海外タバコ事情


歌舞伎役者の海老蔵さんの裁判が進み、犯人のリオン被告側の証言によるとテキーラ灰皿は、エビゾウの昔からの悪い癖だった。みたいな、話で進んでいるようなのだけれども、なんだか『ふ~ん。。』と思い、その灰皿がキレイだったのか、それとも使用済みだったのかが気になってショウガナイけど、なんか梨園のトラブルって、昔のヤクザ映画みたいですね。

灰の有無はさておいて、灰皿があって、会員制のバーの中で・・・、って、タバコを室内で吸ってるなんてアリエナイ!??と、オーストラリアに在住の皆さん!ついついそう思ってしまいませんか?

もっとも、日本の常識として分かっている事なのだが、嫌煙家のわたしにとって室内でのタバコは強烈に拒否反応を感じてしまう。

わたしはファミレスに入ったら、大抵何も聞かれずに『喫煙席で良かったですよね?』と、先走って勝手に案内してくるし、百歩譲っても『禁煙席しか空いてないのですが・・・。』と申し訳なさそうにネガティブに聞かれてしまう程、タバコを吸うように見られる[見た目喫煙者代表]的扱いの人生を歩んできている。ちくいち恐縮されると、日本はタバコありきの社会なのかと思ってしまう。

結局『イヤイヤ、禁煙席が良かったんですよー!!』と喜んで案内されるが、隣が低いガラスの間仕切りを挟んで、喫煙席だったりする日には、『えー!何事!?』と眉間にしわをGYUっと寄せてしまいたくなる。


最近はそれでも、”まだ間仕切りがあるだけ、マシか・・・”、と抑えるようになってきてしまった、けど改めて思うと、やっぱりもっとProtestというか抗議活動をするべきだと思う。

愛煙家の人にとっては本当に恐縮だけど、わたし自身はタバコを吸う人が嫌いなわけではない。結局は人に迷惑をかけなければ、何してもいいと思うし、逆にダメっていうものは、限度を過ぎて人に迷惑をかけた時点だ。

まぁ、最近は周りも気を使ってくれる人も多いし、それだけでも嬉しいのだが、やっぱりオーストラリアやカナダなどの完全なスモークフリーの国で生活していると、タバコが室内で吸える世界って、何色なのだかワカラナイのだけれども驚きの色を隠しきれない。笑



さぁ、Smoke Free(スモークフリー)って何かと言うと、スモークがフリーつまり、スモークがナイという意味で、タバコ禁止という意味である。これと同様にAlcohol Free Zone (アルコールフリーゾーン)とか応用的な言葉も見た事がある人も多いかもしれないけれど、これもアルコールがナイという事で、ZONEがつけば、アルコール禁止エリアという意味になる。決して、スモークし放題やアルコールがフリー(タダ)でもらえるわけではなく、逆に正反対の意味なので、注意して欲しい。

オーストラリアはヨーロピアンが多いせいか、カナダ西海岸のバンクーバーと比べて寛容ではあるが、それでもQueenslandは建物の入り口4m以内での喫煙は法律で禁止されているし、最近では16歳未満の子供が車にいる場合の車内での喫煙は法律で禁止された。建物の中で吸える場所なんて皆無に近い。

[QLD タバコの法律 興味がある方はコチラ]

もちろんそれは、パブやナイトクラブ、バーでもおなじみで、必ず外に出て一服をしないといけない。ブリスベンのクイーンズストリートモールの真ん中の野外のパブですら、パブのエリア内では喫煙が禁止なのだったら、なのだ!!

”出た!野外のお店によくありがちな、喫煙者が集まってくるパターン”かと思いきや、こういった素敵なジェントルマンな心遣いは観光客はもちろん、レディーのハートもキャッチすしそうだからブリスベンも中々やり手だ。エリアのすぐ外に喫煙所があるので愛煙家にとってもお手軽だし、こういった地味な配慮は結構わたしたちの心を鷲づかんでくれるものだ。

ヨーロッパ圏の喫煙文化は根強いようだが、北米やオーストラリア、そしてイギリスまでもがタバコをネガティブな存在として扱うようになってきた。そもそも、タバコ自体は原住民が儀式などに使っていた神聖なもので、バカバカ中毒になるまで吸うものではない。

オーストラリアやカナダの室内で吸えないのは、公共の場所だけでなく、ホームステイ先やルームシェア、またフラットシェアでも言語道断であり、基本的な契約では、『吸えない』を前提にしてほしい。オーナーが喫煙者であったり、気にしなかったりするのは特別な場合で、例外だと思っていいと思う。それほど、喫煙はプロパティ(この場合は家やマンション)にとって、マイナスなものであって例えば車も一度喫煙者が乗るとグンっ価値が落ちるのだ。

日本じゃ、"窓を開けて吸うくらいならイイでしょ。" という気持ちが、海外ではシンジラレナイ非常識な行動に映るのだ。カナダの友人など、バルコニーで吸うのは悪いからと言ってジャケットを着こんで外にまで出る人も少なくない。そう考えると暖かなオーストラリアは彼らから見ると天国かもしれない。

ちょっと想像してみて欲しい。もし、オージーがワーキングホリデーで東京に行って、居酒屋はタバコ臭くて考えれらないし、ルームメイトもタバコを吸うし、こんなトコすめない!煙もこもこ!プンプンプン!と、あまりにもコンプレイン(不満)ばかり言ってたいたら、どうしようか? (笑)

正直、それじゃ日本に住むのは大変だと思う。それか、そんなネガティブな部分だけ見ないで、自然の多い田舎に引っ越して美しいニッポンを堪能したほうがイイヨ。と思ってしまう。しかし、それでも煙との距離は近いだろう。

今度は全く逆で、オーストラリアに日本人が留学やワーホリに行って、自分の部屋でもパブでもクラブでも吸えないとなると、きっとストレスが溜まるだろう。カナダのぶるぶる寒い日は、ちょっとイヤになってしまうかもしれない。もし、それがコンプレインにつながってしまうようだったら、正直海外で住む事はきついかもしれない。そして、やはりどこに移動しても煙との距離は遠いだろう。

だったら、わたしのオススメはキャンプだ。まさかテントの中でタバコを吸い始めたら(笑)さすがに、みんなのヒンとシュクを買うけど、自然の中なら誰も心地よい空気に包まれるし、広々としていれば誰にも迷惑がかからない。

それでも、まだタバコを吸う環境が欲しいなら、カリブ海の近くにでもありそうな、Kingdom of Nicotineに留学して、Tobacco Farmで稼いじゃえばいいんだ!と、イキリたってみたものの、流石にそんな人は今時いないだろう。笑

最近はマナーも良くなってきているし、みんな気を使ってくれるからなかなか捨てたもんじゃないな、と思うけど、やっぱりどんなにヨガでヘッドスタンディングやブリッジにフィッシュポーズをしてみても、ファミレスとかの禁煙席の境目は納得いかない今日この頃なのだ。笑

それでは、最後に"The It Crowd"でロシアの(?)最近のタバコ事情を垣間見てみよう♪♪結構ツボなのだ。



Namaste,

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