無駄な便利と計画停電


連日地震の話題ばかりで、集中してしまうので、やっぱり本題のヨガについて触れておきたいのだけれども、やっぱり地震を無視して進められないのがもどかしい。

電気の需要供給が平日と週末と祝日では異なる為週末は、計画停電を減らしたり行わなくてすむようになってきているようだ。

海外にいる人には、ちょこっとご無沙汰すぎて実は今週末が祝日であるという事を忘れてしまっている人も多いかもしれないが、本日3月21日は、春分の日なのだ。

日本の祝日法では、「生命をたたえ、生物をいつくしむ事」が春分の日の主旨となっているそうだ。

こんな状態でも、生命をつなぎとめた人、必死でつなぎとめている人達はたくさんいる。今回の出来事で命の大切さを痛感した人数は計り知れないだろう。

計画停電もさる事ながら、東京の夜は計画停電予定地区外でも、節電の自粛がされており、コンビニやファミリーレストランの証明は消えており、デパートなども午後6時に閉店したりなど、夜遅くまで眠らない街東京は、全く別の様相になっている。そして、この計画停電は4月いっぱい続くと言われている。

よくよく考えてみると、都市部であるブリスベンでさえ、夜5時、6時になれば、ほとんどの会社は終わるし、お店もしまりつつある。ブリスベンでは、週末の金曜日と土曜日以外はほとんどの店は5時から7時の間に閉まってしまうので、ちょっとした買い物はささっと、しなければならない。そして、何もやることがなくなったら、帰宅し、家で時間を過ごす。

Late Night Dayと呼ばれる事がある木曜日は、ブリスベン市内ではなく、郊外の営業時間が夜9時くらいまでに伸び、New Farmをはじめ、Fortitude Valley, Indoorpilly, Chermside, Sunnybank, Southbank など郊外の町が盛り上がる。

また、ケアンズなどのリゾート地のバーやナイトクラブの木曜日の夜は、Ladies Nightとなるところが多く、そこに集まるLady達にシャンパンが配られたり、エントランスがフリーだったり、いたれりつくせりのお楽しみNightでもある。

さて、Late Nightから、Ladies Nightまで逸れてしまったけれども、こうやって考えてみると、現在の節電状況にある東京は『いつもの明るさがなくて異様』『道が暗くて怖い』というけれども、ブリスベンやバンクーバーの郊外やレジデンシャルエリア(居住地区)となんら変わりがないと思う。むしろ、オーストラリアやカナダの道の方が暗いくらいだ。

母は、『自動販売機とコンビニがあったから、夜も明るくて怖くなかったんだけどね』とつぶやくが、自動販売機とコンビニがそこらへんにない、海外ではその暗さが当たり前でもある。

今は、ほとんどのお店が閉まっているし、夜は暗くなっているから、外出も控える人は多い。しかし、逆に言えば、夜中にわざわざ外に出て行く必要はあるのだろうか?

現在の日本、東京を含む被災地は、まさにオーストラリアやカナダの生活スタイルに近く、暗くなったら外に出ず、電気の無駄遣いをしすぎず寝る。というサイクルに変わってきていると思う。きっとこれが昔の生活に近く、原子力発電という、リスクと共に強大な電力を作り出すNuclear Plant(原発の事、核による発電所)が、生まれる前の世界なのだろう。

ホストファミリーの家で滞在した経験がある人はご存知だと思うけれども、6時過ぎには夕飯が始まり、8時頃には食事も終わり、テレビを見たりくつろぎモードに入ってしまう。この後に、外出をする家庭はほとんどない事だと思う。

特に子供がいるファミリーでは、就寝時間も早くなり、ホームステイで生活をしている学生さんからは、『やる事がないから、早く寝てしまう』という話を良く聞く。

その度にわたしは、そんな生活最高じゃない!!と嬉しくなり、『せっかくだから、朝型の生活に変えなよ』と話、ここぞとばかりに話すのだ。笑 

と、いうワケで電気をコウコウと付けておくのも悪いので、夜には、いつもより早めに電気を暗くして、youtubeを見ながら、寝る前のヨガのイブニングレッスンを取り入れてみるのはいかがだろうか?(笑)

極力、部屋の中の電気を消して、youtubeをセットする。
キャンドルがあるようであれば、キャンドルを灯してもよし、とにかく明かりを暗くしてリラックスできる環境を作り、ヨガマットを広げよう。

あと、パソコンをつけて、寝る前の簡単なストレッチと思って頂いてよいと思う。
15分くらいで、終わるヨガだし、簡単なものだけど、これを毎日続けるだけですこしずつ効果が出てくる。

寝る前なので、無理せず、体が言う事を聞く程度に抑えるのが、大切である。
体を曲げていくときは、ゆっくりと(gently)に。



そもそも、暗くないから犯罪が起こらないのではなくて、"暗くても犯罪が起こらない" 街づくりや国作り、教育が大事だと思う。

"法律で全て決まっているから悪い事はやらない" というようであっては、道徳の根源が崩れてくるし、道徳やモラルというもの自体が何かわからなくなってきてしまうだろう。

確かに便利な世の中かもしれないけれども、これほど24時間電力を使っている日本のあり方はどうあるべきなのか?

便利便利というけれども、"親しき仲にも礼儀あり"のごとく、"便利の中にも道徳"ってのもあるんじゃないかと思う今日この頃なのだ。

Namaste,

*今日のよぎーな豆知識 -計画停電とは?-*

海外にいると特に、わかりにくいと思うが、現在東京電力管内、目立っているところでいえば、被災地以外の関東圏では、計画停電というものが行われている。

わかりやすくいってしまうと、

『このままでは停電してしまうから、電量が足りなくなる前に人為的に停電する』

というものである。

ようするに、電力が足りなくなるのは目に見えてるので、先に電源をカットしてしまおうという話である。
これによって、家庭や会社の電力だけなく、信号機や電車、病院等の電力もひとまとめにして、カットされてしまうのだから、この停電の時間は停電区域の人たちは身動きが出来なくなる。

もしこの計画停電を行わないと、電気が突然きれて、ブラックアウト(Black Out)になってしまう。このブラックアウトの場合は予期せぬものであり、計画停電のように一定時間で決まっているわけではないので、復旧にどれくらいかかるのかもワカラナイのだから、不安であり、危険である。

そうした最悪のケースを避ける為に計画停電という言葉を使って、段階的に停電をしているだけである。

中々、事の深刻さを理解できなかったが、ひとつの原発がなくなったわけだから、そこから供給していた電力というのは、しばらくあてにならない。すなわち、今後絶対的な電力供給量は、少なくなってしまうのだから、今までと同じ電力量を使うという事が不可能になるのではないだろうか。

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