東北・太平洋沿岸地震 M8.9 緊急アップデート

ニッポンの南では火山は噴火するし、信越地方は大雪は止まらずに、そうこうしているうちに、東北沖での大地震は正直、ありえない状況である。

オーストラリアやニュージーランドの自然災害がどのようにリンクしているのかは、わからないけど、ココまで来るとどうしていいやらパニックになるのも無理はないと思う。

地震の状況はマグニチュード8.9と報道されており、日本では8.8。海外では、日本の計測基準とは若干異なるようだが、被害の大きさとしてはとてつもなく大きいという事で、ニュージーランドのクライストチャーチの地震の約1000倍。関東大震災の約26倍の大きさだとされており、日本の歴史上でも史上最悪といえる状況である。

幸い、東京は家も家族も無事で、モノが揺れて多少倒れたくらいで済んだが都市部での高いビルにいる人たちはかなりの揺れを感じた事だと思う。




東京タワーのてっぺんは曲がったようだし、こうなったら気になるのは、スカイツリーで、地震の際に作業中の方々に被害がなかったのかも気になるところです。

オーストラリアやカナダ、アメリカ、台湾、世界中のいたるところでのトップニュースは、日本を襲った地震で、日本では、毎日がCMなしで全局が地震報道で、被害の確認に急いでいるようです。

オーストラリアへのツナミの影響はなかったけれども、カナダではバンクーバー島Tofinoの辺りへツナミの被害、そしてオレゴンやシアトルの辺りでは、TSUNAMIを見に写真を撮りに海岸まで行き、そのまま流されてしまったという事も起きているようです。

報道されているBBcやCNNの映像は、よくこんな映像を持っているな。。と思ってしまうくらいだが、意外にも日本の地震の映像や災害情報も入ってきているし、日本人であれば、日本語のサイトを見る事ができるので、細かい詳細は色々ネットで確認してみてほしいと思います。

1夜明け、状況と被害の甚大さは増えてきて、今朝も長野県で震度6弱の地震が発生したりなど、震源地は転々と動いているかの様子さえ感じますので、ここのところは、興味本位などの行動は控え、安全第一に行動するのがベストだと思います。

とはいえ、東京はこれでもかっと言うくらい忙しいようで、弟は結局地震があったにも関わらず、夜8時まで仕事をしていたし、ネット部門での勤務なのだが、関東圏からのお客さんからもネットでの注文がバンバンあったらしく、大変だったそうで、災害の大きさもさておき、そんな都市部の現状というのもなんとも言えないものです。

また、もう一人の弟は奄美大島の付近、はるか遠くのトカラ列島にいたので、地震情報にも気づかず、津波の被害の恐れがあり、心配していたのですが、町内放送などがあり、予想以上に早く日本各地に警報が知れ渡り、すぐに高台に避難したそうです。辺境の地である、トカラ列島まで連絡が行き届いていたので、少しほっとさせられました。さすがにフェリー運行が延期になったので、戻ってくるのが少し遅れそうの事ですが。

東京大地震の想定はいままで、いくつもされてきており、町中が人で溢れるというのは分かっていたものの、夜まで交通機関は復旧せず、車も渋滞。都内は、駅から駅へと大通りは、立ち止まる事が出来ないほど、人で溢れ、車は渋滞、サイレンはなり、救急車やパトカーで溢れている都内は、まさに混乱している様子だったと語る父は、なんとか自転車で切り抜けて家まで帰宅したようです。

都内は良いものの、震源地付近は本当に地獄のような光景が移されており、恐怖に包まれているようですが、第一次の被害を逃れたは2次災害に十分に万全を気をつけ、これ以上の被害がないように。

この地域は、自然が美しい地域でカナダ人やオージーも、観光や英語の先生として滞在している事も多いと思います。もし、近くにオージーの家族と連絡が取れない場合は、各携帯電話会社が被害伝言板などのサービスも行っているので、落ち着いて確認をして、少しでも多くの方の無事をお祈りいたします。



ロシアのサハリン(樺太)地区も例外ではなく、3度に渡って、約3mのツナミが来ているようですが、大きな被害はないそうで、約11000人が避難をしている模様です。

ロシアにとっても、この地震はお隣の国であるだけではなく、サハリン(樺太地区)への影響もある為、迅速な行動をとっているのが確認できますが、現地の報道を注意して聞くと分かるのですが、

サハリンリジョン(地区)、which of course, includes Kuril Islands.

『ロシアのサハリン地域、もちろんクリルアイランド(千島列島)を含む地域の被害は・・・』

という報道でロシアである地域である事が前提のようであり、クリルアイランド(千島列島)の被害を懸念しております。

確かに日本の被害の甚大さを考えると、千島列島までは大きく手が伸びていないのかもしれないし、このような被害に便乗して、北方領土問題がごちゃごちゃになるのは良くないけれども、限界状態になれば、それどころではないので、しっかりと全ての国民に目を向けた対応を各自治体が協力しあい、また日本人ひとりひとりが協力しあって、この災害を切り抜ければと願っております。

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