE3, ZONE4, ZONE5…と広がり、サバーブと英語で呼ばれる郊外地区になっている。多くのブリスベン在住者、Brissie*1はこのブリスベンの中心から離れたサバーブに住んでいる。 以外にびっくりされるのは、ブリスベンでBrisbaneと住所のつく場所はこのど真ん中のビルが栄えるシティだけなのだ。一駅も二駅もすれば、Brisbaneという住所はなくなり、サバーブ名が住所になる。 例えば、xxx Ann Street, Fortitude valley や XXX Sydney Street, New Farm, XXX Coronation Drive, Milton 。 これらはいずれもZONE2の地域なのだが、ブリスベンという地名はつかないのだ。 そんなサバーブでもチャリんこ愛好者にオススメなのが、ブリスベンリバー沿いのSuburb であるのだ。ブリスベンリバー沿いのチャリレーンは充実しており、美しい景色を見ながら渋滞知らずでシティへすいすいっとBIKING。 そしてブリスベンならではじゃないか!という感じの斬新なバイクレーンはフローティングブリッジ。一言で言うと。。。浮く橋。うーん、これじゃいまいちイメージが沸かないのだが、ようするに、ブリスベンのシティが栄えたが故に、スペースを目いっぱい有効利用して、ブリスベンリバーに浮く道を作ってしまっているのだ。 もちろん、そこは自転車・歩行者専用レーン。朝のジョギングも気持ちイイ☆そこでFloating Bridgeならではのアトラクションといえば、それは海につながるブリスベンリバー。潮の満ち引きの影響を受け、川も満ち引く。特に満潮時なんか、ちょっとこの道ギリギリ水しぶきが飛びまくって、濡れちゃっている程だ。このブリスベンリバーには、ブリスベンにとって重要なTransportation(交通手段)である、City Cat

英語でみる映画のススメ dream in the dream

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ブリスベンの映画館は基本的に映画館によって、料金が異なる。それは、ジョジョにわかってきた事だが、なんといってもうれしいのはHappy Tuesday のムービーデイだ!毎週Tuesday a.k.a 火曜日は、日本のレディースデイばりに、映画が安いのだが、なんで火曜日なんだろう?カナダもMovie Tuesdayと決まっていて、やはり映画を見るなら火曜日だ! というわけで、いつも火曜日狙い撃ちのわたしなのだが、地方に行けば行く程、映画館のクオリティは下がるという新しく発見した定義もあるのがオーストラリア。クオリティが下がる⇒映画館の料金も下がるというのは自然の流れか。サンシャインコーストにある小さなcountryside styleのCinemaは$7.50という破格の値段で映画が見れる。これもてっきりTuesdayプライスだと思ってたのだけど、よくよく聞いてみると毎日がこの値段だそうだ。映画館自体は50席ほどか。いや、80席はあるのだろうか?いずれにしても小さな映画館なのだが、上映している映画はいっちょまえ。もちろん、今話題のInceptionも公開中なのだ!! 何とか時間を無理クリ作って、インセプション。久々に見た、最高の映画とはこの事だ!見た人が口をそろえて、そして興奮しながら語るインセプション。やっぱりディカプリオは素晴らしい髭をたくわえてるし、Ken Watanabeのスーツのスタイルは御見それする程美しい。 やや、複雑な映画である為、ブリスベンで。そして、英語で見るのをかなり敬遠している人は多いのではないだろうか?日本人には日本人の英語も聞き取りやすい。という事で、ケンさんの英語、もっと微妙かなと思ってたけど、ぺらぺらっと話しすぎて、ケンさんの英語も分からなかったー。という子もいた。 正直、久々にみたS級の映画。音楽といい、ファッションセンスといい、映像といい、そして内容も素晴らしく最高の映画だ!もう一度、見に行きたいとすでに思ってしまう映画。途中で出てくる、ケンさんやみんなのスーツのファッションにもかなり魅力を感じた。Ellen Pageもキレイすぎるし、Arthur役のJoseph Gordon-Levittもイイ味を出しすぎている。素晴らしい演技だ。 夢の中に入り込むという、なんともややこしい話なのだが、ココで英語で映画を見る為のコツをひとつご紹介

ビーチでよかヨガ

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ブリスベンから車なら約1時間。トランスリンクを利用して、Public Transportationで行くならば、2時間から3時間半。まぁ、それでも電車で来れる距離に美しいビーチの連なるサンシャインコーストというゴールドコーストにもひけを取らない素敵なリゾート地がある。どちらかというと、のんびり、まったりリラックス、お年寄りにも人気な、オージー人気の高いリゾート地。そして、サーファーなら誰もが驚く、素晴らしい波もある。オーストラリアの海は海流(カレント)が特に強いような気がし、ビギナーサーファーのわたしにとっては、一瞬でも気を抜くと、かなり流されてしまって、『ちょっと、ちょっとちょっと!』と、ざ・たっちばりに、焦ってばっかりだった。 さてさて、そんなビーチの美しいSunshine Coastなんだけど、ここのビーチでヨガをやるってのも相当に気持ちが良い。滞在期間中なんとか頑張って、ヨガを数回したが、朝のヨガは最高だし、砂の上の足の感触も素晴らしい。 そんな中で、Sunshine Coast のCalaondra では、ビーチでヨガのレッスンをやっているところがあるという、噂がやたらあちこちに流れており、ついに発見したの先はMoffat Beach! 海の目の前にグラス(芝生)の部分が丁度あり、初のビーチヨガ。 元々、想像していたのは、外であるという事で、たくさんのディストラクションが溢れ集中が難しいんではないかという事。なのだけれども、実際は風邪が強く、ヨガマットが少し吹き飛びそうなくらいでもあったのだけれども、思ったよりも集中する事が出来、ポーズも整ってきていたので、それだけポーズに慣れてきているのかなと自分でも実感する事が出来た。 美しい夕日を浴びながら、ヨガをするのは、大きなエナジーをかき集めているような気さえして、とても気持ちが良かったので。 とはいえ、土曜日の朝のビーチヨガクラスなどは、朝からBBQをやっている匂いが漂い、子供達がはしゃぐ中、ヨガをやることになるそうで、それはなかなか集中するのが難しそうだなぁー、と完全に頭の中でピクチャーを作ってしまっていた日々であった。 ↑↑↑今日も読んで頂いてありがとうございます。ビーチヨガも価値アリ!ですね。だんだん暖かくなってきてますし、今がチャンスかもですよ!

がんばろ。ガンバロ。

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さて、少しずつではあるが、なんとなく街中に選挙の看板が増えてきてる事に気付いただろうか?オーストラリアでは、日本のポスターの代わりに看板のようなものを家に立て、支持パーティを応援している。 早速、貼り始めているのはやっぱり、グリーンパーティだ。グリーンパーティはほとんど力を持っていないし、議席もほとんどない。しかし、逆におごりがないのか、こういう選挙には敏感だし、オーガニックとかエココンチェスの人々がすごく増えているから、そういうエコが好きなオーラを漂わせている家の前に立っているのをたまに見る。また、そういう家に限って、、ガーデニングが上手だったり、緑の植物に囲まれていたり、あからさまにコンポストとかやってそうな家とかだったりするから、そいういうのを見るとなんだか心が温まる。 選挙に全然みんな興味がなくて、投票しないくらいだったら、グリーンに入れてくれればよっぽどいいのに、とも思うのだが、グリーンもグリーンでしっかり人を見ていないと過激派もいるようなので、それも危険なのである。まぁ、オーストラリアのグリーンならどっちにしても力が弱いので平気だと思うけど、例えばタスマニアのグリーン党の力は与党に匹敵する 。せっかくタスマニアには素晴らしい環境保護機関 Wilderness Societyがあるというのに、このWilderness Societyは大きくなりすぎ、派閥が出来てしまったが故、コントロールが利かない状態になってしまっているのが現状だ。環境 Wilderness と社会 Society と二つの大きなテーマを抱えた機関はまさにその環境と社会とに分かれ、トップの取り合いになってしまっているし、『結局行き着くとこは、ポリティックなんだよ。ようするに権力ね。』と、オーガニックオリーブファームを営む政治大好きイタリア系移民のファザーはなんともやるせないトーンでそう呟いていた。 ちょっと話がずれてしまったが、グリーンにプラスして元気がいいな。っていうか、通勤コースにあるから毎日目に付くだけなのかもだけど、トニー・アボット率いる、リベラルパーティの看板もあった。そして、その名もジャン!              ‘テレサ・ガンバロ’ なんてこった、こんなElectionにぴったりな名前はないだろう!いや、本人も自分のその名の持つ意味に気付いてすらいないかもしれない。なんた

プレジデント・ワイクリフか??

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日本も、オーストラリアも選挙で盛り上がっているが、ボルテージが上がっているのは、どうやらここだけはないようだ。 今年の1月、これまでにない大規模の大地震で大惨事の被害を受けた、アメリカ大陸の最も貧しい国のひとつであるハイチ。そのハイチで今年の年末、11月28日に大統領選挙が行われる。 この経済危機の中、そして、完全に国際的援助に頼らなければならない状況で、今誰がこのハイチの危機を救えるのだろうか?どんな人がハイチに希望を与えられるのか? そんな矢先に、ハイチ生まれのエンターテイナー、今確かに最も有名であるHaitianと言えば、そう!ワイクリフ・ジーン/Wyclef Jeanと言って良いのではないだろうか? ただ単に、わたし自身ワイクリフの大ファンで、Preacher's Sonというアルバムが出た時は何度繰り返し聞いたことか。なんだか、振り返るといつも無茶な事をしていたと思うけど、台湾に住んでいた時、言葉の壁や環境、自分自身行き詰っていた、甘酸っぱい時期を思い出し、また懐かしくなった。なんか、台湾の暑さと陽気でハイチなヒップホップのトラックが、なんだか台湾生活を癒してくれていたような気もする。 ローリン・ヒルとのヒップホップグループ、フージーズと聞けば、もうちょっと知っている人 がいるかもしれない。アメリカで大旋風を巻き起こしたミュージシャンである。 その、ワイクリフがなんとNovember,2010のElection a.k.a 選挙になんらかの形で関わってくるのではいかという話が流れているらしい。 2007年よりハイチの大使として、援助を続けているワイクリフ。元々ヒップホップの特徴である、ポリティカルなリリックを書く所も特徴的で、そんな人が何らかの形でこの大統領選に関わってくるのは、どんな形にせよハイチにとっては、明るい話題ではないのだろうか。 ワイクリフ・ジーン 37歳。彼が大統領選に立候補をするには、5年間ハイチに継続して住んでいた事、自分の土地がハイチにある事、そして他の国のCitizen 市民権を取っていないという事を証明しなくてはならない。ワイクリフ自身はそんなつもり(大統領選に出馬する意図)は今の時点ではない。だけど、なんらかの形で若者達にもっと選挙に参加する事を伝えたいという意思もあるそうだ。 スーパースターのワイクリフはハイチの国民から

よぎーへの道 

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よぎーへの道は、まだまだ長い。あっという間に2回目のワークショップが日曜日に迫ってきた。 今回のワークショップで学ぶのはMetapysics 、ざっくし、これが何かというと、どうやら、体と心のつながりがどうなっているかを紐解く考え方で、例えばヨガのポーズをやっている時にいつもはバランスが上手く取れるのに、【なかなか上手くバランスが取れない=集中する事ができない】というのは、何か悩み事があったり、困っている事、不安や悲しみなどが自分の気づかない所で起きていて、それをヨガする事で見つけ出す事ができる。確かに、これはすごくその通りの気がするのは、わたしだけだろうか? 邪心があたりすると、どうしてもバランスが取れないし、焦ってやっても重心を定める事ができない。ゆっくりと、呼吸を落ち着けて、自分の重心を見つける。 また、このワークショップでは課題が与えられており、ひとつ自分の好きなポーズをピックアップして、実際にティーチングをするというもの。わたしは、この課題に【ツリーのポーズ】をやることに決めている。 まっすぐ、両足のくるぶしとかかとの骨がくっつくくらいに近づけ、足の指を思いっきり広げる。背骨をしっかりとまっすぐ伸ばし、あごを少しひく、両手の指も広げ、自分の足から根っこが生えて、まっすぐとバランスを取るポーズ、【タダサナ】a.k.a Mountain Pose。足の裏から、ぐぐっと、足の付け根までに走るエネルギーの流れを感じる事ができる。力をめいっぱい入れて、強い筋肉を想像する。この山のポーズ、タダサナは非常に奥が深く難しい。ここからの派生で木のポーズ a.k.a Tree Poseになる。 左足を曲げ、足の裏を右足の付け根に合わせるようにつける。息を吸って、腕をまっすぐと上に上げ、吐く息で (Put your palms in front of your chest or heart. If you feel strong and you can go further, you can do half lotus ,then put your palm in front of chest. Bend your back to the front,down to the earth. feel strong muscle from your left leg and hip

あこがれの朝ヨガ

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やっぱりヨガをやってる人でも、ヨガしてみたいな、と思って人はみんな、あれやこれやと理想のヨガがあるだろう。 ビーチでやるヨガ、キャンプに行ってやるヨガ。家のバルコニーや裏庭でやるヨガや、朝仕事しに行く前のヨガ!そう、この仕事前の朝ヨガってのは、よぎーやよぎーににとっては、なかなかの憧れだと思う。 そして、ついに堪りかねて、ヨガティーチャートレーニングを受けている、ヨガスクールのすぐ側に引っ越す事に成功したのだ。。。 もちろん、これならば最初の目標は、あこがれの朝ヨガ!しかも、仕事前のです。6時30分から、スタートのヨガクラスでも、ここからなら、5分前に出ても間に合う距離。結局起きたのは6時15分くらいになったけど、起きてすぐに準備をして、ヨガスタジオに向かう。これが、日本だったら、ラジオ体操なんだろうな。 こんな、ぎりぎりで出発しても、間に合うなんて、素敵だ。 朝ヨガは思っていたとおり、体のウォーミングアップがメイン。やはり、早朝はブリスベンとはいえ、冷える。ゆっくりをポーズからポーズへ移行し、ウォリアーとヴィンヤサで、体の中から熱を発生させる。いわゆる、Generate heat from your bodyだ。 しかし、ヨガを終えそれから、暖かい紅茶を飲みながら、ブレックファストを取り、仕事へ向かうなんて、まさに憧れの朝ヨガのルーティーンをフルコースで満喫してきた気もしているのだ。。 ↑↑↑今日も読んで頂いてありがとうございます。朝ヨガ気持ちいいですよー!朝じゃなくても、昼でも夜でも、もちろんGOOD!ぱちっと応援よろしくです!

ざ・選挙 2010

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さて、ついに痺れを切らした、Labor Party 労働党。ジュリアがelection a.k.a 選挙のアナウンスをしたのは皆さんご存知だろうか? 元々は今年の11月頃に行われる予定だった、フェデラルエレクション。ちょっと前に話した 『オーストラリアのざわめきを。』 に少し詳しく書いてあるが、ケビン・ラッドからジュリア・ギラートに変わった時点で、すでに選挙の前倒しは決まったいた。わたしがWWOOFでオーガニックファームで働いていた時のファームのマザーは無農薬野菜のガーデンを運営してるだけあって、グリーン党を支持していたが、野党にもほど遠く及ばないので、保守の労働党を支持していた。ジュリアがPrime minister になった時点で、マザーは『あぁ、これから忙しくなるわ』な感じで、少しそわそわしていた。というのは、マザーのエックスハズバンドは政治に携わっているそうで、選挙の際はヘルプをしているとの事だった。 さて、ちょっと話は逸れたが、8月21日に決まった、オーストラリアの選挙!これから、各地で顔写真と政党の名前の入った看板を各地で見る事になるだろう。 オーストラリアでは、実は選挙への参加が義務付けられており、選挙に行かないとFine、いわゆる罰金を取られる。なので、多くの若者達も行くそうだが、実際の所、選挙には興味がなく、投票の際に支持政党を書く必要もないらしいので、かなりの人達がブランクのまま、投票するそうだ。 もし、こんなタイミングにオーストラリアにいるならば、日本人に選挙権がないとは言えど、これをきっかけに政治話にオージーと花を咲かせ、インテリ英会話をしてみるのも良いのではないだろうか? =============================================== Labor Party リーダーのジュリア・ギラードが上の左の写真。現総理大臣。                         VS       Liberal Party リーダーのトニー・アボット、野党党首 右の写真 トニー・アボットは前政権のHealth Minister、ジュリアとは因縁の関係だ。(ジュリアはその当時のShadow Minister of Health) トニーの方が圧倒的に政治家経験は長い。 =========================

ホームレスネス的な。

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『ッグイシュー』『ビッグイシュー?』 と、街角でホームレスが売っている雑誌をご存知だろうか? イギリスで元々発行された、ホームレス支援の為の雑誌で、国によって販売価格は異なるが、その売り上げの半分がホームレスの人達の直接の収入となるのだ。 日本はいくらっだろうか、確か300円くらいだったような気がするが曖昧だ。オーストラリアでの販売価格は$5。つまり、$2.5が直接彼らの収入となる。ホームレスに、働くというい事、労働によりお金を稼ぐ事が出来るのだという事を確かめてもらう、社会復帰の役割も果たしている。この、雑誌なかなか内容がラディカルで個人的には好きなのだが、以外に$5はでかい。 そんな、ホームレスネス的な雑誌BIG ISSUEなのだが、これまたブリスベンのバスストップでこんなアド(広告)を見つけてしまったのだ! ドン! まさかの、ビッグイシューの広告、こんなに目立つとこに!どこが、お金を出しているのだろうか、わからないが、なかなか攻めるなBIG ISSUE.。ちょっと余裕が出来たら買ってやろうじゃないかと思わせてくれる。 ホームレス支援に興味があるあなたや、ラディカル・リベラルなエンターテイメント雑誌をお探しのあなた、もしも一度も読んだ事がなかったら、ぜひぜひ、一度はみてみて欲しい。ブリスベンシティ内だったら、大体の街角には立ってるし、東京にもいるし、バンクーバーにもダウンタウン内で見る事ができるぞ! ↑↑↑今日も読んで頂いてありがとうございます。ついでに、ビッグイシューの応援も?ぽちっとよろしくお願いいたします!

I SURVIVE

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今日はちょっと趣向を変えた話・・・海外における生活について書こうと思う♪ わたしは今でこそ、なんとかオーストラリアという海外の地において、生活を営んでいるけれども、このアジア各国だけでも、シンガポールやマレーシア、中国、台湾、韓国、インド、スリランカ、ベトナム、インドネシア、ほぼ全てのアジアの国から希望を求めて、やってくる移民plus難民の国オーストラリア、こんな国で生活をするなんて、ただ生きているだけで、毎日サバイバルのような感覚を受ける事がある。 弱肉強食のオーストラリアでは、特に移民の人は少しでも油断をしたらすぐ、マラソンでいったら第2グループに落ちてしまうくらい、激しい競争でもあると思う。日本と比べ、裕福でない国から必死でやってくる難民や家族の悲願を果たす為に頑張る子供達、二度と母国に帰れない。帰りたくない人達。どんな事でも生き抜く覚悟で着ている彼らは時たま、日本人の子達に、すごく純粋な気持ちで、『こんな素敵で自由な国で仕事のチャンスがある国に来たのに、なんで帰っちゃうの?移民しないの?』と、問いかけてくる事がある。 わたしも決して余裕があるワケでもなく、ギリギリの生活をしている為、時々ご飯も食べれない事があり、“よくこんなところにいるな・・・“、と思った時は、しばしば自分でも目をあてられない状況だったりする事も少なくない。  しかし、その逆にこの競争の中で生き抜いて成功している、プロフェッショナルなオージー達は逆にその移民の必死のパワーに負けず頑張っているウエスターナー、いわゆる西洋人である。彼らはは、全力で仕事をして、全力で遊び、全力でスポーツもする。 それこそ、全ての遊びと呼ばれるようなものや小さな趣味のようなものも全て真剣に取り組んでいて、『仕事だけが人生だ!』なんていう日本人の事など、全く理解できないと思うくらいの粋にまであると思う。 それは冗談ではなく、本当になぜ、全てを楽しまないのか?そして、その楽しみの為に全てに真剣に取りくまないのか?という生き方だ。全員が全員とは言わないが、仕事ひとつだけでなく、趣味の為に生きている人、その趣味がプロレベルまで達する人も多いに決まっている。 わたしは、今ヨガに真剣に取り組んでいるが、まずそもそもブリスベンに着たばかりでまだまだ、ここでの生活や人々をオブザービング、観察している途中である。 しかし、こうして海

オーストラリアのざわめきを。

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最近、ごく最近、急にざわざわっとした、感覚がオーストラリアに走っている。 これから、ぐんっと、熱い冬になりそうである、というのがフェデラルエレクションの前倒しが行われそうな緊張感が流れているのだ。そう、選挙が始まる前の、異様な感覚か。 ついに、やっと日本の参院選も終わったようで、結局やわらちゃんが当選したりとなんだか訳の分からない結果に終わったようで、なんだか分散しすで、収拾がつかなそうな感じだけど、オーストラリアはこれから、アナウンスが入るはずだ。 初の女性総理大臣となった、44歳のジュリア・ギラート。ケビン・ラッド率いる労働党の支持率の低下に対抗する、切り札とも見えた、ケビン・ラッド辞任劇だったが、あっという間にジュリアに変わり、支持率を野党党首のトニー・アボットから一気に距離を空けたと思ったが、それもつかのま、あっという間に、支持率は52%まで落ち、オポジッション、いわゆる野党は48%。 その焦りもあるのか、連邦選挙の前倒しが行われそうな流れである。それこそ、今週中には、ジュリアが選挙をコールするのではないか?という話だ。 アサイラムシーカーと呼ばれている、アフガニスタンなどからの難民保護問題。相変わらずのマイニングタックスの問題。いくらジュリアにプライムミネスターが変わったといえど、それで解決する問題ではない。ぐぐっと、フェミニスト団体や女性票をわしづかみにされるのかとも思ったが、それもそこまで現実を見るとそう簡単にはいかなそうである。全く、みんな単純ではない。 ジュリアは就任の際のオーストラリア初の女性総理大臣である、いやわたし個人的な意見としては、移民大国(アメリカ・カナダ・オーストラリア)の中でも初の女性総理大臣であるという歴史的な誕生の日に、自分は初の女性総理大臣であり、初のレッドヘッド、(赤毛族)でもあるなんて言った。 わたしは何故なのか、全然理解できなかったが、ジュリア自身、コンプレックスがあったのだろうか?それとも、実はレッドヘッド全体の悲願だったのだろうか?あれは、イマイチ理解し難い発言だった。グレートブリテン内の国の関係は分からないのだが、ジュリアの親の母国Whalesも大騒ぎだったみたいだ。 しかし、結局のところ、短期政権に終わってしまうと見られているのか、国際的な関心があまりなさそうな感じでもある。ま、それは結局、自分達の党の中から推薦

ブリスベンの交通手段

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ブリスベンの公共交通機関、いわゆるPublic Transportationは、なかなか充実していると思う。ちなみに、ちょっとお得情報が最後のほうにあるので、もしブリスベンに今いる人やこれから来る人は最後まで読んでいただきたい。なんたって、タイトルを『今がチャンスだ、ゴーカード!』にしようとしたくらいなんだから。笑 メインはやはりバス。実は、東京ではバスが交通手段なんて、ありえないくらいだけれども、他の地域や国はヤッパリBusである。 そして、電車。ブリスベンは電車のラインもかなり通っており、バスに匹敵するくらい各エリアを網羅している。ゴールドコーストやサンシャインコーストなど、有名なメインのビーチはどこでも電車で行っちゃうことが出来るのだ。だから、日帰りでゴールドコーストにサーフィンby trainなんてのもアリなのだ。 そしてフェリー。シティキャット a.k.a City Cat はブリスベンを中央に通る、ブリスベンリバーを優雅に進む、そして主要な交通機関でもある。川の上には渋滞がないので、スピードは一緒、またタイムテーブルも限りなく信用性があるだろう。 ブリスベンに限らず、オーストラリアのバスや電車はなかなか、信用度が低い。まぁ、高い確率でしっかりとオンタイムに来るが、それでもやはりダイヤがずれることなんてZARAだし、電車とか、いきなりアナウンスが流れて、次の電車は欠航しますって、事もある。 非常に困るぞ、って事が平気で起こるので、そういう意味では、シティキャットはなかなかだ。ちょいエレガントだし、気持ちイイし、フェリーで通勤も悪くない。 さらには、わたしが散々話しているように橋が多いブリスベンにもかかわらず、さらにフェリーも、1ラインだけではなく、川を渡るだけの渡し舟ならぬ、渡しフェリーなんてのもあるので、これを使うとものすごいショートカットなのだ。 で、やっと、ここからが本題なのだけれども、いずれの交通機関も、全てチケットは一緒で、ZONEごとに分かれている。例えば、ZONE3の駅に行きたい場合、そこに行くにはZONE3のチケットを買っていれば、電車でもフェリーでもバスでもなんでも乗れるのだ。 また、近年ではさらにハイテク化が進み、ゴーカード(Go Card)ならぬものが現れた!! これは東京のSuicaや大阪のIcocaなどと一緒で電子チップカードがあ

ゴーゴーブリッジ!

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明日、ついにブリスベンリバーをかける新しい橋がOPENする。その名もなんと、Go Between Bridgeだ!!この橋は、わたしの大好きなウィリアムジョリーの隣に、MiltonとSouth Brisbaneをつなぐ、なんともモダンな橋なのだ。 イメージカラーはブルー!お洒落なデザインも盛り込まれ、おかげさまでブリスベンリバーの自転車レーンには新しいトンネルが出来てしまった。このトンネルは夜もずっと電気がついているらしく、安全との事だが、一体どうなるだろう。今のところみた感じは非常にクリーンでイイ感じだ! その、開通記念という事で、今日は橋の上でイベントがあったのだ! 数々の出店が並び、おなじみのブリスベンカウンシルからは、たくさんの【どのようにして橋ができたか?】や【今後のブリスベンサイクリンプロジェクト】やなんと2014年までどんどん発展をしていきますよとの大アピール。 シティサイクルも導入され、ブリスベンのシティ近辺各地に自転車ステーションが設置され、無料で自転車を利用する事ができるようになるそう!もちろん、自転車にはヘルメットもついていて、ヘルメットには広告を載せる事ができるそうだ。それは、それでGood Ideaだと思う。 さらには、自転車レーンはサラにさらさらにと、ブリスベン都市計画は進み、自転車レーンがどんどん、増え続け、サバーブ周辺はほとんどを繋ぐ模様。交通量、いわゆるトラフィックの軽減につながればいいのだが、一体そこはどうだろうかとちょっと不安でもある。なんたって、丘が多いHillyなブリスベン。かくいうわたしも、毎日丘を登り、太もももダイブしまってきたのではないかと感じてるくらいだ。 橋ができまくるのは、まぁ、よくわからないけれども、自転車のレーンが新しく増えるという事+自称ブリスベンきっての、橋マニアとして、早速オープンしたら、自転車で橋を渡ってみようと思う。 ちなみに、出店には色々な国の料理があり、ジャパニーズフード代表はお好み焼。MCも、オコノミヤキーアリマスヨーと、元気いっぱいに案内してくれてたぞ! 実はわたしはミスってしまっていたのだが、先週にはオープン前のコンサートが橋の上で行われてたらしい。オープン前だから、車も通らずに橋の上を自由に歩きまわれるのは、なんだか、キモチイイ!シティの計画だからって、いって、ちょっと固いイメージもある