芸術の都、ブリスベン
まさに今、今週の土曜日に迫りに迫った、ブリスベンフェスティバルの事は、最近ブリスベンに住むBRISIEE(ブリジー)なら耳にしてるに違いないと思ってる次第なのだが、何かとこのフェスティバルはオープニングナイトの花火がフィーチャーされがちである。
確かに、冬とはいえ、今は8月だし、なんだか日本人としては、8月=花火の方程式が、脳みその中で自動計算されて、『おっ!花火!』となってしまうのだが、ちょっと落ち着いて辺りを見回すとこのブリスベンフェスティバル a.k.a Brisbane Festival 2010 は、一言で言うと・・・オーストラリア国内外から一斉に斬新で、するどく、脳のセンスに切り込んでくる素晴らしいアーティストが集まる、芸術のファイアーワークスならぬ、アートワークスなのだ!
無料で見れる、7時半から行われる花火は、あくまでオープニングセレモニーに過ぎず、その夜King George Squareはダンスフロアと化す。
とまぁ、芸術・芸術、アート、ミュージック、アート、ダンス、アートとちょっとクドイくらいかもなのだけれでも、例えばどんなアートの事を指すのか?というと・・・かなりヨーロピアンな感じのスタイルで、日本でまず見る事の出来ない選りすぐりのSHOWである。
分かりやすくいうと、バレエやオーケストラ、オペラ、モダンアート、サーカス、パフォーミングアーツ、コンテンポラリーダンス、コンサート、あれやこれやと騒げど、これでもかというくらいの芸術的なエンターテイメントが集結する。特にこんな言い方はないのかもしれないけど、すごく品のある芸術を見せてくれる。
面白いアイデアとして、わたしが一目置いているのが、トップの写真のThe Dirty Brothers による、The Dirty Party. じゃー、こいつら何やるんだって、言ったら、わかりやすく言うと、オーストラリア版電撃ネットワークだ! 自分で言っておいて、これ以上ない分かりやすい説明だと思ってしまうのだが、電撃ネットワークをご存知ない方は、元ダチョウ倶楽部の南部 虎弾率いるTOKYO SHOCK BOYSと、微妙なプチ情報を織り交ぜつつ、ようは体を張った、無茶苦茶なフィジカルコメディと称されている。
The Dirty Brothersってのは、そのまんまで、無茶苦茶な事ばっかりする。針を体に刺したり、かみそり食べたり、花火で体を洗ったり?にかく過激なパフォーマンスで、オーストラリア人を魅了して止まないのだが、こいつら本当に無茶苦茶だと思う。もちろん、心臓が弱い方やグロテスク系に興味ない人にはオススメしないのだが、念の為、リンクはコチラ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=6d2t_2kQsqc
他にもAustralian Idolのウィナー、Casey Donovanも来るし、パフォーミングアーツの次元は尋常じゃないと思う。これが、9月4日から25日まで各地行われるなんて、と想像すると興奮も隠し切れないであるのである。あー、もう芸術欲の刺激のされようったら、たまらない。
もう、コンテンポラリーダンスもサーカスの粋に達してるし、インドネシア民族とパフォーミングアーツの融合だって、見る事ができるのだ。こんなのって、こんなのって、本当に素晴らしくて、とにかくこの興奮を伝えたいのだが、経済的にこれらを見るのなんて、難しいから歯がゆいのだ。
しかし、興味があるなら、是非ブリスベンフェスティバルのHPをCheck out OR パンフレットをゲットして頂きたい。
ここじゃ、全て書ききれない事が全て書き尽くされているし、フリーのSHOWもそりゃたくさんあるさ。ちなみに、9/19 11am-5pmhはWest Endのストリートがミュージックライブストリートとなる。お洒落な音が弾け飛ぶブリスベンは全てが芸術性に富んでおり、まさにまさに海や自然のイメージのオーストラリアの中の芸術の都ブリスベン、お洒落すぎると興奮を治めきれない、フェスティバル前の日々である。
どんだけ、アーティスティック&サーカスティックなの?と思わされる、パフォーミングアーツ注目度、ナンバー1 KODAIランキング9/1付 はSUTRA↓↓↓
少林寺拳法をベースとして、ヨーロピアンのコレオグラファーが繰り広げる、パフォーミングアーツというか、パフォーミングムーブメント SUTRAも尋常ではない。。伊達に、Brisbane Festivalの表紙になったり、町中であちこちにでっかい写真が散らばってる訳じゃぁないぞ!
↑↑↑今日も読んで頂いてありがとうございます。アートなブリスベン♪ せっかくだから、ブリスベンフェスティバル120%満喫しちゃって下さい、ついでにぽちっとよろしくです! Cheers!