英語と韓国とグローバル化

2011年もはじまってみれば、すでに3月。オーストラリアは夏の終わりを迎えてくる。と、言っても、ブリスベンのあるクイーンズランド州なんかは、元々暖かいところだから、そんなイメージはないけれど、きっとはるか南のタスマニアの方では、少しずつ秋の気配がやってきているのだろう。そろそろ、りんごの収穫も少しずつ始まってもいい季節だろうし、いちごちゃんも元気に育っている、オーストラリアの秋の気配ってのも、なかなか悪くないと思いますが、皆さんまだ秋の気配には早すぎますか??笑



日本では、製薬会社最大大手のタケダ薬品が2013年度の新入社員の入から全員に最低でTOEIC730点を義務付けられる事になったようだし、楽天にはじまり英語を社内の公用語としてて、グローバル化を図る会社が増えているようだ。

正直、オーストラリアやカナダでは、TOEICって何でしょうか?というような感じで、実際に海外に出てみて、TOEICを知ってるオージーが誰もいない事で驚く人も多いと思うんだけれども、残念ながらその通りなのは否めなそうなのである。

世界で最もTOEICを受ける人種は日本人と韓国人だという。オーストラリアにいる人はもちろんの事だけど、最近は日本でも韓国の世界進出の勢いはちょっと。。“スゴイナ”と思っている人も少なくないと思う。韓国では、英語力、又はTOEICの点数がないと就職できない、就職氷河期であって、超競争社会が繰り広げられている。実際にオーストラリアで旅や留学にきている韓国人にリアルな現状と氷河期を目の当たりにしている人達とリアルな話を聞けるのも、海外で体験できる醍醐味だと思う。

お隣さんの国だけど、そんな話題はあまりないが、少し離れたオーストラリアの地などでは、韓国に限らず羽を伸ばしたヤングジェネレーションがひしめきあっている。きっと、ここまで離れれば、周囲の目も厳しくないのではないだろうか兵役の話だって聞けるはずだ。

最近インタレスティングは話しを聞いたのだが、統計によるとTOEICを受けている日本人は約170万人に対して、韓国は約200万人だと言う。

最近じゃ日本はアジア第2位に転落したと、大騒ぎしているみたいだが、元々、そんな自覚がなかったジェネレーションには今さら関係のないはなしで、かくいうわたしもアジア1位の自覚どころかオゴリもない。祖先の活躍や成長の恩恵は忘れてはいけないところだけれど、結局、若い世代がこれからを担うわけだから、いつまでも後ろを見ているわけではいけないのだと思う。

さぁ、TOEICの受験人数が200万人と言うことは、形はなんにせよ、韓国では英語の必要性とグローバル化の必要性がある、または感じていると捕らえてよいと思う。もちろん、国の規模的な問題もあるけれど、グローバル化がキーワードなのはどこの国も同じはずだ。

ここで、ひとつ視点をググっと変えて、日本の人口を見てみると約1億2000万人であるのに大して、韓国は約5000万人だ。

さて、アゲイン。ここで、さっきのTOEICの受講人数を見ると5000万に対しての200万にだと4%。それに大して、日本は約1.4%。 約3倍違うのだ。

全く、これが統計学のイヤなトコロである。この差が何を意味しているかは一目瞭然だと思うけれども、グローバル化がキーワードの割りには・・・。だ。 

TOEICの存在意義はさて置き、どうしても控えめ気味な日本のキーワードがグローバル化であるのなら、2011年はグローバル元年である。ナンテどこかのニュースで言っていたような気もする。

それだったら、今年の2011年を振り返って年末に発表される漢字は英語の『英』かそれとも、アメリカの『米』なのか!? 

大臣A『英じゃ、英国なイギリスびいきになるから、アメリカとの関係はどうしようか!?』

大臣B『アメリカ英語なら、米語である!それでは、”米”というのはどうでしょうか、大臣!』

大臣C『それは素晴らしい、TPP問題もあったことだし、色々な意味がある”米“というのは素晴らしい。』

大臣B『清水寺で、バシっと、米。いいじゃないですか。アメリカもきっと気に入ってくれるはずですよ。米はニッポンの宝ですよ。はっはっは。』

『今年の漢字』を誰が決めているかは知らないけど、今年の流行語に“グローバル”が入るのは早くもカタイだろう。だったら、国としては、若いグローバル化の芽をつぶさずに、グローバル化がなんたるものか、しっかりと理解して説明をしてほしいとグローバルな思いにふけるこの頃なのだ。

Namaste,

*今日のよぎーな豆知識 ~トイックとアイエルツ~*

最近じゃ、韓国もIELTSという英語テストを標準化する事にシフトしてきているらしい。

分かっている人は多いと思うけれども、結局TOEICとっても、喋れないじゃん。とコミュニケーション能力が取れないじゃん。となると、新しいグローバル人材を求めていても企業の成果はあがらないだろうという事になってしまう。

IELTSでは面接もあるし、作文もあり、かなり難易度はあがるが、規定のスコアを取れば、求める能力を身に着けているという証明になる成果があげられており、カナダやオーストラリアなどの移民の国が英語の能力として図るテストを信頼度の高いIELTSに採用している。

興味があれば、是非IELTSテストも見てください。難しいけど、IELTSを採れば、自然にTOEICのテストもあがってしまうし、大は小をかねる理論成立なのだ。

ついでに、タケダ薬品の2013年度からの採用って、どんだけ先の話だろうか。気づいた時にはグローバル化から取り残されそうなにおいがぷんぷんな気もする。。

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